今週の経済指標(20260713)


先週は、ドル円で前週に付けた40年ぶりの円安水準を再び試しに行く展開となりましたが、162円台中盤に差し掛かってくると、円買い介入に対する警戒感が強まり、足踏み状態…🤔

10日金曜日に片山財務相が「年金基金による国内投資を後押しする…」といった発言を受け、円は急激に買い戻い戻されて引けました。

ただ、週足で見るとドル円は上ヒゲが長めの短い陽線となっており、今後の展開が注目されます。

片山財務相の発言が牽制なのか本気なのか…今後の追加発言によって真偽が確かめられていくのではないかと見ています🤔

先週の振り返りから

先週のドル相場は、前週の雇用統計結果を受けて大きく売られて越境しましたが、FRBによる年内利上げの可能性が完全に消失したわけではない事に加えて、月曜日の「米・ISM非製造業」では、前回値 54.5→今回結果54.0 と、若干下回ったものの、判断基準の50ラインは十分に上回っており、これも買い材料になったように思います🤔

週中盤にかけては、7日にイラン革命防衛隊がホルムズ海峡にて民間の商船をミサイル攻撃したとの報道🔥

さらには、トランプ大統領大統領から「イランとの停戦の覚書は​終わった…」との発言があり急激に先行きが不透明化…🚨

とはいえ、結果的には売り買い交錯でヨコヨコ気味な週となりました😅

円相場については、前週の雇用統計前に40年ぶりの円安水準を付けた後に、介入警戒と雇用統計のドル売りの影響を受け一時は160円大中盤まで円高に振れましたが、少し戻して161円台前半での引けとなっていました。

週明けからは、経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる骨太の方針)の原案で日銀の追加利上げを遠回しに牽制していると取れることが市場心理のベースにあるのか、円売り地合いに変化はない…といったムードで円の売り戻しが強めに入り、ドル買いと合わさってドル円は再び急上昇📈

月曜日のNY時間には、雇用統計後の下落分の多くを戻し約162.4円を付けました🤔

前回高値が近づいてくるとともに介入警戒感が強まることに加え、7日には城内経済財政相から骨太原案に対し「原案を巡る金​融市場の懸念は誤解…」との円売りを牽制する発言もあり、一旦は上値を抑えられる形となりました📉

しかし、ホルムズ海峡でイランからの民間船への攻撃から、どんどん先行きが怪しくなってくると再び円売りが強まり、ドル円は上値を試す展開に…🚨

ただ、レジスタンスラインに近づくと実弾介入に対する警戒感も高まり、足踏み状態に…🧐

10日金曜日になると、片山財務相から「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金による国内投資を後押しする…」との発言があり、これを受け円は急速に買い戻されドル円は急落…⤵️❗️

約161.6円付近で引けました🤔

ただ、ちょっと気になるのは片山発言の真意…🤔

もし、これを本気でガッツリやるのであれば、円売り地合いのトレンドをひっくり返すくらいの破壊力は十分にあるので、円は売りにくくなる可能性があると思います…😱

片山大臣は、円売りに対する牽制の意図での発言だったのか、それとも構造的に円安の流れを是正しにくるのか…、このあたりは今後の追加情報がでてくれば見えてくると思うので注目していきたいと思います🧐

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
7月6日(月曜日)
米・ISM非製造業 耐久✔️
  • 54.5→54.0 若干の下がったが悪い数字ではない👍
  • むしろドル買い材料😅
米・FRBウォラー氏の発言 スルー気味か🤔
  • インフフレについての言及はなく、今後のフォワードガイダンスについて…🧐
7月7日(火曜日)
日・勤労統計調査 +1.4%✔️
  • 前年比+1.4%✔️
  • 5ヶ月連続のプラス✨
イランがホルムズ海峡で

民間商船を攻撃🚨

ドル買い📈
  • イラン情勢先行き不透明化🚨
  • 状況は悪化方向…😱😱
7月10日(金曜日)
日・片山財務相の発言  円買い戻し😱
  • 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金による国内投資を後押し🔥🔥🔥
  • 今後は本気度を確認🧐

今週の注目点

今週は「米・消費者物価指数CPI」、「FRBウォーシュ議長議会証言」、「FRBベージュブック」と、指標ではありませんが「英・労働党党首選 立候補締め切り」が注目されます🧐

木曜日は、先日辞任を表明したスターマー首相の後任の、時期労働党党首選挙の受付締切りです。

現状ではアンディ・バーナム下院議員が有力視されており、対立候補が出なければ無投票で20日にも新首相の誕生となる可能性があり、そうなると新政権の金融政策や誰が財務相になるのか…といったことが注目され、関連報道にポンドが反応しやすくなることも出てくるかもしれません🤔

加えて、イラン情勢の推移にも要注意です🚨

この記事を書いている時点では、状況は良くなっているようには見えないので、何か大きな動きがあれば、為替だけでなくいろんな市場へ影響が出るので、ヘッドラインには注意しておきましょう🤔

今週の無料EA運用スタンス

人によっては「米・消費者物価指数CPI」でEAを止めようか迷うところだと思います。

個人的に過去の爆死経験からFRBのイベントでは、事前にEAを止めることにしているので、今週はベージュブック前に止める予定です😅

ただ、ベージュブックはほぼほぼスルーのことが多いので、CPIより止めない人のほうが多いと思います💦

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
火曜日
7月14日 21:30 米・消費者物価指数CPI(6月) USD
23:00 米・FRBウォーシュ議長議会証言(米下院) USD
水曜日
7月15日 21:30 米・生産者物価指数PPI USD
23:00 米・FRBウォーシュ議長議会証言(米上院) USD
27:00 米・FRBベージュブック USD
木曜日
7月16日 15:00 英・月次GDP GBP
21:30 米・小売売上高 USD
英・労働党党首選 立候補締め切り GBP
金曜日
7月17日 23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数 USD

順に見ていくと…


7月14日(火曜日)

21時30分「米・消費者物価指数CPI」

いろんな要因はあるが、6月のCPIはイラン情勢の改善に伴い原油価格の下落がCPIにどれくらい押し下げ効果があるのかが注目ではないかと思われます🧐

結果が横ばい、もしくは減速傾向を示せば、利上げ期待は多少後退…..からのドル売り材料になるのではないかと見ています🤔

23時「米・FRBウォーシュ議長議会証言(米下院)」

CPIの公開後になり、CPIの数字をどう評価するのか気になるところですが…

ウォーシュ議長のスタンスとして、フォワードガイダンスや市場との対話…といったことに対しては消極的に見えるので、市場が期待しているような情報は無いような気がします🧐


7月15日(水曜日)

21時30分「米・生産者物価指数PPI」

CPIほどではありませんが、稀に反応するので一応注目しています。

23時「米・FRBウォーシュ議長議会証言(米上院)」

前日同様に、ノーヒントの可能性が高いかもしれません💦

27時「米・FRBベージュブック」

ウォーシュ議長のスタンスからすると、ベージュブックの注目度が上がるかもしれません🧐

一応事前にEAは止める予定です😅


7月16日(木曜日)

15時「英・月次GDP」

ポンドネタとしては「労働党党首選」のほうが注目されているかもしれないので反応は限定的かもしれません🧐

21時30分「米・小売売上高」

事前予想では前回0.9%、予想0.3%となっており、総合・コア共に減速予想となっています。

イラン情勢にもよりますが、何となく指標的にはドル売り材料となる結果のほうが多いかもしれません🤔

—-「英・労働党党首選 立候補締め切り」

仮に、バーナム下院議員が無投票で党首になることになり、政策や閣僚人事(特に財相)の報道などがあれば反応するかもしれません。


7月17日(金曜日)

23時30分「米・ミシガン大学消費者信頼感指数」

最後はミシガン〜でおしまいです😅

ニュース記事を見ていると、イラン情勢が結構動いているように見えるのですが、大きな動きがあった場合は、イラン一色になるかもしれません🚨

ニュースに注意しながら、今週も慎重に頑張っていきましょう✨








コメントの入力は終了しました。
トップへ戻る