ECBドラギ総裁会見を終えて…
ECB金融政策発表では金利は予想通りの据え置きで、特に目新しい発表もなかったのですが、ドラギ総裁の会見では、チャートはピクピク激しく上下に振られました。
ドラギ総裁の会見の内容はたぶん以下のようなことだと思います。(たぶん)
● 量的緩和政策が終わるまでは利上げはやらない。
● 秋には金融政策の見直しをやる。
● 為替相場(ユーロ)が大きく変動するのは良くない。
みたいな感じだと思います。
ちょっと以外なのは、為替について結構たくさんしゃべっていて、神経室になっているように思います。
その時のチャートがこちらです。(1分足です)
会見時刻と同時に上下に3〜40pips振れたのですがオーダーのボタンを押すタイミングを逃してしまいました。
一応リバを取ろうと、チャートに張り付いていたのですが…..修行が足らんみたいです。
この1週間は、北朝鮮リスクとドラギ砲への注意とで自動売買の運用にはやりにくい部分もあったように思います。
結果的には、無料EAはポジションをほとんどとらず、1〜2ポジションとった無料EAもありましたが微損で切り抜けられたのはよかったのではないかと思います。
ただ、「Scal-1_USDJPY」のロングポジションをとった場所はいただけないな〜と思いますが、EAにはこの時の環境認識はちょっとできないだろうからしかたないかなとも思います。
ダダ下がりの中の、反発の部分を「Scal-1_USDJPY」のトレンドフィルターでは、「トレンド転換して上昇トレンドになった」と判断したのです。
<USDJPY_M30>
上のチャートの赤丸のところでロングポジションを取りました。
まぁ、必要経費と諦めて来週からに期待しましょう。
環境認識
自動売買と並行して裁量トレードを行なっている人も多いと思いますので、私なりの現状での環境認識を書いてみようと思います。
まず、EURUSD の週足です。
黄色いラインで挟まれたエリア、ここは以前に大した抵抗もなくズルッと価格が飛んだ部分です。
おそらくは、このエリアの中で上下を繰り返しながらも上のラインを1回は目指すのではないかと妄想しています。その時の着火ポイントとサポートラインの中間くらいに現在値があるのでどちらに動いてもいいように先入観を持たないようにしておきたいと思います。
また、少し遡ると以前非常に意識されたサポートラインにちょうど現在値がさしかかっています。このラインがレジスタンスラインとして意識されるのであれば、現在のEURUSDは勝負所ということになります。
<EURUSD週足>
実は、上記ラインを既に40pipsほど超えて現在はラインの下側に値が戻ってきています。
次に日足をみて見ます。
<EURUSD_日足>
日足でみると金曜日の足がスイングハイのピンバーの形になっています。
現在値がレジスタンスライン周辺ということで、スイングトレードのスパンでセオリー通りに考えるなら、月曜日の足が金曜日のピンバーの安値より下で終わったら、売りでエントリーということになります。
また基本的な見方では、まだ高音と安値が切り上がっているので上昇トレンド継続中との判断です。その延長で考えると上昇トレンド中の一時的な押しをつくることも考えられます。
デイトレードやスキャルピングの一部の人なら、上記を頭の隅に置いといて以下の1時間足を見てください。
<EURUSD_H1>
1時間足では、上値ブレイクして上へ行くのか、ダブルトップぽい感じから一旦下へ調整するのか、月曜日以降の値動き次第で目線を決めた方が良さそうです。
日足で見た時のダブルトップのネックラインが200pipsくらい下にありますが、ここを目指すのか、今後の値動きが気になるところです。
どちらにしろ、月曜日以降の展開に注意したいと思います。
次は、USDJPYです。
まずは、日足です。
トランプラリーで、バイ〜〜〜ンと上げてから下げてきて、大きなレンジに入り、そのレンジの下限をちょっと抜けたか?といったところに現在値があります。
上記チャートの黄色い線に挟まれたゾーンは、トランプさんがらみで急騰して行く過程で大した押しも入れずに値が飛んで、未だに窓が埋まっていない部分です。
個人的にはこの部分はあまり抵抗なくズルっと下げるワープゾンになるのではないか…と勝手に妄想しています。
<USDJPY_H4>
4時間足なんかで見るともう、ダダ下がりでサポートラインに先っぽだけ入った…といった感じのところです。
念のために30分足も載せときます。
<USDJPY_M30>
私自身、最良トレードのスタイルはスキャルピングとデイトレードの中間くらい(30分〜1日)のトレードをやっていますが、USDJPYについては「売り目線です」。
色々なプライスアクションやチャートパターンが出現すると思いますが、今のところ常に売りシグナルだけを拾って、吟味してエントリーしています。
私は目線を固定して取引するパターンが一番勝率が高く利益が出ると思います。そのためには強いトレンドにある時が一番やりやすく、ドル円はちょうどそう言う状態にあると思います。まさにトレンドはフレンドです。
大きな流れがどんな感じで、現在どう言う位置にいるのかがはっきりしない場合は、目線の固定、取引のプランが立てにくい場合があるので、やや苦手意識があります。
まぁ、その点は現在勉強中なのですが…..
裁量トレードするにあたって、環境認識は非常に重要ではないかと思います。
環境認識が正しければ、多少下手くそでもなんとか勝てたりします。
また逆に、環境認識がダメでも技術で勝つ人もいますが….
多くのトレーダーは自分なりの独特の環境認識のスタイルを持っていると思いますが、他人の考え方はとても参考になると思います。
私自身、とくに自分と違った見方をする人の考え方を掘り下げるのは非常に有効な上達法だと思います。
私自身日々悪戦苦闘の勉強中ですが、こう言う環境認識もあるんだな〜程度に参考にしていただければ幸いです。













