早いもので、気付けば今年も12月に入りました。
残り一ヶ月(実質2〜3週間)、大きく引かされることなく安全第一で挑もうと思います😅
先週は、中盤以降ドルの全面安💦
前週のウィリアムズNY連銀総裁の利下げを示唆する発言に続き、週明けにはFRBメンバーのデイリーSF地区連銀総裁やウォラー理事から、次回FOMCでの利下げを支持する見解を示したこと…に加え、次期FRBの議長として、ハト派と言われているハセット国家経済会議委員長が有力候補…との報道…なども含め、利下げ期待が膨らみドルは売られやすい状態に…🤔
米小売売上高や消費者信頼感などが市場予想を下回ったこともドルの足を引っ張る形になりました。
円は前週、片山財務大臣の「為替介入に関しても…当然、考えられる…」といった発言で少し買い戻されて引けたものの、週初は東京が休場だったこともあり薄商い気味…🤔
しかし、基本的には高市政権のイケイケ政策による円売り地合いがベースにあるようで、円売りが更に進んだ一週間でした。
ただ、ドル円だけを見ていると、ドルも大きく売られたのでそれほど動いていないように見えますが、ユーロやポンドに対しても円は売られており、円の弱さが際立っています🔥
また、月曜日は東京市場が休場で、木曜日に感謝祭(米休場)を控えて、全体になんとなく市場参加者が少なめで薄商い気味だったように思います…🤔
先週の振り返りから
ドル相場については、週後半にかけて米国の利下げ期待の再燃によりドル安へと振れる展開となりました。
前週のウィリアムズNY連銀総裁の発言に続き、FRBのウォラー理事らの利下げを指示する発言が相次ぎ、市場では次回FOMCでの利下げ織り込みが一段と進みました🤔
週半ばには、複数の米指標が市場予想を下回る結果が目立ち…
米小売売上高では、前回+0.6%、予想+0.4%、結果+0.2%💦
消費者信頼感では、前回95.5、予想93.5、結果88.7🔥
…といった感じで、個人消費の先行きに懸念が残る結果となりました。
これらの結果が更に次回FOMCでの利下げ期待を膨張させる結果に…🔥
感謝祭前のポジション整理もあり、ドルは大きく売られる形になりました。
引けにかけては、感謝祭絡みで閑散気味となり方向感を欠く展開となりましたが、週を通してみればドル売りが強い週でした🤔
円相場については、目立った材料は有りませんでしたが、円売り地合いの中で米ドル要因で振り回された週だったように思います🤔
FRBメンバーによるハト発言が相次ぐ中での利下げ期待の高まりと、米指標の悪目立ちによりドルが売り込まれる中、円についても高市政権の経済対策などの内容が明らかになり、円売りが進行しました。
ドル円を見ていると、あまり円が売り込まれている感じはしませんが、他のクロス円を見ると着実に円が売られており、円の一人負けといった感じに見えます🚨
ただ、最近は日銀の高田、田村審議委員だけでなく、増審議委員や小枝審議委員からも利上げに肯定的な意見が出てきているので、19日の日銀会合に向けて益々日銀の金融政策に注目が集まると思われます。
また、先週はドル円で見れば円安が進んだように見えませんが、再びドル円レートが高くなれば、緊張感のある口先介入も警戒されるようになると思われます🧐
先週の主だった出来事
| 経済指標(イベント) | 結果 | 一言 |
| 11月24日(月曜日) | ||
| 米・FRBウォラー理事の発言
SF連銀デイリー総裁の発言 |
利下げ支持 |
|
| 11月25日(火曜日) | ||
| 米・小売売上高(9月) | 減速💦
予想を下回る |
|
| 米・消費者信頼感指数(11月) | 大幅下落⤵️ |
|
| 11月26日(水曜日) | ||
| 米・次期FRB議長の最有力候補にハセット氏 | ドル売り材料 |
|
今週の注目点
今週は、目立つ指標は少なく材料難かもしれません💦
最も注目しているのは、本日月曜日の日銀植田総裁の挨拶です。
ここでの植田総裁のスタンスが非常に注目されているように思います🤔
また、今週からFRBはいわゆるブラックアウト期間に入り、FRB関係者から金融政策に関しての発言はありません。
2日火曜日にパウエル議長の講演が予定されていますが、注目される金融政策についての発言は無いはずなので、影響は小さいと思われます。
大きな指標やイベントはありませんが、日米で今年最後のFOMCと日銀会合が近づいてきてセンシティブになってくると思われるので、ちょっとした関連ニュースなどで反応する可能性があるので注意しましょう🧐
今週の無料EA運用スタンス
事前にEAを止めるような指標はありませんが…
12月で大きなドローダウンを喰らうと精神的にダメージが大きいので、無理せず慎重に生きましょう😅
コツコツ稼いできて最後に爆死🔥……なんて言うのはシャレになりません😱😱
年内の自動売買の運用は、早ければ19日、遅くとも24日までに切り上げる予定です😇
注目の経済指標とイベント
*日時はJST(日本時間)です。
| 今週の経済指標とイベント | ||||
| 日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨 | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 月曜日 | ||||
| 12月1日 | 10:05 | 日・日銀 植田総裁の発言 | JPY | 大 |
| 24:00 | 米・ISM製造業(11月) | USD | 大 | |
| 火曜日 | ||||
| 12月2日 | 19:00 | 欧・消費者物価指数HICP(速報値) | EUR | 中 |
| 水曜日 | ||||
| 12月3日 | 22:15 | 米・ADP雇用統計 | USD | 大 |
| 24:00 | 米・ISMサービス業(11月) | USD | 大 | |
| 金曜日 | ||||
| 12月5日 | 19:00 | 欧・四半期GDP | EUR | 中 |
| 24:00 | 米・個人消費支出PCEデフレーター | USD | 大 | |
| 24:00 | 米・ミシガン大学消費者態度指数 | USD | 中 | |
順に見ていくと…
12月1日(月曜日)
10時5分「日・日銀 植田総裁の発言」
日銀名古屋支店で経済界代表者との懇談会にて発言(挨拶)があります。
12月19日の日銀会合に向けて、利上げの地ならし的な発言があるのか…、それとも今まで通りの慎重なスタンスを維持するのか…🤔
非常に注目されているように思うので、注意したほうがイイかもしれません🚨
24時「米・ISM製造業」
前回49,予想値が48.7と若干の下落予想です。
ブレがあれば反応するかもしれないので、一応注目です。
12月2日(火曜日)
19時「欧・消費者物価指数HICP(速報値)」
最近は2%台で安定してきており、ブレが目立たないと大きく動きにくいように思います🤔
12月3日(水曜日)
22時15分「米・ADP雇用統計」
雇用者数、前回42K、予想19Kと、マイナス予想🤔
指標の信憑性うんぬん…ありますが、材料が少ないので注目されるかもしれません。
予想に近い結果だった場合は、ドルは買いにくい感じになるかも…🧐
24時「米・ISMサービス業」
こちらは製造業と違って50より上で推移しています。
今回分からはトランプ関税の先行き不透明感が無くなってからのデータなのでプラス方向に出やすいような気もします…🧐
12月5日(金曜日)
19時「欧・四半期GDP」
目立ったブレがないと反応しにくいかもしれませんが、材料が少ないので…💦
24時「米・個人消費支出PCEデフレーター」、「米・ミシガン大学消費者態度指数」
最後は、PCEデフレーターとミシガンなんちゃら…で今週もおしまいです😅
この記事を書いていた時点(11/30)での、来週のFOMCでの利下げ織り込み具合は86.4%となっていましたが、この頃にはどう変わっているのか、気になるところです…🧐
12月は、勝つことよりも大きく負けないことを優先して頑張っていきましょう👍






