今週の経済指標(20260720)


先週は、米経済指標を受けドルは中盤まで売り優勢で推移しましたが、後半に向けてFRBメンバーからのタカ発言もあり、やや買い戻される形に…🧐

イラン情勢のゴタゴタもありますが、週を通してみれば若干ドル売り優勢と行った感じでの推移となりました🤔

また、10日に片山財務相から「GPIFを含む‌年金基金による国内金融資産への投資拡大を促す施策の検討…」との発言で、円売りにブレーキがかかっていた件については、13日月曜日に関係者から否定的な報道が流れたことで、円売りのブレーキがリリース💦

上値警戒感はあるものの、円売り地合いを再確認する形となりました🤔

先週の振り返りから

先週のドル相場は週末の間にイラン情勢が悪化したことにより、週明けから原油価格の上昇とともにドル買いが強くなりました🚨

しかし、火曜日の米CPIにおいて総合・コア共に前回値予想値から共に下振れ🔥、ドルは一時急落しました😱

翌日の米PPIにおいてもCPI同様に下振れ💦

CPIでの売りから買い戻しが入っていたところに冷水を掛ける形に📉

火曜日と水曜日に行われていた、FRBウォーシュ議長の下院上院での議会証言においては、インフレを容認しないとし今回のCPI結果についても、「14日発表の米CPI(鈍化)は「任務完了」を意味しておらず、全てが順調だとは考えてはならない…」とした🧐

ウォーシュ議長の発言についてはタカ的な部分もありますが、AI関連で言えば「AI 関連の価格上昇 があっても、それが一回限りであれば、必ずしも持続的なインフレとは みなさない…」といった趣旨のハト的とも取れる内容もあり、タカ・ハトのバランスの取れた内容…というか、材料視しにくい…といった感じだったように思います🤔

ここまでは売り優勢だったドルですが、週末に向けてはFRBメンバーからのタカ発言に反応🧐

米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁は16日、足​元のインフレ率がFRBの目標である2%の約2倍の水準で推移していることは「懸念すべき」との見方を示し、インフレショックは本質的に一過性のものではな​い…との認識を示した🤔

米ダラス地区連銀のローガン総裁は16日、米国のインフレ率はFRBが目標とする2%に戻る軌道に乗っているようには見えないとし、「やや高めの金利水準」の方がFRBが担う物価​安定と最大雇用という二重の責務のバランスをより適切に取れるとの考えを示した…🧐

引けにかけてはドルは買い戻しが入りましたが、全体的にはドル売りのほうが強い週だったように思います🤔

円相場については、10日に片山財務相から、GPIFを含む‌年金基金による国内金融資産への投資拡大を促す施策の検討を進める考えを明らかにしたことで、293兆円を超える運用資産規模のインパクトにより、一定の円買い(円売り抑制)効果はあったように思います🧐

しかし、13日月曜日に政府関係者からGPIFの基本資産構成割合(基本ポートフォリオ)の変更を現時点で想定していない…との報道が流れたことで、円売り勢を躊躇させていた懸念が払拭され、再び円売りの流れに…😅

イラン情勢の悪化も相まってドル円は162円台中盤辺りまで円安が進行🤔

その後は、米指標などでドルは売られ気味で推移しますが、円売りも進行💦

週末にかけては17日、高市首相から「GPIFによる日本の金融資産への投資後押しする方策重要…」との発言…や、片山財務相からは、「必要と​あれば果断な措置をとる…」といった牽制もありました…😅

ドル円では上値付近では買い(円売り)が弱まるものの、週を通してみれば円は主要通貨に対して売られた週となりました🤔

政府がまとめる「骨太の方針」の最終案で、日銀の独立性を尊重する内容を加えてたことで、日銀利上げに対して、政府の牽制強まりの思惑が縮小へ向かったものの、追加でGPIFなどもう少しインパクトのある材料が複数ないと、円売り地合いは変わらないような気がします🤔

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
7月13日(月曜日)
日・GPIFの資産構成

変更せずとの報道

円売り🚨
  • イラン情勢悪化によるドル買いとのコンボでドル円上昇⤴️
  • GPIF発言前の水準に戻る💦
7月14日(火曜日)
米・消費者物価指数CPI 総合、コア共に

鈍化🔥

  • 前回、予想値から下振れ🚨
  • FRB利上げ期待後退🧐
  • ドル急落⤵️
7月15日(水曜日)
米・生産者物価指数PPI CPI同様

鈍化🔥

  • FRB利上げ期待後退🧐
  • ドル売り圧力⤵️
7月17日(金曜日)
日・高市首相の発言

GPIFの国内金融投資へ

本気度不明🤔
  • 本気度と規模を確認🧐
  • 追加情報が続くなら要注意🚨
  • 円買い材料になりえる🔥

今週の注目点

今週は米指標が少ない反面、ECB会合〜ラガルド総裁の記者会見、英新政権の閣僚人事…などが注目されます。

米国については、FOMCのブラックアウト期間に入りますので、パウエル前議長時代と違うかもしれませんが、一応WSJのニック記者のXはチェックしておいたほうが良いかもしれません🤔

また、イラン情勢については何が起こるか分からない部分もあるので、関連ニュースには注意しておきましょう🚨

今週の無料EA運用スタンス

本日20月曜日は、東京市場が休場となっており、また英新政権の閣僚人事の発表も予定されているので、EAのスタートについては様子を見ながら遅らせ気味が無難ではないかと思います🤔

ECB会合〜ラガルド総裁の記者会見では、関連通貨ペアのEAのみ止めておくのも無難かもしれません😅

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
7月20日 日・休場 JPY
英・バーナム新政権、閣僚人事 GBP
火曜日
7月21日 15:00 英・雇用関連指標 GBP
水曜日
7月22日 15:00 英・消費者物価指数CPI GBP
木曜日
7月23日 21:15 欧・ECB会合 政策金利 EUR
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見 EUR
金曜日
7月24日 08:30 日・全国消費者物価指数CPI JPY
15:00 英・小売売上高 GBP
17:00 欧・製造業、サービス業、総合PMI EUR
17:30 英・サービス業、総合PMI GBP
22:45 米・製造業、サービス業、総合PMI USD

順に見ていくと…


7月20日(月曜日)

—–「英・バーナム新政権、閣僚人事」

7月15日に英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、アンディ・バーナム次期英首相が次期財務相にシャバナ・マフムード現内相を起用する見通しだと報じたことで、ポンドがガツンと買われました🤔

首相に就任するバーナム氏については、労働党の方針(所得税、付加価値税などは上げない…)は公約は守るものの、財政規律を重視するタイプと見られており、余程のサプライズ人事がない限りは、ポンドは大きく売られることはないのではないか…と見ています🤔


7月21日(火曜日)

15時「英・雇用関連指標」

新政権の話題で、インパクトのある内容でないと材料視されにくいかもしれません💦


7月22日(水曜日)

15時「英・消費者物価指数CPI」

前回は僅かに加速となりましたが、ジリジリと目標値の2%目指して減速傾向にあり、この流れに変わりないかが注目です🤔

前回値2.8%、予想値が2.7%となっており、ある程度のブレがないと材料視されにくいかもしれません🧐


7月23日(木曜日)

21時15分「欧・ECB会合 政策金利」

21時45分「欧・ECBラガルド総裁 記者会見」

前回のECB会合での利上げ以降、連続で利上げが必要な状況とは見えず、据え置きが自然と考えられます…🧐

となると、注目はラガルド総裁の記者会見で、今後の利上げスケジュールのヒントとなるような発言があるのか…、多分ノーヒントと思われますが、ECBのタカ姿勢に変化があるのか…などに注目が集まるかもしれません🧐

また、金利据え置きだったとしても、発表前後には多少動くかもしれないので一応注意しています🧐

言わずもがな、利上げがあった場合はぶっ飛ぶかもしれません🚨


7月24日(金曜日)

8時30分「日・全国消費者物価指数CPI」

4ヶ月連続で2%を下回っており、事前予想では若干の加速予想で1.7%となっています。

ただ、この程度では日銀の利上げ期待にはつながりにくいと思われるので、他に大きな材料がなければ円売り地合いは継続…と見て良いかもしれません🧐

15時「英・小売売上高」

新政権の話題も落ち着き、結果にブレがあれば材料視されるかもしれません🧐

EAの運用停止は、これくらいの時間を目処にしておくと無難かもしれません👍

17時以降〜「欧・英・米・製造業、サービス業、総合PMI」

17時からPMIの集中発表があります。

大きなブレがなければ反応しにくいかもしれません…🤔

影響が大きめな米PMIについてもFOMC前ということもあり、大きな動きにはつながりにくいかもしれません🧐

今週もニュースに注意しながら、慎重に頑張っていきましょう😅








コメントの入力は終了しました。
トップへ戻る