今週の経済指標(20260629)


先週は、週初からドルは買われてスタートしました📈

6月17日のFOMCでのFRBのタカ化の影響が大きかったようで、前週からの強めのドル買いが先週の中盤まで継続する形となったようです😇

円相場もドル買いに呼応する形で週初からドル円は上昇し、22日月曜日のNY時間には一時161.91円付近を付け、2024年7月以来の水準まで上昇しました🚨

しかし、日米財務相のオンライン協議の報道が流れると、介入警戒感の高まりからドル円は約80pipsの急落⤵️

その後も神経質な動きが続きましたがドル買い圧力は強く、ドル円はジリジリと値を上げて161円代後半で引けました。

ドル相場は、後半に少し値を戻したものの、主要通貨に対しては全面高となりました🤔

先週の振り返りから

先週は特別大きな経済イベントは無く、指標面では比較的静かな週だったように思います🤔

ドル相場については、23日火曜日に発表された米PMI、総合値で51.5→52.2、製造業55.1→55.7、サービス業50.7→51.3と、いずれも上昇🔥

製造業は、先行きの供給制約やコスト上昇を睨み、前倒し発注が引き続き押し上げ要因となっている可能性があり、4年ぶりの高水準🚨

サービス業も製造業と比較すると見劣りはするものの、改善しておりマズマズ…といったところですが、もしかするとサッカーワールドカップ開催に伴う需要増が一因で、一過性の可能性もあるので割り引いて見たほうがいいかもしれません…🤔

加えて、25日木曜日発表の米・GDPにおいても1.6%→2.1%と上方修正、PCEデフレーターについても3.8%→4.1%、コア値3.3%→3.4%といずれも上昇📈

さらに、23日夜に米ベッセント米財務長官から、「強いドルを維持する…」といった趣旨の発言もあり、これらはFOMC以降のFRBによる利上げ期待と合わせて、ドル買いを後押しする材料となりました📈

ただ、FOMC以降…ガツン🔥+グイグイ…と買われてきたドルでしたが、先週後半に向けては少し調整が入った形となりました。

円相場については、週初から円安ドル高が進み22日月曜日夜に、ドル円は一時161.91円付近まで上昇🔥

162円が目前となり介入警戒感が高まって来たタイミングで、片山さ​つき財務相とベセ‌ント米財務長官が22日夜にオンラインで会談し​た…との報道が伝わると、ドル円は急落する場面も見られました。

その後は、介入警戒感とドル買いの間で神経質な動きが続きつつも、円売り地合いは根強くジリジリと円安方向へ戻っていく形となり、25日木曜日の夜には161.93円付近まで上昇し、週足の高値を付けました🔥

週末に向けてはドル買いが少し緩んだこともあり、ドル円の緊張は緩んだ感じもありますが、いよいよ162円を試してきており、スンナリ行くかは分かりませんが、この162円付近は多くのトレーダーにとって勝負どころのゾーンになっているように感じます🤔

あまり材料視されませんでしたが、25日木曜日のタカ派「日銀田村審議委員の講演」(19ページ)では、「2%の中立金利の水準に向けて、数か月に一度のペースで 0.25%ずつ利上げしていくことを基本線としてイメージしています…」と、日銀メンバーの中でもいち早く利上げに言及し、変わらぬタカ姿勢を表明しました🤔

今後は、高田・小枝審議委員など従来からのタカ派審議委員に変化はないか…が注目されます。

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
6月22日(月曜日)
日米財務相のオンライン協議の報道 ドル円急落⤵️
  • 週初からの円安進行の中…
  • 161円代後半→介入警戒感🚨
  • 80pipsの急落🔥
6月23日(火曜日)
米・PMI 好調❗️
  • 総合値、製造業は高水準🔥
  • サービスも改善🤔
  • ドル買いを後押し
米・ベッセント財務長官の発言 ドル買い📈
6月25日(木曜日)
日・日銀 田村審議委員の講演 タカ姿勢❗️
  • 数か月に一度のペースで 0.25%ずつ利上げ…
  • タカは委員の中でいち早くポジションが判明か🧐
  • しかし影響はスルー気味💦
米・個人消費PCEデフレーター 加速🚨
  • 総合値、コア共に加速🧐
  • ドル買い材料

今週の注目点

今週はイベント自体は少なめですが、ECBフォーラムと米国雇用統計が注目です🚨

雇用統計については言うまでもありませんが、ECBフォーラムについては、22時ころから英・欧・米・加の中央銀行トップによるパネルディスカッションが行われます。

パネリストとなるラスボスたちが、今後の金融政策についてヒントとなるような発言があれば反応する可能性は十分あると思います。

一応ライブ中継されるみたいです…:ECBフォーラムHP

今週の無料EA運用スタンス

雇用統計については事前に一旦EAを止める方も居ると思います。

ECBフォーラムについては悩ましいところですが、事前にポジションを多く抱えているようであれば少しリスクを落とすのもありかもしれません🧐

また、影響は小さくなりつつありるとはいえ、イラン情勢についても進展によってはまだまだ油断できませんので、関連ニュースには注意しておきたいところです😇

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
火曜日
6月30日 15:00 英・四半期GDP GBP
水曜日
7月1日 08:50 日・日銀短観 JPY
18:00 欧・消費者物価指数HICP EUR
22:00 欧・ECBフォーラム、パネルディスカッション ALL
23:00 米・ISM製造業 USD
木曜日
7月2日 21:30 米・雇用統計 USD
金曜日
7月3日 米・休場 USD

順に見ていくと…


6月30日(火曜日)

15時「英・四半期GDP」

事前予想では横ばいとなっており、ECBフォーラム前ということもあり、余程ブレがないと反応しにくいかもしれません。


7月1日(水曜日)

8時50分「日・日銀短観」

業況判断の事前予想では製造業がやや減速、非製造業が横ばいですが、予想に近ければ円買い材料にはならず、悪化すれば円売り材料になりかねないと思います…とはいえ、それほど材料視されないかもしれませんが💦

一応、日銀HPで確認できます。(日銀HP:日銀短観

18時「欧・消費者物価指数HICP」

前回値3.2%から、事前予想では3.0%に減速予想となっています🤔

最近は加速傾向だったのでECBのタカ姿勢と矛盾はありませんでしたが、今回の予想にように減速に転じた場合はユーロ売の材料になる可能性もあると思います🧐

22時頃「欧・ECBフォーラム」パネルディスカッション

ECBラガルド総裁、BOEベイリー総裁、BOCマックレム総裁、FRBウォーシュ議長がパネラーとして登壇します🚨

個人的には、ウォーシュ議長と、ラガルド総裁についてはデリケートな立場にあるように感じているので、注目ではないかと見ています🤔

特に前回FOMCで浮上してきた年内に1回の利上げについて、ウォーシュ議長はポジティブ寄りなのかネガティブ寄りなのか…コメントがあれば一定の材料にはないそうな気がします🧐

23時「米・ISM製造業」

前回は54.0と結構な好結果を叩き出していますが、理由としてイラン情勢の不安定化を見越して、資材などの発注を前倒しにした可能性が高く、若干の反動減はあると見ています。

事前予想では-0.3の53.7となっていますが、万一大きく下振れするようであればドル売り材料になるかもしれません🧐


7月2日(木曜日)

前回は+17.2万人でしたが、今回の事前予想では+11.4万人と減速予想💦

チャートに張り付ける人は、指標トレード狙いで行くのも面白いと思います😅


7月3日(金曜日)

独立記念日の振替休日で米国市場は休場となります。

EAの稼働停止は通常時より少し早めに切り上げたほうが無難です😇

イラン情勢も相変わらずスッキリしませんが…

今週も頑張っていきましょう✨








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