今週の経済指標(20210913)


先週は、ベージュブックと欧州中央銀行(ECB)のイベントで一旦EAを止めたこともあり、エントリーの少ない週となりました。

ただ、ほぼ負けトレードが無かったこともあり+74pipsと地味にプラスで終われたのは良かったと思います。

先週末は米国の株式市場が全面安となり、VIX指数(別名 恐怖指数)も上昇気味で後味の悪い引けとなりました。

ちなみにVIX値が高いと、相場が荒れやすくなりテクニカル指標で動くEAにとっては難しい相場になりがちです。

年内のテーパリングに肯定的なムードが広がっており、S&P500、ダウ、ナスダック、ラッセル全て下げて終わり、全体的に大きめの調整局面が近づいているのか、今週以降の動きが注目されます。

関連記事:【米国市況】S&P500は5日続落、景気回復巡り不透明感強い(Bloomberg)

今週は、主要通貨の政策金利など中銀関連のイベントはありません。

オセアニア通貨を触っている人にはいくつか気になる指標はありますが、無料EAの運用を避けるような大きなイベントはありません。

とはいえ、米国株式市場が大きく動けばドル相場に影響が出ましし、日経平均が大きく動けば円相場に多少影響は出ます。

また、新型コロナ感染拡大の影響やアフガン情勢など不透明な部分も多いので、引き続き慎重にいこうと思います。

市場に影響があるかは分かりませんが、14日から国連総会が開かれます。

その他、重要な経済指標をまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
火曜日
9月14日 15:00 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数 GBP
21:30 米・消費者物価指数CPI USD
水曜日
9月15日 15:00 英・消費者物価指数CPI GBP
21:30 加・消費者物価指数CPI CAD
22:15 米・鉱工業生産 USD
木曜日
9月16日 07:45 NZ・四半期GDP NZD
10:30 豪・雇用者数変化、失業率 AUD
21:30 米・小売売上高、新規失業保険申請件数 USD
金曜日
9月17日 15:00 英・小売売上高 GBP
18:00 欧・消費者物価指数HCPI 改定値 EUR

順に見ていくと…

9月14日火曜日

15時には「英・失業率、平均所得、失業保険申請件数」があります。

なんだかんだでイギリスの指標は反応することが多いので、一応注目しています。

21時30分には「米・消費者物価指数CPI」があります。

FRBの認識では、物価についてはテーパリングの条件をクリアしているようですが、万一CPIが大きく下振れした場合はいろんな憶測でマーケットの不安要素になる可能性もあります。

9月15日水曜日

15時に「英・消費者物価指数CPI」があります。

イギリスの指標ということもあり、一応載せておきます。

21時30分には「加・消費者物価指数CPI」があります。

こちらもイギリス同様に指標での反応が良いカナダということで少し贔屓目です。EAを止めるほどでは無いと思いますが、裁量でカナダドルを触っている人なら一応注目しておいても良いと思います。

22時15分には「米・鉱工業生産」があります。

特別インパクトはありませんが、今週は大きな指標が少ないのでひょっとしたら反応するかもしれません。

9月16日木曜日

7時45分には「NZ・四半期GDP」があります。NZDを触っている人は要注意です。

ガツンと動く可能性もあり、指標トレードを狙っている人は朝からチャートを見る価値があるかもしれません。

また、オージーも巻き込むこともあるので一応注意したほうが良いかもしれません。

10時30分には「豪・雇用者数変化、失業率」があります。

デルタ株の感染拡大によりロックダウンが9月末まで延長されていることもあり、雇用関連指標の注目度は高いように思います。

21時30分には「米・小売売上高、新規失業保険申請件数」があります。

どちらかといえば小売売上高よりも新規失業保険申請件数のほうが、テーパリングの条件の一つの雇用に関係するため注目されるように思います。

9月17日金曜日

15時には「英・小売売上高」があります。

ここまでのポンドのボラが大きければ、反応する可能性もあると思うので注目しています。

18時から「欧・消費者物価指数HCPI 改定値」がありますが、改定値ということもあり速報値と大きく乖離がなければ動きにくいように思います。

今週こんな感じで終わりです。

先週に続き無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








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