今週の経済指標(20260601)


先週は、米イランの戦争終結に向けた合意が間近との報道から、ドル売り優勢となり週初ドル円は158円台後半でスタート🤔

月曜日こそ米英が休場だったこともあり小動きでしたが、合意案を巡るいろいろな報道が出てきたり、米軍がイランの軍事関連施設や機雷施設船を攻撃イスラエルによるレバノンへの攻撃などにより、円売りドル買いの流れに…🚨

ドル買い円売りの流れは28日(木)東京時間まで続きましたが、暫定合意の報道が材料視され急激にドルは売り戻される形に📉

週を通してみれば、中東情勢に呼応する形で上下しましたが、ドルと円は共に売りが強かったように思います🧐

先週の振り返りから

先週のドル相場は、停戦合意が近いのでは…という報道から、売られてスタート

パキスタン軍のムニール陸軍参謀長からも「アメリカとイランの合意は成立間近」とのドル売りを後押しするような発言があったものの、意外にもドルは崩れること無く底堅い動き…🧐

26日(火)には、米軍がミサイル発射拠点や、機雷を敷設しようとしていた船舶を攻撃した…との報道が流れ、先行き不透明感からドルは小反発🤔

その後も、27日(水)には、米軍がイラン南部の戦略的な港湾都市バンダル・アッバスを空爆したり、イスラム革命防衛隊が、湾岸地域の米軍基地を攻撃したなどの情勢悪化ムードの報道が流れると、さらにドルは大きく買い戻されました📈

しかし、28日(木)になると、「米イラン、停戦60日の覚書きで同意…」との報道が流れると、再び強いドル売りの流れに💦

振り返れば、単純にイラン情勢の(不確実な)報道に連動してドルが買われたり売られたりした1週間だったように思います…😅

円相場については、引き続き円売り地合いが継続でした。

ドル円を見ていると、基本的にはドルに合わせた感じですが、やや円売り方向のほうが反応が良いような感じでして、他のクロス円を見ても円売りの流れは変わっていないようです🤔

週初は、ドル円ではドル売りに合わせて158円台でスタートしたものの、イラン情勢に伴うドル買いと円売り地合いのコンボで28日(木)には159円代後半まで円安が進みました😱

ただ、160円が近づくにつれ介入警戒感が増し上値は重くなったようです🧐

木曜日以降、「米イラン、停戦60日の覚書きで同意…」でドル売りに合わせてドル円も下落🤔

そんな中29日(金)の「東京CPI」は、前回1.5%→1.3%と6か月連続でダダ下がり🚨

4か月連続で2%を下回る結果に…🧐

6月の日銀会合での利上げ根拠が乏しいことから、円売りが加速😱

とはいえ、この背景としては昨年高騰したコメ価格の影響が一巡したことに加え、政府によるガソリンなどエネルギー価格補助の影響が考えられる点は注意が必要かも…

結果的に、円は売られましたが、ドルも売られていたことからドル円は159円前半での越境となりました🧐

この記事を書いている時点で、既に「米イラン暫定合意「覚書」、トランプ氏が修正要求…」といった報道が流れており、まだまだイラン情勢では波乱が続きそうな感じです🔥

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
5月25日(月曜日)
前週末からの…

米イラン合意間近との報道

ドル売り📉
  • 米イランの合意が間近との楽観的報道🚨
  • 有事のドル買いの巻き戻し
  • 意外とドルは底堅い🤔
5月26日(火曜日)
米軍がミサイル発射拠点や機雷敷設船舶を攻撃😱 ドル買い📈
  • イラン情勢の先行き不透明化
  • 悪いニュースが続く🔥🔥
5月27日(水曜日)
イスラム革命防衛隊が米軍基地を攻撃🔥 ドル買い⤴️
  • 益々先行き不透明化🚨
  • 悪いニュースが続く🔥🔥🔥
5月28日(木曜日)
米イラン停戦60日の覚書きで同意…との報道🤔 ドル急落⤵️
  • 楽観ムード広がる🧐
5月29日(金曜日)
日・東京CPI 鈍化🧐

円売り

  • 鈍化、低水準💦
  • 日銀の利上げしにくい🤔
トランプ米大統領

「覚書」の修正を要求🚨

不安要因
  • Here we go again!
  • 今週も波乱含みか…🚨

ほぼほぼイラン情勢に振り回された印象です💦

今週の注目点

今週は先週と違い、大きな経済指標やイベントが控えています。

特に注目度が高いのは、水曜日の「日・日銀植田総裁の講演」と、「米・雇用統計」です。

市場では今月の日銀会合での利上げがかなり意識されていますが、インフレが鈍化する中で強引に利上げに踏み切る理由は乏しいようにも感じます🧐

もし、6月会合で利上げに踏み切るなら、植田総裁の講演では利上げに対する具体的な言及や地ならし的な発言が飛び出す可能性は十分にあると思います…というか、地ならし発言があるのか無いのか…が最大の注目だと思います🚨

雇用統計についても同様で、堅調な雇用環境や強い経済を示す指標が出た場合などは、FRBの利上げがより現実的になってくる可能性もあります🤔

…とはいえ、何だかんだ言ってもイラン情勢がメインとなる可能性が高いように思います💦

今週の無料EA運用スタンス

今週のイベントでは、植田総裁の講演の前には円絡みの通貨ペアのみ、一旦止めたほうが安全なような気がします🤔

また、個人的にFRBイベントの前にはEAを全停止することにしているので、ベージュブックの前には一旦止める予定です。

ベージュブックはスルーのことが多いので、リスクは低いですが…

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
6月1日 23:00 米・ISM製造業 USD
火曜日
6月2日 18:00 欧・消費者物価指数HICP EUR
23:00 米・雇用動態調査 JOLTS USD
水曜日
6月3日 17:30 日・日銀植田総裁の講演 JPY
23:00 米・ISMサービス業 USD
27:00 米・FRBベージュブック USD
木曜日
6月4日 21:30 米・失業保険申請件数 USD
金曜日
6月5日 08:30 日・勤労統計調査 JPY
21:30 米・雇用統計 USD

順に見ていくと…


6月1日(月曜日)

23時「米・ISM製造業」

本来であれば結構注目度の高い経済指標で、前回値52.7、予想値が53.3と、普通ならドル買い材料となりそうな感じですが…🧐

イラン情勢での進展がなければ、材料視されるかもしれません💦


6月2日(火曜日)

18時「欧・消費者物価指数HICP」

ECB全体がタカ化している現在、インフレ加速を見せれば利上げ期待がさらに高まり、逆に鈍化すれば(鈍化幅にもよりますが…)利上げ期待が沈静化し、強めの売りが入る可能性も否定できないので注目です。

ちなみに、5月29日の独CPIは減速となってます🚨

23時「米・雇用動態調査 JOLTS」

今週は雇用統計があるので、目立ったブレがあれば反応するかもしれません🧐


6月3日(水曜日)

17時30分「日・日銀植田総裁の講演」

都内で開かれる共同通信きさらぎ会のイベントにて、植田総裁の講演が予定されています。

先ほども書きましたが、今月の日銀会合での利上げがあるのであれば、利上げに対する地ならし的な発言をしてくる可能性は高いと思われるので、注目は利上げに対する言及や地ならし発言があるのか無いのか…という点だと思います。

個人的には結構反応しそうな気もするので、円絡みのEAだけ止めて指標トレードを狙ってみるのも面白いのではないかと考えています😅

23時「米・ISMサービス業」

月曜日の製造業と同様で、イラン情勢次第+結果次第…といった感じだと思います💦

27時「米・FRBベージュブック」

ベージュブックは次回FOMCのたたき台となる重要なイベントですが、FRBイベントの中ではスルー気味のことが多いイベントです。

ただ、個人的に過去に爆死経験があるイベントなので事前に止めるようにしています💦


6月4日(木曜日)

21時30分「米・失業保険申請件数」

雇用統計直前なので、ブレがあれば反応するかもしれません…🤔


6月5日(金曜日)

8時30分「日・勤労統計調査」

春闘の結果が一部含まれるので、賃金上昇が確認できれば円買いに繋がる可能性はあると思いますが、円売り地合いは余程のことがないと変わらないようにも思うので、一時的に円買いが入っても限定的ではないかと見ています🤔

厚生労働省:勤労統計調査

21時30分「米・雇用統計」

一応、今週のメインイベントです😅

事前予想では、雇用者数+9万5千人、失業率4.3%(横ばい)と、比較的堅調な結果を予想しており、仮に予想に近い結果となればFRBの利上げを指示する結果となり、ドル買い圧力となる可能性があると思います…🤔

今週はこんな感じでおしまいです😇

先週に続き、イラン関連のニュースには気をつけて行きましょう👍








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