今週の経済指標(20211011)


先週は、水曜日にユーロが売り込まれた後でエントリーしたポジションで利確できなかったものが担ぎ上げられまして、「ECB金融政策会合 議事録」の前に損切りしたこともあり、残念ながらトータルでマイナスとなりました。

トレンドが続かず、最近は勝ったり負けたりでイマイチ波に乗り切れません。

まぁ、長期で考えた場合は我慢の時期もあるので仕方ないかもしれませんが、何とか頑張ってもらいたいところです。

今週は、「米・消費者物価指数CPI」、「FOMC議事録の公開」などが注目されます。

以前(春頃)パウエル議長は「インフレは一時的でそのうち自然に下がってくる…」的なコメントをしていたと記憶していますが、全くそんな感じではなくなってきており、長期金利も上昇気味で株式市場にとっては不穏なムードが漂っているようにも感じます。

テーパリングやその先の利上げについては、株式市場に破壊的な影響を及ぼしかねないため、FRBは非常に難しい対応を迫られているようで、関連する指標に対してはデリケートな状態にあるように思います。

特に長期金利の上昇は株式全体のバリュエーションにとっては確実にマイナスになります。

米国ではこの先しばらくは、テーパリング、インフレ、長期金利(長期債)、雇用…関連の指標で一喜一憂する展開になるかもしれません。

米ドルの動きが不安定になってくると無料EAのパフォーマンスにも影響が大きいので、注目しています。

その他注目されそうな経済指標をまとめました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
10月12日 15:00 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数 GBP
水曜日
10月13日 15:00 英・月次GDP、鉱工業生産、製造業生産 GBP
15:00 独・消費者物価指数CPI 改定値 EUR
21:30 米・消費者物価指数CPI USD
木曜日
10月14日 03:00 米・FOMC議事録 USD
09:30 豪・雇用者数変化、失業率 AUD
21:30 米・生産者物価指数PPI USD
金曜日
10月15日 21:30 米・小売売上高、NY連銀製造業景況 USD

順に見ていくと…

10月12日火曜日

15時に「英・失業率、平均所得、失業保険申請件数」が発表されます。

事前予想と大きなブレが無い場合でも、ポンドなので大きく動き出す可能性はあると思います。

時間的にも反応するタイミングともいえますので…

10月13日水曜日

15時には「英・月次GDP、鉱工業生産、製造業生産」などの発表があります。

「英・失業率〜」同様に結果に関係なく、値動きが活発になる可能性もあるので時間的にも注目しています。

同時刻に「独・消費者物価指数CPI 改定値」がありますが、こちらは改定値と言うこともあるので指標自体の影響は小さいように思います。

21時30分には「米・消費者物価指数CPI」があり、個人的には今週最も注目しています。

この指標(特に上ブレ)で大きく反応するような場合は、市場はインフレリスクを重大と考えているとも取れ、先行きに不安感が残ります。

個人的にはスルー気味となることを願っています。

10月14日木曜日

午前3時には9月21日に開かれたFOMCの議事録公開があります。

たしかこの時のニュースリリースと記者会見では、11月ころからテーパリングに着手して来年の中頃には完了するというような内容だったと思います。

つまり、やるかやらないか…ではなく、既にケツ(完了予定日)が決まっているという内容だったと思います。

今回の議事録でこの決意がどの程度なのか、場合によっては米ドルが大きく動く可能性も否定できません。

9時30分には「豪・雇用者数変化、失業率」があります。

ポンド同様に指標に対してよく反応するオージーなので、触っている人は要注意です。

21時30分には「米・生産者物価指数PPI」があります。

動くことは少ないと思いますが、前日のCPIで大きく動いた場合はPPIでも反応する可能性もあるような気がします。

10月15日金曜日

21時30分には「米・小売売上高、NY連銀製造業景況」があります。

今回の小売売上高は9月分なので、それほど重要視する人は少ないかもしれませんが、あまりに予想値とブレが大きいとクリスマス商戦に対する影響から反応する可能性もあるかもしれません。

今週はこんな感じで終わりです。

先週の無料EAはイマイチ冴えなかったので、今週は頑張って欲しいと思います。








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