先週から続いた、無料EAにとって良い感じの流れもFOMC以降は止まった感があります。
今日の21時30分にある「米・雇用統計」を前に様子見ムードのようです。
幸い、無料EAは大人しくエントリーしていませんがこの状況ではなかなか仕掛けにくいのではないかと思います。雇用統計では相場の動きが荒くなる可能性もありますので、無料EAの稼働については十分にご注意ください。
アジア時間での動きは、日本がゴールデンウイーク中ということもあり今のところは限定的で、チャートが心電図のようになっています。
<EURUSD_M15>
ポンドルも若干下がっていますが、だいたい同じような感じです。
<GBPUSD_M15>
ドル円だけは様子が異なり、FOMC前から見て大幅に下げました。
ドルが買い進められて一瞬110円に入ったのですが、110円のキリ番は硬く円が買い戻され80銭ほど戻しました。
チャートのキャプチャーを撮ったのが東京時間なので、ゴールデンウイークということもありやる気のないチャートです。
雇用統計まではこんな感じなのか、ロンドンに入って動きが出るのかはわかりません。
今週は指標トレードで、FOMCで少しですが負けているので雇用統計期待したいと思います。
また、雇用統計での乱高下のあと再びドル買いが再燃してくれると無料EAにとってはありがたいのですが、どうなることでしょう….。
いろんな意味で注目しています。
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以下余談です。
あまり動きのないアジア時間なので、普段ならとりあえず寝るのですがゴールデンウイークということもあり、家族などからどこかへ連れて行けと催促もされたりします。
ゴールデンウイークと言ってもFXトレーダーにとっては全く関係がなく、アジア時間の取引が少なくなる平日みたいなもんで、中華圏の旧正月と同じようなもなんですけどね。
まぁ、そういうことで相場も雇用統計まではやる気がなさそうなので、ちょっと出かけてこようと思います。
現在、自動売買のポジションはありませんが、裁量でのポジションがいくつかありまして、ほんの数時間ですが、外出中に何があるかわからないのでストップをちょっとタイトに移動させて行こうと思います。
みなさんも、裁量トレードでポジションがあるときに、出かける場合は注意しましょう。万一ストップを入れ忘れていたりなんかすると怖いことになるかもしれませんので….
今日の標語っぽく一言、
「お出かけは、ストップロスを忘れずに!」
byポンスケ