今週の経済指標(20260330)


先週も中東情勢に振り回された一週間となりました😅

前週末の21日にトランプ大統領から「イランが48時間以内にホルムズ海峡を解放しなければイランの発電所を壊滅させる…」とSNSに投稿したことで、先行き不透明感の強まりから週明けのWTI原油は一時100ドルを超える場面もあり、ドル買いも加速しました📈

しかし、トランプ大統領から「イランの発電所への攻撃を5 日間延期すると…」発表💦

これを受け原油価格とドルが急落⤵️…

その後は揺れる中東情勢に呼応しながらも、徐々に週末に向けて再び緊張が高まり、原油とドルも買われて引けました📈

今後も中東情勢次第の展開になる可能性がありますが…🧐

個人的には、主要国中央銀行の金融政策の方向性やドル円の動きなど…、ちょっと今までと市場の認識というかステージというか…景色が少し変わったように感じます…🧐

先週の振り返りから

先週のドル相場は、前週末のトランプ大統領の「イラン発電所壊滅させる…」のSNS投稿により、週初は原油高+ドル高+株安で始まりました🚨

しかし、イランと建設的な協議を行ったとし、発電所への攻撃を5日間延期…💦、停戦へ向けた協議の進展を演出…🤔

これを受け、週初からの動きが一気に巻き戻し🔥🔥🔥

と、月曜日から中東情勢と言うかトランプ大統領に大きく振り回されてスタートしました😅

一旦は中東を巡る緊張が緩和したかに見えましたが、その後イランのガリバフ国会議長が、SNS にて米国との協議そのものを否定…😱

加えて、外務省報道官からも、友好国から「米国が​戦争終結に向け協議を求めている」とのメッセージを受け‌取っ⁠たが、イランは回答しなかった…とし、攻撃終結の条件は変わっていないと述べ​た💦…ことで反発😱😱

ところがその後、24日に再びトランプ大統領は、「イランからプレゼントが届いた…」と詳細は明らかにしなかったものの「前向きな進展が得られた…」と発表があり、再度軟化💦

それを受け、翌日25日にはイラン国営放送がイラン高官の話として、アメリカが提示した15項目の停戦条件をめぐり、イランは「過度な要求」だとして拒否すると報じ、先行き不透明感は再び高る形に…🚨

…で、翌26日に、またまたトランプ大統領💦

イランの発電所への攻撃を米東部時間4月6日午後8時(日本時間4月7日午前9時)までの10日間、さらに延期すると表明😳😳

SNSの投稿では、「攻撃の延期はイラン政府の要請。停戦へ向け協議は継続している…フェイクニュースメディアなどによる誤った主張とは異なり、非常に順調に進んでいる」としているが……真偽は分らない🧐

……と、まぁボケとツッコミの応酬が凄まじい週でした😅

停戦交渉については現時点ではまだ隔たりが多く、全く楽観視できないと思います。

発電所への攻撃を一旦延期はしたものの、25日にレビット報道官から、「イランが軍事的敗北を受け入れなければ、トランプ大統領はこれまで以上に厳しい攻撃をイランに仕掛ける用意があると…」警告したことで「米国によるイランへの大規模な攻撃を検討しているのでは…」との見方もあり、先行き不透明感は拭えません🤔

円相場については、ジリジリと円が売られる中でドル買いも重なり、週末に向け円安ドル高が進行し、ドル円は週末に160円台前半に載せて引けました🚨

そんな中で27日金曜日、片山財務相の閣議後の記者会見で「特に石油関係の事象に引きずられた、投機的な動きも見られる…」、「断固とした措置も含めしっかり対応することに尽きる…」と述べたものの、口先介入としての効果は薄く引けにかけて円売りが加速する形となった。

理由として、ホルムズ海峡の影響による原油価格の上昇は、日本にとっては交易損失となり、資源国である米国は逆に交易利益となることから、円売りドル買いの圧力となりうる📈

また、金融政策面で今までは、日銀は利上げ方向、FRB他主要国中銀は利下げ方向で金利差縮小方向だったのが、イラン情勢悪化によるインフレ悪化でタカ化しており、ひょっとして流れが変わったのかもしれません🧐

現状の円安は、片山財務相の言うように投機的とは言えず、むしろファンダメンタルズに沿った円安ドル高と見ることが出来るかもしれません。

仮に、本当にファンダに沿っているなら、口先/実弾介入共に効果は一定程度はスポイルされると思われます。

もし市場の認識が同様であれば、今までの160円台付近での介入警戒感は薄れてきているかもしれません。

中東情勢次第ではありますが、現状円は売られやすい状況にあるように思います…🤔

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
3月23日(月曜日)
米・5日間攻撃の延期

トランプ大統領

ドル急落⤵️
  • 緊張緩和期待
  • 原油急落→ドル急落🔥
3月24日(火曜日)
日・全国消費者物価指数CPI 鈍化😳
  • コア値で前回2.0%、予想値1.7%→結果1.6%💦
  • 円買い材料にならず🧐
3月27日(金曜日)
日・片山財務相の口先介入 スルー気味💦
  • 石油関係に引きずられた、投機的な動きも見られる
  • 断固とした措置も含め〜
  • むしろファンダに沿ってる❓
米・ミシガン大学

1年先期待インフレ率

上昇🚨
  • 前回3.4%→今回3.8%
  • 利上げ期待→ドル買い圧力📈

今週の注目点

今週は米国雇用統計がありますが、キリスト教圏ではグッドフライデーとなり休場なので、何らかの影響はありそうです。

他にも「米・ISM製造業/サービス業」などもありますが、今週もイラン情勢がヘッドラインを賑わすようだと、相対的に経済指標の影響度は低下する可能性があります🤔

また、イラン関連では週明けと週末に要人発言などで動くことが多いので一応注意しておきましょう🧐

今週の無料EA運用スタンス

先週同様にイラン関連のニュースに振り回される可能性があるので、ロットは少し控えめに💦、慎重気味に頑張っていきましょう👍

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
火曜日
3月31日 08:30 日・東京都区部消費者物価指数CPI JPY
15:00 英・四半期GDP GBP
18:00 欧・消費者物価指数HICP(3月) EUR
水曜日
4月1日 08:50 日・日銀短観 JPY
21:30 米・小売売上高(2月) USD
23:00 米・ISM製造業(3月) USD
金曜日
4月3日 米、英、欧、豪・休場
21:30 米・雇用統計 USD
23:00 米・ISMサービス業(3月) USD

順に見ていくと…


3月31日(火曜日)

8時30分「日・東京都区部消費者物価指数CPI」

コア値で前回1.8%、予想値も1.8%となっており、順当な結果となれば日銀の利上げを後押しするような結果にはならず、反応は限定的かもしれません🤔

15時「英・四半期GDP」

前回と横ばい予想となっていて、ブレがないとスルー気味かもしれません。

18時「欧・消費者物価指数HICP」

3月のデータなので中東問題の影響が含まれており、原油高の影響を受け総合値で前回1.9%→予想値2.5%と大幅に伸びています。

結果によっては、多少反応するかもしれません🤔


4月1日(水曜日)

8時50分「日・日銀短観

イラン情勢悪化による経済への影響など、日銀がどう見ているのか…🤔

今後の金融政策を見極めるうえでのヒントがないか注目しています。

21時30分「米・小売売上高(2月)」

重要な指標ではありますが、2月のデータということもあり、目立つブレがないと反応しにくいかもしれません。

23時「米・ISM製造業(3月)」

イラン情勢悪化を受けての景況感の悪化がどれくらいあるのか注目です🧐

また、景況感に加えてISM製造業価格についても注目している人は多いように思います🤔


4月3日(金曜日)

21時30分「米・雇用統計」

前回が良くなかったので、今回はそれなりの反発があるかもしれません🤔

堅調な雇用環境を印象づけるような結果だった場合はドル買い材料になるかもしれません🚨

23時「米・ISMサービス業(3月)」

ISM製造業同様に注目です。

底堅い結果だった場合はドル買いを後押しする可能性もあります🧐

今週も中東情勢次第になりそうな気もしますが…

週初と週末含めてニュースには注意しておきましょう😱








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