今週に入り、多くのペアで先週の流れを引き継いだ動きとなっており、無料EAにとっては非常にありがたい展開になっています。
先週ののブログにも書きましたがユーロドルについては、ECB政策金利の後のドラギ総裁の記者会見で、サポートラインをズルっと下抜けました。
その時のチャート(日足)が以下です。
<EURUSD_D1>
このドラギ総裁の会見をきっかけに、長らく続いたアップトレンドからのレンジだったせいなのか、いわゆる「下り最速」の展開となっております。
上のチャートの続きが以下です。
ユーロ売りというか、強烈なドル買いが続きまして、この下げで無料EAも随分利益を出すことができました。
強いドル買いは、ドルストレート全般に良い感じのトレンドを生み、他の通貨でも概ね良い結果が出ているように思います。
以下、ドル円のチャートですが円高の流れは転換して、以前のレンジに戻ったような感じになっています。
<USDJPY_D1>
火曜日のポンドの急落で「Break-1」がポジションを取ったのを皮切りにスキャルピング系の無料EAが多数エントリーして結構たくさんポジションを取りました。
ポジションの多かったユーロドルでは、なかなか下がり切らずTPに届かないEAも多く、水曜日のロンドン時間からの戻りで含み損を抱える場面もありましたが、ニューヨーク時間になり再びドル買いが再燃したところで、ユーロドルのスキャルピング系無料EAが全て利益確定できました。
<EURUSD_M15>
FOMC前でもあるので、一応このタイミングで他の通貨のポジションを全て手動決済して、一旦フラットにしました。
このFOMCまでの動きは、無料EAにとっては非常においしい場面となりました。
FOMCについて
今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策発表については、市場予想通りの据え置きで「1.50%〜1.75%」でした。
発表前まではドルが買われる展開が続いていたのですが、発表直後にガツンとドル売りが入りまして70pips近く吹き上がったのですが(EURUSD)全モ以上に戻りました。
<EURUSD_M5>
なんとなく、個人的には今回のFOMCはあまり材料視されないような予感がしていたのですが、終わってみれば概ね元の水準に戻ってきています。(多少振られましたが)
指標トレードの方はと言いますと、恥ずかしながら一勝一敗で微損でした。最初ロングで入ったのですが切るのが遅れてマイナスに、その後往復ビンタをを警戒しながらドテンしてトントンくらいに戻したというような感じでした。
指標トレードは、金曜日の「米・雇用統計」に期待します。
ちょっと以外だったのは、水曜日は重要指標が結構あったにも関わらず、ことごとくスルーだったことです。
まず17時30分の「英・4月建設業PMI」、非常に高い数値だったにも関わらずほぼスルーでした。
前回値 47.0
市場予想 50.5
結果 52.5
次に、18時のユーロにとっては重要な「欧・1-3月期GDP・速報 (前期比)、失業率」でしたが、予想通りだったためか、こちらもスルー。
最後は、アメリカの雇用環系の「米・4月ADP全国雇用者数」でしたが、FOMC待ちなのか、こちらもスルーでした。
で、肝心のFOMCも全モでは「なんだかな〜…」ですよね。
そんな中ちょっと気になるのが、ドル円です。
先週の流れを引き継いでドル買いが進む中、他の通貨はドルに対してのレートを下げているのですが、円だけは110円のキリ番がレジスタンスになっているようで、その手前で止まりました。
一瞬、先っぽだけ110円に入ったのですがすぐに戻りまして現在でも超えられないままです。今後はこの110円を超えるだけのパワーがあるのか、それとも一旦反転するのかが注目だと思います。
FOMC後の相場状況だと今のところ自動売買はエントリーしにくいかもしれません。
また、ここ2週間ほどはトレンド方向に結構なペースで動いているので週末はショートカバーがあるかもしれません。
週末に向けては、このショートカバーと雇用統計を考慮した稼働になりそうです。









