先週は、アップダウンの激しい動きとなりました。
通貨別に週を通して見れば、ドルと円は売られ、ユーロとポンドは買われ、ゴールドとBTCは大きく値を崩した一週間でした🔥
主要通貨ペアでは、アップダウンの動きが逆ペナントっぽい動きとなっており、売買手法によっては非常に難しい週だったように思います🧐
先週に続き今週も中東情勢関連のニュースに一喜一憂😅、振り回される展開になりそうで、トレンドフォロー型のEAにとっては、上げ下げの値幅とタイミングによっては大きめのドローダウンに繋がる可能性が高まる場合もあるので、慎重気味にロットはやや控えめに行ったほうが無難かもしれません🤔
先週の振り返りから
前週は引けまで、イラン情勢や原油価格上昇への警戒からドルが買われましたが、今週はやや売り優勢でスタート📉
その後は、「インドのタンカー2隻がホルムズ海峡通過…」との報道でドル売りが加速🚨
さらに18日にかけては、トランプ米大統領からイラン情勢について現時点で撤退する段階にはないとしつつも、「かなり近い将来に撤退する…」との見通しを示したことや、イラク政府と同国クルド人自治区政府が、ホルムズ海峡を通らないパイプライン経由での原油輸出再開で合意したとの報道などが好感され、前週のいわゆる「有事のドル買い」から少し巻き戻しが入ったような感じになりました🤔
しかし、18日(水曜)の「米・生産者物価指数 PPI」では総合値・コア値共に予想を上回る結果となりドル買いで反応📈
同日深夜のFOMCでは金利自体は据え置きで、声明文は少しタカ的な部分もありましたが特別目を引くものは無かったと思います🤔
しかしパウエル議長の記者会見がタカ的と見られたようでドル買いを加速させる結果に📈
木曜日の東京時間には、週初からのドル売りがほぼ解消した感じとなりました。
ここまで、週初から売り込まれて📉買い戻された📈ドルでしたが、ここから更に深く売られることになります🔥
イスラエルのネタニヤフ首相が「イランの核・ミサイル能力を事実上除去したと宣言しつつ、戦争の早期終結の可能性を示唆した…」との報道から、再度ドルが強く売られる形に…😱
…で、金曜日にはイランがクウェートの製油所をドローンで攻撃した…との報道から再々度の反発…💦
…と、まぁ、ドルストの通貨ペアの多くは逆ペナント気味で上がったり下がったりの難しい相場だったと思います🧐
円相場については、「インドのタンカー2隻がホルムズ海峡通過…」などの中東情勢の緊張緩和を材料に売り優勢でスタート🧐
しかし、ややドル売り圧力のほうが強かったので、ドル円で見ればやや円高に見えます。
米指標やFOMCイベントの影響もあり、19日(木曜)東京時間は159円台中盤から後半で推移しており、片山財務相から「いかなる時にも万全な対応を取る……しっかり構える」と、牽制する発言がありましたがほぼほぼスルー💦
注目だった日銀会合では金利据え置きでしたが、昨今の中東情勢の中、利上げを継続していくという日銀の姿勢……、植田総裁の記者会見でも利上げしそうな雰囲気は残していることから、タカ姿勢維持と判断されているようで、円買いで反応🚨
ただ、円安牽制という日銀の思惑の可能性もあるので、額面通りには受け取れません😅
その後、ドル売りの影響でドル円は157円台中盤まで下落💦
しかし、金曜日にイランがクウェートの製油所をドローンで攻撃した…との報道から、引けにかけて円売りが再度加速🔥
週を通してみれば、やや円売り優勢でな週で、結局は159円台前半で越境となりました。
円安基調の中で、米ドル同様に中東情勢次第の展開が続くと思われますが、ドル円160円付近になれば介入警戒感が強くなり、単純な動きにはなりにくいかもしれません…🧐
先週の主だった出来事
| 経済指標(イベント) | 結果 | 一言 |
| 3月18日(水曜日) | ||
| 米・生産者物価指数 PPI | 加速📈 |
|
| 米・FOMC
パウエル議長 記者会見 |
金利据え置き
タカ化🚨 |
|
| 3月19日(木曜日) | ||
| 日・日銀会合
日銀 植田総裁 記者会見 |
タカ的🤔 |
|
| 英・BOE会合 政策金利 | 金利据え置き
タカ化❗️ |
|
| 欧・ECB会合 政策金利 | 金利据え置き
タカ化❗️ |
|
今週の注目点
今週はインパクトのある目立った指標やイベントは無く、地味…というか小粒ぞろいといった感じです😇
そんな中で比較的注目しているのが、主要国のPMI(購買担当者景気指数)です🧐
3月のデータとなるので、中東情勢の悪化に伴うエネルギー価格の高騰の影響がどの程度なのかが注目です🤔
「独・ZEW景況感指数」や「欧・センティックス投資家信頼感指数」など関連指標が悪化しているのでPMIについてもそこそこ悪化していると思われます🤔
また、「日・春闘 第1回 回答集計結果」や「英・消費者物価指数 CPI」などもありますが、やはり今週も、先週同様に中東情勢しだいの展開になりそうな気がします…😅
今週の無料EA運用スタンス
特別に大きな指標やイベントはありませんが、中等関連のニュースやエネルギー価格の変動に振り回される可能性があるので、先週同様にロットは控えめで行ったほうが無難かもしれません😇
注目の経済指標とイベント
*日時はJST(日本時間)です。
| 今週の経済指標とイベント | ||||
| 日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨 | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 月曜日 | ||||
| 3月23日 | 17:00 | 日・春闘 第1回 回答集計結果 | JPY | 中 |
| 火曜日 | ||||
| 3月24日 | 08:30 | 日・全国消費者物価指数CPI | JPY | 中 |
| 18:00 | 欧・製造、サービス、総合PMI | EUR | 中 | |
| 18:30 | 英・サービス、総合PMI | GBP | 中 | |
| 22:45 | 米・製造、サービス、総合PMI | USD | 大 | |
| 水曜日 | ||||
| 3月25日 | 08:30 | 日・日銀会合議事要旨 | JPY | 中 |
| 09:30 | 豪・消費者物価指数 CPI | AUD | 中 | |
| 16:00 | 英・消費者物価指数 CPI | GBP | 大 | |
| 木曜日 | ||||
| 3月26日 | 21:30 | 米・失業保険申請件数 | USD | 中 |
| 金曜日 | ||||
| 3月27日 | 16:00 | 英・小売売上高 | GBP | 中 |
順に見ていくと…
3月23日(月曜日)
17時「日・春闘 第1回 回答集計結果」
先週の主要企業の集中回答では満額回答も目立ちましたが、今週は中小企業が中心となります。(*こちらの連合のページにも公開されると思います。)
賃金上昇の流れが、大企業だけでなく中小企業にも広がっていくのか注目しています。
ただ、相場への影響となると…限定的かもしれません💦
3月24日(火曜日)
8時30分「日・全国消費者物価指数CPI」
コアCPIで、前回の2.0%から今回は1.7%と減速予想となっており、日銀の利上げを後押しする材料とはならず、円買い材料にはならない…と見ています🤔
18時〜「主要国PMI」集中発表
3月分のデータとなるため、イラン情勢悪化の影響が含まれる結果となります。
どの程度実際の景気に影響があるのか、ある程度は材料視されるような気がします🧐
3月25日(水曜日)
8時30分「日・日銀会合議事要旨」
相場への影響は限定的かもしれませんが、インフレ鈍化と中東情勢リスクの中で、なにか目新しい内容や変化が無いか、一応見るようにしています。
日銀HP:日銀会合議事要旨年別一覧
9時30分「豪・消費者物価指数 CPI」
イラン問題の深刻化を反映していないデータなので、少し反応は鈍いかもしれません🧐
16時「英・消費者物価指数 CPI」
前回同様に減速傾向が続くのか…気になるところですが、こちらもイラン問題を反映していないデータなので反応は限定的になるかもしれません🧐
3月26日(木曜日)
21時30分「米・失業保険申請件数」
中東絡みのニュースが乏しければ材料視されるかもしれませんが……💦
3月27日(金曜日)
16時「英・小売売上高」
これまで比較的堅調な結果が続いていますが、こちらもイラン問題を反映していません。
ただ、イラン問題が関係ないのに悪化するようだと売り材料になるかもしれません🧐
今週も中東情勢次第になりそうな感じです。
出てくるニュースはチェックしておきましょう👍



