今週の経済指標(20190422)


先週はまぁまぁエントリーがあり、含み益を抱えて週末に向かっていましたが、グッドフライデーということもあり、ポジション整理によるトレンドの巻き戻しを警戒して木曜日のニューヨーク時間の終了前に全ポジションを決済しました。

珍しくこの判断が良かったようで、ポジションを多く抱えていたユーロドルなどは多少値を戻していました。とりあえずはプラス着地できて良かったと思います。

本日月曜日もイースターマンデーで欧米では休みのところも多く、市場参加者は少ないと思います。ちなみにニューヨークは開きますが取引はかなり少ないのではないかと思います。

今週末からゴールデンウイークですが、週末は日米首脳会談、28日にはスペインで総選挙が行われまして、ユーロが動く可能性もあります。

指標やイベントは少なめですが、裁量も含めてポジションのオーバーウイークは要注意ではないかと思います。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 4月22日 イースターマンデー ALL
23:00 米・中古住宅販売件数 USD
火曜日
 4月23日 23:00 米・新築住宅販売件数 USD
水曜日
 4月24日 10:30 豪・消費者物価指数CPI AUD
17:00 独・IFO企業景況感指数 EUR
23:00 加・加中銀(BOC) 政策金利 CAD
24:15 加・ポロズBOC総裁 記者会見 CAD
木曜日
 4月25日 未定 日・日銀政策金利 JPY
15:30 日・黒田日銀総裁 記者会見 JPY
金曜日
 4月26日 21:30 米・GDP 速報値 USD

重要そうなものをかいつまんで見ていくと、

4月22日本日月曜日はイースターマンデーで欧州とニューヨーク時間の取引が少なくなると思われます。先週金曜日のようにほとんど動かなくなるか、そこを狙って仕掛けが出るかはわかりませんが、いつもとは違う流れになると思います。

4月23日火曜日は「米・新築住宅販売件数」があります。前日には「米・中古住宅販売件数」がありますが、いつもはスルー気味ですが今週はネタが少ないので予想と少し違った場合でも多少は反応するかもしれません。

4月24日水曜日10時30分は「豪・消費者物価指数CPI」、17時には「独・IFO企業景況感指数」があります。先週はドイツのPMIの時に動きましたが今週はどうでしょうか。

そして23時、「加・加中銀(BOC) 政策金利」、24時15分「加・ポロズBOC総裁 記者会見」があります。金利自体は据え置き予想ですが、そこはカナダドルなので期待に応えてくれるかもしれませんw

指標トレードを狙うならここではないかと思います。

4月25日木曜日「日・日銀政策金利」がありまして、15時30分から黒田総裁の記者会見が行われる予定です。

平成最後の記者会見で注目されているのではないかと思います。

4月26日金曜日21時30分には「米・GDP 速報値」があります。ちょうど安倍総理が訪米中なので良い数字が出て日本への風当たりが強くならないことを祈ります。

時間敵には自動売買を止めている人も多いと思いますのでトレードへの影響は少ないと思います。

一覧には書きませんでしたが、26日にドイツ銀行の決算があります。ヤバイと言われて久しいですが場合によってはユーロを大きく揺さぶる破壊力があるように思いますので注目しています。

先週はポートフォリオ全体でうまく利益を残せたので、今週も引き続き無料EA達には頑張ってもらいたいと思います。

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