無料EA-FOMC-パウエル議長

今週の経済指標(20230724)


先週は前週とは逆に、米ドルが終始買われた週となりました。

全体的にドルストレートの通貨ペアは米ドルメインの動きとなり、ドル円についても大きく円安に振れました。

そんな中で無料EAはGBPUSDとゴールドを中心に、危なげなく着実に利益を伸ばして終わることができました👍

ただ、ドル円でもエントリーしそうなところが結構あったのですが、前週からスプレッドが少し開いていて、スプレッドフィルターに掛かってエントリーしない…といった感じでした。

「Max_Spread」(許容スプレッド)値は、パラメーターで自由に変更はできるのですが、甘くすると良いことばかりではないので、もう少しこのまま様子を見ようと思います🤔

先週を振り返ると、前週までの日銀によるYCC修正があるかも…との思惑は消滅して、大反発といったジェットコースターのような相場となっています💦

米失業保険申請件数の低下や植田総裁による緩和維持発言、次回日銀会合での緩和維持のリークぽい報道などもあり、ドルは買われ円は売られる形になり急激な動きとなりました。

ドル円は、6月30日の145円タッチから…7月14日には一気に137.2円まで7.8円落ちて、先週はだいたい61.8%戻して141.8円、しかも今週は重要なイベントが多数控えていることもあり、目が離せない週になりそうです…😱😱

また、FOMCが終わるまではFRBやFOMCメンバーからの発言はなくなります。

一応、FRBの代弁をしているとも言われているWSジャーナル紙のNick Timiraosのツイッターには少し注意したほうがイイかもしれません。(ニックのツイートに反応することもありますので…)

先週の出来事を簡単にまとめてみました。

経済指標(イベント) 結果 一言
7月18日(火曜日)
米・小売売上高 0.2%
  • 予想をやや下回った
  • インフレ鈍化を考えると妥当
日銀 植田総裁 記者会見 緩和維持
  • 粘り強く金融緩和を続ける姿勢は変わらない
  • YCC変更は無さそう…
  • 円売りへ
イエレン米財務長官 記者会見 景気後退は想定していない
  • 米国のリセッション(景気後退)は想定していない。
  • ドル買いへ
7月20日(木曜日)
米・新規失業保険申請件数 22.8万件
  • 予想を下回り雇用の堅調さが鮮明に…
  • ドル買い圧力
7月21日(金曜日)
財務省 神田財務官 口先介入
  • 緊張感を持って注視…過度な変動は望ましくない…あらゆる手段を排除せずに検討する
  • 言葉がまだぬるいので影響は限定的

今週の注目点

今週は、「米・FOMC、政策金利〜パウエル議長 記者会見」、「欧・ECB欧州中央銀行 政策金利〜ラガルド総裁 記者会見」、「日・日銀金融政策決定会合 政策金利、日銀展望レポート〜植田総裁 記者会見」と…

中銀絡みの重要イベント多く、注意が必要かもしれません🤔

今週の無料EA運用スタンス

水曜日の夜(木曜日)からデンジャラスなイベントが続きますので、今週はFOMCの前には無料EAの稼働は止めようかと思います。

水曜日の「米・新築住宅販売件数」の前までに止めたほうが無難なような気がします。

今週は無理せずに行こうと思います…😅

注目の経済指標とイベント

その他、重要そうな指標やイベントをまとめました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
7月24日 17:00 欧・製造業 サービス業PMI 速報値 EUR
17:30 英・製造業 サービス業PMI 速報値 GBP
22:45 米・製造業 サービス業 総合PMI 速報値 USD
火曜日
7月25日 23:00 米・消費者信頼感指数 CCI USD
水曜日
7月26日 10:30 豪・消費者物価指数CPI AUD
23:00 米・新築住宅販売件数 USD
木曜日
7月27日 03:00 米・FOMC、政策金利 USD
03:30 米・FRBパウエル議長 記者会見 USD
21:15 欧・ECB欧州中央銀行 政策金利 EUR
21:30 米・四半期GDP、失業保険申請件数 USD
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見 EUR
金曜日
7月28日 お昼頃 日・日銀金融政策決定会合 政策金利、日銀展望レポート JPY
15:30 日・日銀 植田総裁 記者会見 JPY
21:30 加・月次GDP CAD
21:30 米・個人消費支出 PCEデフレータ USD
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数 USD

順に見ていくと…

7月24日(月曜日)

「製造業 サービス業PMI 速報値」の集中発表があります。

欧・英・米については動くこともあるので、発表時間だけは注目するようにしています。

7月25日(火曜日)

23時に「米・消費者信頼感指数CCI」があります。

先週は米国経済の好調を示す指標が目立ちましたが、CCIの事前予想も112.0となっています。

結果に多少ブレがあっても、FOMC前ということで動きにくいかもしれません。

7月26日(水曜日)

10時30分に「豪・消費者物価指数CPI」があります。

前回のCPIでは大幅低下により利上げ停止を行ったRBAですが、今回さらに低下するようであれば利上げ継続は難しいと見る向きが多くなりそうです。

逆に明確な反発をすれば、雇用環境も堅調なことから利上げ継続が意識されるように思います。

23時に「米・新築住宅販売件数」があります。

FOMC直前ということもあり、よほど目立った結果が出なければ動きにくいかもしれません。

7月27日(木曜日)

午前3時に米・FOMC、政策金利」、3時30分に「米・FRBパウエル議長 記者会見」があります。

政策金利については0.25%の利上げが見込まれ、ほぼ織り込まれていると思われます。(万一サプライズがあれば大惨事……😱)

どちらかといえば、パウエル議長の記者会見のほうが注目かもしれません。

「9月FOMCでの利上、もしくは年内にもう一度利上げがあるのか…」、「利下げに移行するタイミング……」などが市場の関心事ですが、これらに言及したり示唆するようなことがあれば大きく動くかもしれません。

21時15分に「欧・ECB欧州中央銀行 政策金利」、21時45分に「欧・ECBラガルド総裁 記者会見」があります。

これまでタカ派姿勢を取ってきたラガルド総裁ですが、今回もその姿勢を崩さないのか、9月会合以降の利上げ…などが市場の関心事で、このあたりに言及があればユーロも動きそうな気がします。

21時30分に「米・四半期GDP、失業保険申請件数」があります。

FOMCを超え様子見気分はなくなったと思われるので、事前予想とのブレによっては反応するかもしれません。

7月28日(金曜日)

お昼前後になると思われますが「日・日銀金融政策決定会合 政策金利、日銀展望レポート」が発表されます。

政策金利については据え置きで織り込まれていると思われます。

*ただ、無いと思いますが…万一YCCの僅かな修正でもあればブッ飛ぶと思います…😱😱

同時発表される、日銀展望レポートのほうが注目されているように思います。

特にCPIの”政策委員の大勢見通し”に注目している人は多いのではないかと思います。

もし4月発表のものから変更があれば、円相場に多少影響があるかもしれません。

15時30分からは「日・日銀 植田総裁 記者会見」があります。

市場の関心事は「YCCの修正」についてで、「やる」「やらない」どちらに寄っても円相場が大きく動きそうなので、YCCについての言及があれば反応する可能性は高いのではないかと思います。

21時30分に「加・月次GDP」と「米・個人消費支出 PCEデフレータ」があります。

前回は減速に転じたPCEデフレータ(コア)ですが、今回も減速するようであればドル売り材料になるかもしれません…🧐

23時に「米・ミシガン大学消費者態度指数」で今週も終わりです。

今週は重要な金融イベントや指標が多いので、無理せずに行きましょう。








トップへ戻る