今週の経済指標(20260126)


先週は、前々週末の片山財務相の閣議後の会見で「〜あらゆる手段で断固たる処置を…」といった円売りを牽制発言もあり158円台前半での越境となりましたが、日銀会合以外には特別目立つような指標やイベントは少なく、前半〜中盤はどちらかといえば、米欧のグリーンランド問題と衆院解散総選挙絡みの政治要因がメインの動きだったように思います🧐

しかし、週末に日銀会合以降は、米当局のレートチェックの報道により、ドルストレートとクロス円の多くの通貨ペアについては大きな動きとなりました🔥

今週は、ガツンと動いたまま引ける…😱、といった越境になったことで、週初しばらくは注意が必要かもしれません🤔

 

先週の振り返りから

ドル相場については、グリーンランド問題を巡る欧州とトランプ大統領の対立の影響もありドル売りムードでスタート📉

週中盤に向け大きく売られる形になりました⤵️

しかし、22日にグリーンランドの領有に反対する欧州諸国に追加関税を課すとしていた方針を撤回💦、NATOと大枠で合意したと発表😅

いわゆるタコったことで、とりあえずドル売りは一旦収束、SP500もとりあえずは下げ止まり反発へ向かいました🤔

*タコ(TACO)Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビッて引き下がる)とトランプ流の交渉を揶揄した言葉の略w

一旦は買い戻しムードになりましたが、米GDPが予想を上回り堅調だったこと、PCEデフレーターについても総合コア共に伸びる結果となり、来週のFOMCにおいて益々利下げする理由が無くなったことを受けて腰砕けに…📉

ちなみに来週のFOMCでは金利据え置きが現状は97.2%と、前週から更に100%に近づきほぼ確実視されています。

(出典 : FedWatch

そして週末、金曜日のNY時間に米当局のレートチェックの報道があり、ドル売りが急激に進み円を含めドルストレートの主要通貨ペアは大きく動いて引ける形になりました🚨

 

 

円相場については、週初19日の衆議院解散表明からの高市首相への期待に加え、複数の野党の公約にも入っていることから一部消費税減税の現実味が増したことが強い円売り材料となったようです。

また、金曜日の日銀会合がありましたが、目先の利上げは無いと見られていることも円売りを後押ししたと思われます🧐

ただ、ドル円だけを見ているとドルが激しく売られているのであまり円安が進んでいないように見えますが、他のクロス円を見ると円の弱さが目立ちます💦

特に長期で見ると、円のヤバさが際立ちます🔥🔥

EURJPYやGBPJPYを週足とか月足とかで表示させてみてください…💦、対ユーロでは市場最安値更新中です💦(これ、結構ヤバくない?🧐)

EURJPY週足

話が逸れましたが、金曜辺りまでは円売りメインの動きでした。

さらに、日銀総会での植田総裁の記者会見あたりから円売りが徐々に加速し、記者会見終了後に一時159円台に🚨

しかし、直後に一気に1円(100pips)くらいの急落⤵️、からの戻し…と、非常に荒い値動きを見せまし😱😱

この動きについては、実弾介入があったかも…との見方もありますが、実弾介入にしては動きが控えめなので、個人的には介入は無かったのではないか…と見ています🤔

ちなみに片山財務相は「お答えできない…」とつれない感じです🙂‍↔️

 

これで今週も終わりか…と思った人も多かったと思いますが、週末のNY時間に米当局のレートチェックの報道で急激にドルが売られ、その反動で円が急激に買い戻されました🔥🔥🔥

久しぶりに1時間足の見事な一本糞を見ました😅

先週は最後に「レートチェック砲」をブッ放して終わっているので、今週の週初はしばらく注視したいと思います🧐

よほど大きなニュースが無い限りは、円売りの流れに戻るような気がしますが…🤔

ただ、再び160円に近づいてきたり、長期金利の上昇があれば、介入警戒感は高まると思われるので…

トレードシナリオはその点を考慮しておいたほうが良いかもしれません😇

 

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
1月19日(月曜日)
日・高市首相の記者会見 衆議院解散
  • 衆議院解散を表明
  • 円売り材料🧐
1月21日(水曜日)
米・トランプ大統領の講演

(ダボス会議)

ドル反発
  • グリーンランド取得に反対の8カ国に対しての追加関税措置取り下げを表明→TACOか?🤔
  • ドル下げ止まり💦
1月22日(木曜日)
米・四半期GDP 好調❗️
  • どちらも利下げ材料にはならない結果に…🧐
米・個人消費PCEデフレーター 加速❗️
1月23日(金曜日)
日・日銀会合

植田総裁記者会見

変化特に無し
  • これといった変化無し
  • 利上げスタンスも従来通りの非常に緩やかに…
  • 新たな材料は無し…🤔
  • なぜか円安進行🚨
米・当局がレーチチェック実施 ドル急落🔥

円急騰🔥

  • NY連銀のレートチェック報道に大きく反応😱😱

 

今週の注目点

先週は週末の米ドルを中心とした急変、日米当局の怪しげな雰囲気を残しての引けとなっているので、急落したドル相場と急騰した円相場がどう動くのかが目先の注目点です😇

また、今週はFOMCが予定されています。

為替市場において非常に重要とされるイベントですが、今回はそれほど大きな動きにならない可能性があるように思います🧐

政策金利は据え置きでほぼ織り込まれており、パウエル議長の記者会見がメインとなりそうですが…こちらも任期中(5月)までの利下げは行わないのでは…との見方もあり、よほど強く利下げに言及、ほのめかす内容でないと反応しにくいかもしれません🤔

国内では、指標ではありませんが本日26日に衆院選党首討論会が予定されています。

ちなみにNIKKEIにてライブ解説するそうです。

討論会の内容によってはもちろん、今後出てくる関連のニュースを含めて選挙趨勢に影響があるような内容であれば相場に影響が出る可能性があります。

具体的には、おそらくは高市政権(自民党)有利なら円安方向へ…逆なら円高方向へ…といった感じになるのではないかと見ています🤔

ただ、オールドメディアの高市下げ報道は真偽がわからないので悩ましいところです💦

個人的に今週のメインイベントと見ているのは、今週中に発表されると言われているFRBパウエル議長の後任が発表で、もしも候補中のウォラー理事が次期FRB議長となった場合は、強烈なドル売り材料になる可能性があるように思います🔥🔥

今週も政治要因による影響が大きくなりそうです…🤔

 

 

今週の無料EA運用スタンス

今週のFOMCは静かかもしれませんが、一応ルール通り事前にEAは一旦停止とします。

ただ指標や経済イベント以上に、現状は政治要因で注目度の高い事案が多いので注意が必要です……といっても、飛び出てくるニュースには注意のしようがないので、対策としてはロットを下げ気味にしておくのが無難かもしれません😅

 

 

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
1月26日 13:00 日・衆議院選党首討論会 JPY
火曜日
1月27日 日・衆議院選挙公示 JPY
24:00 米・消費者信頼感指数 USD
水曜日
1月28日 08:50 日・日銀会合 議事要旨 JPY
28:00 米・FOMC 政策金利 USD
28:30 米・FRBパウエル議長の記者会見 USD
木曜日
1月29日 22:30 米・失業保険申請件数 USD
金曜日
1月30日 08:30 日・東京都区部消費者物価指数CPI JPY
22:30 米・生産者物価指数PPI USD

 

順に見ていくと…


1月26日(月曜日)

13時「衆議院選党首討論会」

NIKKEIでライブ解説配信するようです。

討論会の内容もですが、今後発言内容に対していろんな報道や検証が進められ、内容次第では選挙趨勢に影響し為替相場にも影響する可能性があるので一応注目しています🤔

 


1月27日(火曜日)

24時「米・消費者信頼感指数」

本来なら、ある程度は注目度される経済指標ですが、他に大きな関心事が複数あるので、相対的に注目度は低下するような気がします…

 


1月28日(水曜日)

8時50分「日・日銀会合 議事要旨」

これといった新しい内容はないと思いますが、一応サラッと目は通すようにしています。

 

28時「米・FOMC 政策金利」〜「米・FRBパウエル議長の記者会見」

金利据え置きと見られ織り込みも97.2%と、進んでいるのでインパクトは小さいように思います。

パウエル議長の記者会見のほうが注目されていると思いますが、こちらもかなり目立つような発言がなければ反応しにくいかもしれません🧐

 


1月29日(木曜日)

22時30分「米・失業保険申請件数」

来週に雇用統計があるので、目立ったブレがあれば反応するかもしれません。

 


1月30日(金曜日)

8時30分「日・東京都区部消費者物価指数CPI」

CPI→政策金利→為替相場…といった影響ではなく、CPI→選挙公約→為替相場…といった、物価高対策の実現性という点で円相場に影響が……考えすぎか😅

 

22時30分「米・生産者物価指数PPI」

よほどブレがあれば材料視されるかもしれませんが、事前予想では前回値と同じ0.2%です🧐

 

 

 

今週はこんな感じですが、従来の指標や経済イベントよりも国内なら選挙絡み、米国ならFRB次期議長、グリーンランド問題、トランプ関税問題…などのニュースが材料視されそうなムードです💦

慎重に頑張っていきましょう✨

 








今週の経済指標(20260119)

先週は、週初からFRBパウエル議長に対への刑事捜査報道を受け、オセアニア市場が開いて間もなくドルは急落でスタートしました⤵️🔥 しかし、その後セントルイス連銀総裁からのタカ発言や、前週末の「高市首相が衆院解散を検討…」との報道が現実味を帯びてきたことの反動もあり、すぐにドルは買い戻しの流れとなり、今週も何だかんだでドルは底堅く買いが優勢でした🧐 円については衆院解散報道から、前半は日...

今週の経済指標(20260112)

今年初めての記事となります🙇🏻‍♂️ 年明けから、米国のベネズエラ軍事攻撃で少し驚きましたが、マドゥロ大統領の拘束など一連の作戦がアッという間に終わったことで、目先の大きな混乱はなく市場の反応は限定的となりました🧐 先週は、週初のISM製造業こそ下振れしたことでドルは売られましたが、その後は比較的堅調な米指標が後押ししドルは買われ、週を通してみればドル買いの強さが目立ったように思いま...

今週の経済指標(20251215)

先週は、日米の金融政策における方向性の違いからドル円他、主要通貨において比較的大きく動いた週となりました🧐 週前半は様子見ムードが漂っていましたが、10日(水曜日)深夜のFOMC〜パウエル議長の記者会見以降は相場を大きく揺さぶる結果に...🔥 どの通貨ペアも結構動いているように見えますが、実際はドルと円の売りが目立ちました。 ただ、事実として米国の「利下げ継続」と日本の「本格的...

今週の経済指標(20251208)

先週は、前週からのドル売り地合いが続く中で、円が買われる展開となりました🧐 156円台前半でスタートしたドル円でしたが、週初月曜日の日銀植田総裁の講演において、次回会合(12月19日)での利上げに言及があったことから、155円台半ばまで一気に円が買われました...😱(参考資料:植田総裁講演全文) ロンドン市場が開くと、今度はドル売りが強まり一時ドル円で155円を割り込むまで突っ込みま...

今週の経済指標(20251201)

早いもので、気付けば今年も12月に入りました。 残り一ヶ月(実質2〜3週間)、大きく引かされることなく安全第一で挑もうと思います😅 先週は、中盤以降ドルの全面安💦 前週のウィリアムズNY連銀総裁の利下げを示唆する発言に続き、週明けにはFRBメンバーのデイリーSF地区連銀総裁やウォラー理事から、次回FOMCでの利下げを支持する見解を示したこと...に加え、次期FRBの議長として、...

今週の経済指標(20251124)

先週は、スタートからドル買い円売りの流れが進行する展開となりました。 154円台半ばで始まったドル円は、月曜NY時間には155円台に突入📈 水曜日の片山財務相、植田日銀総裁、城内経済財政相の会談が終わると円売りが加速🧐 加えて、雇用統計の発表が延期となる中でFOMC議事要旨がややタカ的だったことで、ドル買いも加速......💦 結果19日NY時間にドル円は157円台に突入...

今週の経済指標(20251117)

先週は、12日にトランプ米大統領がつなぎ予算案に署名し、長らく続いた米政府機関の一部閉鎖がようやく解消しました🎉 ただ、政府職員の方々の職場復帰は早くても13日以降となるため、注目度の高かった「米CPI」他、政府機関発表の経済指標の発表は残念ながら延期に🥲 米ドルに関しては重症指標の発表が無い中で、政府機関の一部閉鎖は解消されたものの週を通して見ればドル売り優勢の結果になりました。 ...

今週の経済指標(20251110)

先週は、米国の利下げ見通しの行方と日本側の国内事情が主な材料となったように思います。 ドルは週明けから、全週後半のドル買いの流れとFRBの12月利下げ不確実性もあり、ドル買い優勢でスタート🧐 円も前週後半にお大きく円安に振れてから154円台で推移していたところ、日本政府・関係当局から急激な変動(円安)を牽制する発言があり、その後は介入警戒感からか円は対ドルで一時153円付近まで値を戻...

今週の経済指標(20251103)

先週は、FOMCと日銀会合というビッグイベントが中心となり、週後半にかけて主要通貨ペアは大きく変動しました🧐 週初は、前週末の米CPIが市場予想を下回ったことの影響なのか?、FRBの利下げフェーズ入りへの期待なのか?......若干ドル売り優勢でのスタート🤔 ただ、ビッグイベントを控えて様子見ムードが強く、前半は方向性のないレンジ相場となりました。 週半ばに開催されたFOMCで...

今週の経済指標(20251027)

先週は、週初から自民・維新連立への期待や高市氏の首相就任観測で日本株が急伸、これに伴って円は売られドル/円は急上昇する局面が見られました😇(「高市トレード」と呼ばれる短期的な円安・株高の動き)。 しかし週中盤には首相が決まったことでいわゆる高市トレードは一服、それまでのポジション調整が入ったように思います。 週後半には高市首相の所信表明演説で、戦略的に財政出動を行うとし、「財政の持続...

今週の経済指標(20251020)

先週は、トランプ大統領が対中強硬姿勢の発言のトーンをやや軟化させたことにより、ドルは買い優勢でスタート📈 ところが、14日火曜日のパウエル議長の講演あたりからムードが変わり、一転してドル売りの流れに...💦 さらに、G20絡みで日米財務当局者でドル高・円安の是正に向けた協議が行われたとの報道も円売りを抑える要因だったように思います🤔 また、国内では自民党・高市総裁を巡る連立協議...

今週の経済指標(20251013)

先週は、自民党総裁選で大方の予想を覆して高市氏が選出されたことや海外の不確実要因を背景にドル買い・円売りが優勢となり、上げ下げはありましたが週を通してみればドルが顕著に強含んだ展開でした😇 国内では高市氏の勝利で、市場に「財政拡大と緩和継続」の期待を生み、強い円安圧力となりました。 これに対し加藤勝信財務相などから過度な円安に対する警戒を表明 高市新総裁自身からも「行き過ぎた円...

今週の経済指標(20251006)

先週は、日米両国の政治・政策リスクが相互に重なりました。 週初、日銀の野口審議委員(ハト派)から、「政策金利の調整の必要性がこれまで以上に高まり つつある...」とのタカ発言が材料視され、円買いの流れでスタート🤔 米国では9月30日がリミットだった2026会計年度向けのつなぎ予算(継続決議)が成立せず、政府機関の一部閉鎖や指標発表の延期が嫌気されました😱 10月1日の「米・AD...

今週の経済指標(20250929)

先週は、月曜日オープンからややドル買い優勢となり、ドル円はお昼ごろに148円30銭あたりまで上昇📈 しかし、その流れは続かず...ロンドン時間にかけて全モとなりました💦 少し警戒されていた「米・FRBマイラン理事講演」を通過した後、火曜日は東京市場が休場だったこともあり小動きでしたが、米PMIが予想を下回ったこともあり、なんとなくドルは売られ気味な感じ...🤔 しかし、水曜日以...

今週の経済指標(20250922)

先週は、注目だったFOMCで政策金利を0.25%引き下げ、さらに年内に追加利下げを示唆したことで発表直後はドルが一時売られる場面がありました🔥 ただ、パウエル議長の会見がやや慎重に受け止められたことや米国債利回りの振れにより、やや方向感を欠きながらも結果的にドルは持ち直す形に...🧐 また、日銀は9月19日の会合で政策金利を据え置いた一方、保有するETF・REITの売却開始を表明し、...

今週の経済指標(20250915)

先週は、5日の米国雇用統計が市場予想を大きく下回ったことによるドル売りムードの中、週末の石破首相の自民党総裁辞意の表明からの政局の先行き不透明感により、日銀の追加利上げの遅れが意識され、ドル円については上窓を開けてのスタートとなりました🤔 その後はニュースや指標などにより、方向感なく大きく売られたり買われたりしましたが、11日の「米・CPI」と同時に発表された「米・失業保険申請件数」が大幅...

今週の経済指標(20250908)

先週は、日本の政局不安に加えて英財政不安からのポンド売りの反動などで、週初からドル買い円売りの流れとなりました。 中盤からは、米指標結果に伴い売りが優勢になったり買い戻されたり...と、指標に反応しながらもレンジ気味...といった感じで推移......🧐 しかし、サプライズは週末の米国雇用統計でした😱😱 ありえないくらいの下振れとなり、ドルは強く売られました📉...🔥 こ...

今週の経済指標(20250901)

先週は、米景気の底堅さ、インフレ鈍化、政策期待と政治リスクなど、注目点はあるものの、全体的には方向感の乏しい展開となりました🧐 前週末のジャクソンホール会議でのFRBパウエル議長のハト発言により、ドル相場は大きく売られて越境......、週初からは、トランプ大統領によるFRBクック理事の解任表明などありましたが、水曜日にかけてドルは大きく買い戻される形に...📈 ただ、その勢いは続か...

今週の経済指標(20250825)

先週は、米国を中心とした政治・金融リスクや景気指標と、多くの材料でドルが揺れ動きながらも週末に向けジリジリとドルが買われましたが、パウエル議長のジャクソンホールでの発言により、週初から買われてきた分がほぼ全モ💦...となりました🔥 週初、トランプ・ゼレンスキー会談で市場はリスク回避ムードに...🤔 その後、FRBクック理事に対し辞任要求などもありましたが、FOMC議事要旨のタカ内容や...

トップへ戻る