今週の経済指標(20210405)


前週に続き、方向感のある動きで始まりましたがその流れは続きませんでした。

EURUSDで複数のエントリーがありましたが、全て利確とは行来ませんでした。

他の通貨ペアは概ね利確できたのですが、EURUSDのポジションだけは利確できずに残っていました。

金曜日はキリスト教圏は祝日となることもあり、早めに損切りして結果的には微益…といった感じで終わりました。(適当にぶった切ったのが少々悔やまれます。)

今日はキリスト教圏の多くはイースターマンデーにより祝日になるところが多いのですが、NY市場は開きます。

ただ、参加者は減ると思われるので注意が必要かもしれません。

今週は、経済指標やイベントは非常に少ないのですが、「FOMC議事録」や「ECB)金融政策 議事録」が注目されるのではないかと思います。

前回のFOMCもECB金融政策も、目立った変更点は無かったので相場に大きな影響は無いように思いますが、一応は事前にEAを一旦止めようかと考えています。

先週はドル円が110円をスルッと抜けましたが、111円を抜けるのか跳ね返されるのか注目しています。

その他、予定されている経済指標をまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
4月5日 23:00 米・ISM非製造業景況、製造業新規受注 USD
火曜日
4月6日 18:00 欧・失業率 EUR
水曜日
4月7日 21:30 米・貿易収支 USD
21:30 加・貿易収支 CAD
木曜日
4月8日 03:00 米・FOMC議事録 USD
20:30 欧・欧州中央銀行(ECB) 金融政策 議事録 EUR
金曜日
4月9日 21:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD

順に見ていくと…

4月5日月曜日

23時から「米・ISM非製造業景況、製造業新規受注」があります。

特別インパクトがある指標ではないので、いつもは取り上げないことが多いのですが、市場参加者が少なく些細なことでも反応する可能性もあると思うので記載してみました。

4月6日火曜日

18時にはユーロ圏の失業率が発表されます。前後にユーロ圏内の国で失業率を発表するところもありますが、コロナ以降すごい数字が出てくるようになり、感覚的に麻痺しているような気もします。

書いては見たものの、あまり反応しないような気もします。

4月7日水曜日

21時30分には、アメリカとカナダで同時に貿易収支の発表があります。

あまり期待できないかもしれませんが、大きく動くようであれば指標トレードを狙っていこうと思います。

4月8日木曜日

午前3時に「米・FOMC議事録」があります。

前回(3月)のFOMCの議事録ですが、特に目立った変更点などは無かったので、影響は小さいような気もします。

状況を見てですが、一応事前にEAは一旦止める予定です。

20時30分には「欧・欧州中央銀行(ECB) 金融政策 議事録」があります。

これも、前回(3月)の金融政策会議では目立った変更点はなかったので、大きな影響はないのではないかと考えています。

4月9日金曜日

21時30分に「加・雇用者数変化、失業率」が発表されます。

この時間になると自動売買のEAを止めている人もいるので、関心がない人も多いかもしれません。

しかし、個人的には今週一番に注目している動きそうな指標ではないかと思います。(願望も込めて…)

今週はこんな感じで終わりです。

3月に続き、無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








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