雇用統計やFOMCなど重要指標はいろいろあり、無料EAなどを使っている自動売買派の人にとっても裁量トレード派の人にとっても常に意識しておくべき基本的なことだだと思います。
自動売買であれば、ビッグイベントの場合は事前にEAを止めて保有ポジションがあれば場合によっては手動で決済してノーポジで迎えることも多いと思います。
裁量トレードの場合でも、ポジションがある場合は決済するか一旦両建てにするなどして、相場環境の急変に備える場合もあると思います。
その経済指標ですが、ネット上ではいろいろなところで公開されているのですが、注意しなければいけないのが表示の日時が日本時間でないものが結構あるということです。
非常に紛らわしく間違えると損出につながる場合もあるので、いつも指標を確認するページは決めておいた方が間違えがないと思います。
当サイトのサイドメニューにある「今週の経済指標」は、XMが提供している経済指標カレンダーです。
経済指標カレンダーは以下のような感じです。
一覧の右上の「現在の時刻」のところに「GMT+9」となっていればこの一覧は日本時間の表記になっています。
もし「GMT+9」になっていなければ、クリックするとタイムゾーンの一覧が開きますので、(GMT+9)Osaka, Sapporo, Tokyo を選択してください。
クッキーが有効になっていれば、今後アクセスした時は日本時間になっていると思います。
普通に表示させると表示項目が多すぎるので、表示項目を重要なものだけに絞り込みます。
左上の「フィルター」をクリックすると以下のような選択パネルが開きます。
下の方にスクロールして、重要度の高いものだけにチェックを入れて「適用」をクリック。
これで、重要なイベントだけの表示となり、スッキリして見やすくなりました。
特にリアル口座でトレードしている人は、常に指標のスケジュールをチェックする習慣をつけましょう。
また、事前にどうするか決めておきましょう。
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