今週の経済指標(20191104)


先週はFOMCや米国雇用統計でEAを止めたこともあり、エントリーも少なく微益といったところでした。。

10月のEAの運用実績は、ブレイクアウト系が大きく足を引っ張りまして、残念ながらトータルマイナスとなっていまいました。詳細はこちら

自動売買以外の話ですが、カナダ中銀の政策金利絡みのイベントの指標トレードで、久しぶりに快勝して気を良くした直後のFOMCで大敗し、なんとも脱力感のある週でした。

さて、今週から北米も冬時間に変わり指標などの時間が今までより1時間遅れになりますので一応注意してください。(一覧表は日本時間表記なので関係ないです)

今週は「英・英中銀(BOE)政策金利」が一番の注目だと思います。

その他のイベントは特別ヤバそうなものはありませんが、ブレグジット、米中、米欧貿易他政治要因の問題などは変わっていませんので引き続き注意しています。

他にも重要そうな経済指標やイベントをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 11月5日 04:30 欧・ECBラガルド総裁が講演 EUR
12:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利 AUD
22:30 米・貿易収支 USD
24:00 米・ISM非製造業景況 USD
水曜日
 11月6日 08:50 日・日銀政策会合議事録 JPY
19:00 欧・小売売上高 EUR
木曜日
 11月7日 16:00 独・鉱工業生産 EUR
21:00 英・英中銀(BOE)政策金利、MPC議事録 GPB
21:30 英・カーニーBOE総裁 発言 GPB
金曜日
 11月8日 未定 中国・貿易収支(人民元/米ドル) CNH&AUD
22:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD

順に見ていくと…

11月5日火曜日

4時30分からECBラガルド新総裁の講演があります。マーケットにはあまり影響はないかもしれませんが、我々FXトレーダーは今後この人にシバかれる事になるかもしれませんw

12時30分からは「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」、豪ドルを触っている人は注意です。

22時30分「米・貿易収支」、24時「米・ISM非製造業景況」と続きます。先週FOMCと雇用統計のビッグイベントが終わったので、多少は動きやすくなっているかもしれません。

11月6日水曜日

8時50分に「日・日銀政策会合議事録」がありますが、インパクトのある内容ではないと思います。

11月7日木曜日

21時に「英・英中銀(BOE)政策金利、MPC議事録」、21時30分には「英・カーニーBOE総裁 発言」があります。ブレグジットの泥仕合ので、わずかな可能性が見えてきた今は非常にデリケートな状況だと思います。些細なことで大きく反応することも考えられるので、ポンド絡みのEAは要注意かもしれません。

11月8日金曜日

時間は未定となっていますがお昼前後のことが多い「中国・貿易収支(人民元/米ドル)」が発表されます。

22時30分には「加・雇用者数変化、失業率」、先週はカナダの政策金利で快勝できたので、今週も期待しています(懲りない…)。

今週はこんな感じですが、無料EAには頑張ってもらいたい…というか、活躍できるトレンドが出てほしいと思います。

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