5月のEURUSDとUSDJPYの4時間足チャートを見ると以下のような感じでした。
右のほうの赤い縦のラインに挟まれた区間が5月の値動きです。
<EURUSD_H4>
<USDJPY_H4>
こうして見て見ると、特にスキャルピング系のEAが騙されそうなところが沢山あります。
無料EAの多くはタイムフレームがM5〜M15の比較的短期の足で勝負しているのですが、たとえばジリジリと一方向に相場がある程度以上動いて、押しや戻りが入るのですが、その押しと戻りの値幅が、現状の設定とイマイチ噛み合っていないような感じがします。
またUSDJPYについては4月17日頃に、底をつけて5月11日ごろに一旦天井をつけて、押しが入り、高値を抜けずに、レンジに入ると思いきや、一気に上昇値幅の半分以上を戻しました。この急落の部分で投げさせられた人も多いんじゃ無いでしょうか?
このような動きはスキャルピング系の無料EAにとっても厳しい動きだったと思います。
しかしながらその状況下で、あまり損失を大きくせずになんとか踏ん張っているようにも思います。
リアルテスト口座の5月の推移は以下のような感じです。
テスト口座は、無料EAの反応が悪くポジションも少なく、残念ながら行ってこいの結果でした。ただ、安易にポジっていないことが損失をあまり出さなかった事につながっている事も否定できないので、こんなもんなのかもしれません。
個々の無料EAの実績は
| Scal-1 | +13.7 pips |
| Scal-2 | +27.3 pips |
| Scal-3 | +150.1 pips |
| Scal-4 | +55.2 pips |
| Scal-5 | +219.8 |
| Scal-6 | -112.8 pips |
| Break-1 | -393.5 pips |
| Break-2 | 0 |
| 合 計 | -40.2 pips |
Break-1のEURUSDですが、1発で合計 375pipsほどやられました。バイーンと行った後のレンジでポジションが溜まり、結構なポジションを抱えてガラリました。このくらいがBreak-1における最大に近い負けだと思います。
不幸中の幸いなのは、マイナスになっている無料EAは一般的にロットを抑え気味で稼働させている場合が多いパフォーマンスがやや不安定なEAが多く、反対にパフォーマンスが比較的安定している人気のスキャルピングEAなどロットを掛けて勝負しているEAに関してはプラスになっているので、微益だった人が多いのでは無いでしょうか。
しかし、金額ベースで言えば微益だったかもしれませんが、満足できる結果ではありません。
ここ最近の値動きにフォーカスしたパラメータも作っては見たのですが、長期のバックテストをすると、どうしても実稼働させようという気にはならない結果になります。
例えば9年間でバックテストすると8年6ヶ月がイマイチダメで、最後の6ヶ月だけ調子がいい的な、微妙なバックテストになります。
もう少し、期間をおいて最適化してみようと思いますが、現状は今のままパラメータで行こうと思います。







