今週の経済指標

今週の経済指標(20190930)


先週は久しぶりに大量エントリーからの大量利益確定があり、ガッツリ利益を獲得することができました。

ユーロドルとポンドルが下げ基調だったところを上手く捉えました。ユーロドルは2017年4月24日の窓を埋めに行きそうな感じです。

何はともあれ、9月はしっかりプラスで先月のマイナスをほぼ取り返せました。

火曜日から10月が始まり消費税が10%になりますが、日本経済にトドメを刺すことにならないか気になるところです。

世界情勢では爆弾をいくつか抱えていますが、なんとかソフトランディングへ向かい、無料EAにはこの調子で頑張ってもらいたいと思います。

今週は、火曜日のカナダGDPと、金曜日の米国雇用統計が注目ですが、月初ということもあり気になる指標が結構多いと思います。

一応、今週の注目の経済指標とイベントをまとめてみましたのでよろしければ参考にしてみてください。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 9月30日 16:55 独・失業者数、失業率 EUR
17:30 英・GDP 確定値 GBP
21:00 独・消費者物価指数CPI 速報値 EUR
火曜日
 10月1日 08:50 日・日銀短観・製造業業況 JPY
13:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利 AUD
16:55 独・製造業PMI 改定値 EUR
17:00 欧・製造業PMI 改定値 EUR
17:30 英・製造業PMI GBP
18:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値 EUR
21:30 加・月次GDP CAD
23:00 米・ISM製造業景況 USD
水曜日
 10月2日 21:15 米・ADP民間雇用統計 USD
木曜日
 10月3日 16:55 独・サービス業PMI 改定値 EUR
17:00 欧・サービス業PMI 改定値 EUR
17:30 英・サービス業PMI GBP
18:00 欧・生産者物価指数PPI、小売売上高 EUR
23:00 米・ISM非製造業景況、製造業新規受注 USD
金曜日
 10月4日 21:30 加・貿易収支 CAD
21:30 米・非農業部門雇用者数、失業率、貿易収支 USD

重要そうなものを順に見ていくと…

9月30日月曜日、「独・失業者数、失業率」、「英・GDP 確定値」、「独・消費者物価指数CPI 速報値」があります。

イギリスは何かとデリケートな時期なので一応注意しています。

10月1日火曜日は指標が多く、8時50分に「日・日銀短観・製造業業況」、13時30分に「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」がありますので、豪ドルを触っている人は要注意です。

16時55分からは独・欧・英と、製造業PMIの3連射があります。

18時には「欧・消費者物価指数HICP 速報値」

21時30分には「加・月次GDP」、23時には「米・ISM製造業景況」があります。

カナダドルはよく指標に反応するので、狙っている人も多いかもしれません。

10月2日水曜日、21時15分に「米・ADP民間雇用統計」があります。以前は雇用統計の先行指標などと言われていたと思うのですが、最近は影が薄くなっているように思います。

10月3日木曜日、16時55分から独・欧・英と、サービス業PMIの3連射があります。

18時からは「欧・生産者物価指数PPI、小売売上高」、23時には「米・ISM非製造業景況、製造業新規受注」と、これまた指標が多いです。

10月4日金曜日は、21時30分に「米・非農業部門雇用者数、失業率、貿易収支」が発表になります。

米国雇用統計は以前ほど盛大な祭りになることは減りましたが、一応毎回楽しみにしています。今回はカナダの雇用関連指標と同時発表ではありませんが、同時刻には「加・貿易収支」の発表があります。

時間的に、無料EAはすでに止めている方も多いと思いますので影響は小さいと思います。

今週、火曜日と木曜日は特に大きな指標ではないのですが、数が多く「下手な鉄砲〜」状態で、どれかにヒットして反応することも考えられるので注目しています。

残り3ヶ月、無料EAにはこの調子で頑張って欲しいと思います。

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