今週の経済指標(20181105)


今週のメインイベントは、何と言っても巷で騒がれております「米中間選挙」と「FOMC」だと思います。

現地時間で6日に行われる「米中間選挙」ですが、結果が分かるのが日本時間で7日の午後からあたりになると思われます。

注目の指標とイベントをまとめてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 11月5日 18:30 英・サービス業PMI GBP
24:00 米・ISM非製造業景況 USD
火曜日
 11月6日 12:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利 AUD
19:00 欧・生産者物価指数PPI EUR
水曜日
 11月7日 終日 米・中間選挙 USD
06:45 NZ・雇用者数変化、失業率 NZD
19:00 欧・小売売上高 EUR
木曜日
 11月8日 05:00 NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利 NZD
未定 中・貿易収支(米ドル&人民元) JPY
18:00 欧・ECB月例報告発表 EUR
22:30 米・新規失業保険申請件数 USD
金曜日
 11月9日 04:00 米・FOMC政策金利 USD
09:30 豪・RBA金融政策報告 AUD
18:30 英・四半期GDP 速報値、月次GDP、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支 GBP
22:30 米・生産者物価指数PPI USD
24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値 USD

重要そうなものを順に見ていきますと…

11月6日火曜日、12時30分から「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」があります。豪ドルを触っている方は注意かもしれません。

11月7日、午後あたりからだと思うのですが、アメリカ中間選挙の大勢が明らかになってくると思われます。

トランプラリーの時のことをちょっと思い出すのですが、開票結果によって一喜一憂で相場が反応するなどと言うことになると自動売買にとっては非常にやりにくい展開になる可能性もあります。

なんとも言えませんが、リスクを避ける場合は、EAを止めてしまうのもアリだと思います。

6時45分にはニュージーランドの雇用関係の指標があります。NZDを触っている人は要注意だと思います。

同様に翌朝5時に「NZ・NZ準備銀行(RBNZ) 政策金利」がありますのでこちらも要注意かと思います。

11月8日、18時に「欧・ECB月例報告発表」があります。

確率は低いかもしれませんが、利上げに関してネガティブな雰囲気が感じ取れる内容だった場合は、一気にユーロ売りのキッカケになる可能性も否定できませんので、注意が必要かもしれません。

11月9日、早朝4時「米・FOMC政策金利」があります。

今回は利上げは無いと思いますが、12月に利上げをするのかどうかについて、議事要旨のニュアンスなんかに大きく反応するのでは無いかと思います。

18時30分から「英・四半期GDP 速報値、月次GDP、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支」などがありますので、こちらも要注意かと思います。

今週は、中間選挙とFOMCでEAの稼働については非常に悩ましい週になると思います。

最近はユーロドル以外で大きく引かされることが多く、決して調子が良いとは言えないので、無理はせずに、稼働させる場合はロット控えめで行こうかと思います。

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