今週の経済指標(20260216)


先週は、衆院選での自民圧勝の結果から、私を含め円売り地合いと見ていた人は多かったと思います…😅

スタートこそ円は強めに売られてスタートしたものの、始まってみれば予想とは裏腹に強烈な円買いドル売りの流れに…🔥

水曜日の米国雇用統計までは強烈な円売りドル買い相場が続き、ドル円では157円台から152円台まで😱😱、4円以上の下落幅となりました🚨

雇用統計後はドル売りの流れは下火になりましたが、週を通してみれば大幅な円買いドル売り(円高ドル安)となりました🔥

今週以降、再びドル買い円売りの流れに戻っていくのかが注目されます…🤔

先週の振り返りから

先週のドル相場は、週初日本の当局からの円売りに対する口先介入の影響もありドル売り優勢でスタート📉

月曜の欧州時間に「中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告している…」との報道が流れたことでドルは急落🔥🔥

10日火曜日発表の12月分の「米・小売売上高」では±0%で、市場予想を下回ったことからややドル売りを後押しする形に…💦

ただ前月の数字はクリスマス〜年末商戦の数字なので、トータル(四半期ベース)で見ると「良くもなく悪くもなく…」といった感じだと思います🤔

11日水曜日発表の「米・雇用統計(1月)」では、非農業部門雇用者数で+13万人と、事前予想の+6.6万人を大きく上振れ…🚨

失業率においても、前月値(事前予想も同じ)4.4%から4.3%へと改善。

トランプ大統領の利下げ期待とは裏腹に、これまで労働市場の悪化リスクに対して予防的な意味合いを含んだ利下げを行ってきたFRBにとっては、更なる利下げを正当化できるような内容では無かったと思います🤔

雇用統計結果を受け、ドル売りの流れはひとまず一服🧐

13日金曜日の「米・消費者物価指数CPI」では、コア値が若干の加速、総合値が若干の減速となり、「金利据え置きが妥当」と思えるような結果に…😅

全体では強くドルが売られた週ではありますが、雇用統計以降はややドルが買い戻される結果となりました。

円相場については、衆院選での高市自民党の歴史的な大勝利を受け、円買い株買いでスターとしたものの、三村財務官から為替動向について「高い緊張感を持って注視する…」といった口先介入🧐

更には、衆院選の結果を受けての高市総裁の記者会見では「債務残高対GDP比を安定的に引き下げていくということを通じて、財政の持続可能性を実現する。 マーケットからの信認を確保していくと言うのが私どもの方針でございます…」といった、やや控えめの発言から…

  • 国債発行以外での財源をメインにするのでは…🧐
  • といった憶測や減税政策に対して慎重になるのでは…🤔
  • もしくは、自民党の圧勝による政権基盤の安定から、野党の要望を飲む必要がなくなりバラマキを抑えられる…😅

といった憶測から、急激に円が買われる流れとなりました🔥

また、中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告している件も、リスクオフからの円買いを協力に後押しする材料になりました🚨

USDJPY

今週は、先週の円高ドル安の材料が意識され続けるのか…🤔、といった所が注目ではないかと思います。

たとえば、「中国当局が国内金融機関に対し、米国債保有の抑制指示…」については、特段米国が信用低下を起こしているわけではなく、さらに言えば中国による米国債の保有は既に5年以上前から減少傾向になっている事を考慮すると、今後もドル売りの材料として意識され続けるとは考えにくいような気がします…🤔

また、政権基盤が安定したことで必要以上に財政拡張的な野党との連携を取らずに政権運営を行える点は円買い材料になるかもしれません…🤔

しかし、高市政権の「責任ある積極財政」という政策が変わったわけではないので、このまま円高がどんどん進んで、高市首相誕生時の水準(147円前後)から更に円高が進んでいく…とも考えにくいように思います🧐

個人的には「高市トレード」の流れに回帰しそうな気もしますが…

とりあえずは、目先(2月18日)の特別国会招集あたりから記者会見や関連報道には注目かもしれません。

特に、消費税減税の議論や財源に関する議論、「責任ある積極財政」という看板の「責任」が重視されるのか「積極財政」が注目されるのか…といった点で流れが変わるかもしれません🚨

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
2月9日(月曜日)
日・三村財務官

円売り牽制

円買い🚨
  • 為替動向について「高い緊張感を持って注視する」
  • 市場とは「常に対話している」
日・高市総裁の記者会見 円買い🚨
  • タカ色を薄めた?
  • いろんな憶測から「高市トレード」の巻き戻し💦
中・米国債保有の抑制指示 ドル売り🔥

円買い🔥

  • 中国当局が国内金融機関に対し、米国債保有の抑制指示…
  • リスクオフの円買い❗️
2月10日(火曜日)
米・小売売上高 ドル売り📉
  • 事前予想を下回ったことでドル売りを後押し🤔
2月11日(水曜日)
米・雇用統計 堅調❗️

乱高下💦

  • 雇用者数6.4万→17.2万人
  • 失業率4.4%→4.3%
  • やや反発気味📈
2月13日(金曜日)
日・日銀田村審議委員の講演 タカ発言❗️
米・消費者物価指数CPI 微妙😅
  • 前月比コア 0.2%→0.3%
  • 前月比総合 0.3%→0.2%

今週の注目点

今週の経済指標は小粒なものから中程度のものが多い印象です😅

しかし、政治要因になりますが「日・特別国会招集」と「米・トランプ関税の合憲性を巡る判決」については、非常に注目度が高いように思います🚨

また、先週のドル売り円買いとなった材料が、今週も同じように材料視されるのか…

円高ドル安の流れから、従来からの「高市トレード」に回帰していくのか…といった所が注目されるように思います。

今週の無料EA運用スタンス

特に事前にEAを止めるような指標は今のところありませんが、先週同様にニュースで大きく動くことがありそうな雰囲気があるので、ヘッドラインには注目しておきましょう。

また、本日(月曜日)は、ワシントン誕生記念日により米国が休場となりますので、EAの運用にはご注意ください。

EAの運用開始のタイミングは、普段よりも遅らせ気味…、火曜日のロンドンくらいからでも良いかもしれません🧐

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
2月16日 米・休場 USD
08:50 日・四半期GDP JPY
火曜日
2月17日 16:00 英・雇用関連指標 GBP
水曜日
2月18日 日・特別国会招集 JPY
16:00 英・消費者物価指数CPI GBP
28:00 米・FOMC議事要旨 USD
金曜日
2月20日 08:30 日・全国消費者物価指数CPI JPY
16:00 英・小売売上高 GBP
18:00 欧・製造業、サービス業、総合PMI EUR
18:30 英・サービス業、総合PMI GBP
22:30 米・個人消費支出PCEデフレーター USD
23:45 米・製造業、サービス業、総合PMI USD
米・トランプ関税の合憲性を巡る判決 USD

順に見ていくと…


2月16日(月曜日)

8時50分「日・四半期GDP」

前回は非常に不調でマイナスとなっていただけに、今回は反発予想となっています。

見かけ上の反発で、どの程度の円買い材料になるのかは疑問ですが、予想値に近ければ円売り材料にはならないと思われます🧐


2月17日(火曜日)

16時「英・雇用関連指標」

最近、ハト化しているBOEは3月会合を前に、利下げに踏み切るのか据え置くのか…結構重要な局面に来ているような気がします🧐

雇用者数や失業率だけでなく、平均賃金などでもインフレ鈍化を示すものがあれば、利下げ期待が膨らむかもしれません…🤔


2月18日(水曜日)

—–「日・特別国会招集」

高市政権が掲げる経済政策において、本格的に議論がされることになり、要人発言や関連報道には気をつけましょう🤔

特に減税や財源などセンシティブな部分へインパクトのある発言があった場合などは円相場に大きく影響する可能性があるので、ある程度の見通しが立つまでは注意したほうが良いかもしれません🧐

16時「英・消費者物価指数CPI」

前回値3.4%、予想値3.0%と、減速予想にはなっていますが、目標とされる2%には届きそうもない…といった感じです。

絶賛ハト化中のBOEですが、このあたりを市場がどう判断するのか…注目しています🧐

28時「米・FOMC議事要旨」

FOMCの声明や記者会見ではタカ的でしたが、議事要旨でなにか新しいことが分かれば材料視されるかも……😅


2月20日(金曜日)

8時30分「日・全国消費者物価指数CPI」

前年同月比で、前回2.4%→予想2.0%とそこそこの鈍化予想となっています。

実際にどういう結果になるのかは分かりませんが、予想値に近ければ一定の円売り材料になる可能性はあるかもしれません…🤔

16時「英・小売売上高」

次回の3月会合での利下げがあるのか…無いのか注目されているので、事前予想とブレがあった場合は、反応するかもしれません🧐

18時「欧・製造業、サービス業、総合PMI」

最近は指標に対してイマイチ反応の悪いユーロですが、ある程度結果にブレがあれば多少は反応するかもしれません💦

18時30分「英・サービス業、総合PMI」

16時の小売売上同様に、結果によっては利下げ材料や据え置き材料になる可能性があるので、一応注目しています。

22時30分「米・個人消費支出PCEデフレーター」

23時45分「米・製造業、サービス業、総合PMI」

PCEデフレーター、PMI、どちらも順当に予想に近ければ、どちらかといえばドル買い材料になると思われます…🤔

24時頃「米・トランプ関税の合憲性を巡る判決」

これ、まったく分かりません…💦

普通に考えれば…、違憲となった場合は、インフレ鈍化が期待されると同時に、関税の払い戻しに伴う財政面の懸念から、ドル売り材料となりそうな気がしますが…🤔

しかし、トランプ大統領がその様な自体を受け入れるとは考えにくく、先が読めません😅

とにかく、判決とドル相場の反応は見ておいたほうが良いでしょう😇

今週もなんとも言えない感じですが💦、慎重に頑張っていきましょう✨








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