先日、古いEAやデータの整理をしていたら、テスト途中のまま数年放置されていたEAを発見しました。 たぶん海外フォーラムから拾ってきたフリーEAの一つだと思います。
どこから拾ってきたかはもう忘れました…..というくらい古いかも。 EAの名前はたぶん「BBQ_EA」?、バーベキュー? みたいな感じじゃなかったかな〜と思います。
間違っていたらすいません。
私はよくフリーEAをたくさん拾ってきてテストしていたのですが、使用通貨やタイムフレーム等は、EAのファイルネームに追記することが多いです。
そうしておくとテストする通貨ペアやタイムフレームを間違わずにすむので非常に便利なのです。 しかーし、よく元のEAの名前が判らなくなることがあります。
特にフリーEAをダウンロードしてからテストまでに時間が空いていて、元のEAの名前が読みにくかったり長かったりした場合は、消していることもしばしばあります。
今回はパラメータの中に「BBQ」って書いてあるところがあったので、たぶん間違えないんじゃないかな〜と思います。
メニューの「ツール置き場」>「フリーEA」から入手できます。
無料EAを最適化してみた
前置きが長くなってすいません。
数年ぶりにテストして見ると、ちょっと微妙ながらも、パラを弄ればなんとかなりそうなムードも少しありました。
デフォルト設定でバックテストは以下です。
EURUSD、M5、スプ2.3pips、期間は2009年1月12日〜2017年6月3日でテスト。
で、Longのみの最適化したものが以下です。
で、次はShortのみで最適化したもの。
最後に、最適化したものをレポートマネジャーで合成したものが以下です。
ロングはイマイチ貢献度が低いような気がしますが………..
この無料EAとパラメータファイルは、上部メニューの「ツール置き場」においておきますので、興味のある方はご自由にダウンロードしてください。
*ツール置き場>フリーEAにあります。
パラメーターの項目が多く、たぶん最適化に時間をかければもっと良い設定が見つかる可能性があると思います。
もし「スゲーーーーーーー!!!」って設定を見つけた人がいたら、こっそり私に教えてください…orz
ただ、トレーリングストップの幅を小さくするのは無しですよ! それはよくある、完全なバックテストスペシャルですから。
あと条件的には、不整合チャートエラーがゼロで、モデリング品質が90.00%、は必須。
できればアルパリのバックテストなら信憑性があるかもしれません。
これは特に縛りなどはなく、どなたでもダウンロードして、デモ口座でもリアル口座でも使えるようにしてありますが、使用に関しては自己責任でお願いします。
私自身このフリーEAをリアル口座では稼働したことがないので、なんとも言えませんが、普通に動くと思います。
もし、問題があったらご一報いただけると助かります。