今週の経済指標(20200203)


先週はFOMC〜パウエル議長の記者会見〜BOE政策金利〜米国GDPと、木曜日に重要イベントを避けた結果エントリーが非常に少なく、微損で終わりました。

金曜日のロンドン時間あたりから大きく動きましたが、残念ながらすでにEAは止めていました。

1月のポートフォリオの運用実績はトータル116pips強のプラスでしたが、12月に続いてイマイチ勝ち切れない地味な実績でした。

各EA別の実績は下記ページにまとめましたが、myfxbookでも見れます。

無料EA、2020年1月の運用実績

今週は、金曜日に米国雇用統計とカナダの雇用関連の指標があります。

週明けはコロナウイルスの影響で相場は荒れそうですが、その影響がいつまで続くのかは非常に気になるところです。

事態の収束には、SARSやMERSの時は8ヶ月近くかかったように思いますが、とりあえず感染の拡大が抑えられるまでは市場への影響の可能性はあると思います。

また、ブレグジット直後ということで、英国とユーロ圏のイベントには反応しやすい可能性もあると思います。

その他、重要そうなものをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 2月4日 03:00 欧・ECBラガルド総裁発言 EUR
12:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利 AUD
水曜日
 2月5日 11:00 米・トランプ大統領 一般教書演説 USD
19:00 欧・小売売上高 EUR
22:15 米・ADP民間雇用者数 USD
22:30 米・貿易収支 USD
24:00 米・ISM非製造業景況 USD
木曜日
 2月6日 22:30 米・新規失業保険申請件数 USD
金曜日
 2月7日 未定 中・貿易収支(米ドル&人民元) CNH&AUD
22:30 米・非農業部門雇用者数、失業率、賃金上昇率 USD
22:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD

順に見ていくと…

2月4日火曜日

3時に「欧・ECBラガルド総裁発言」があります。ブレグジット直後ということもあり、ポンドやユーロは反応しやすいかもしれないので一応注目しています。

12時30分には「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」新型コロナウイルス関係で大騒ぎになっている中国の影響が大きいオーストラリアなので、豪ドルを触っている人は注意した方が良いかもしれません。

2月5日水曜日

11時に「米・トランプ大統領 一般教書演説」があります。

19時には「欧・小売売上高」以降「米・ADP民間雇用者数」「米・貿易収支」「米・ISM非製造業景況」と指標があり、どこかに反応しそうな気もするので注意しています。

2月6日木曜日

22時30分に「米・新規失業保険申請件数」がありますが、雇用統計直前で反応するかもしれませんが、スルーかも…わかりません。

2月7日金曜日

お昼頃だと思いますが、中国の貿易収支が発表されます。

22時30分に「米国雇用統計」とカナダの「雇用関連指標」が同時発表になります。

最近は米国雇用統計の色を変えるか悩んでおり、微妙な気もしますが一応赤で表示しときます。

カナダの方が動くような気もしますが、一応注目しています。

今週はこんな感じですが、無料EAには引き続き頑張ってもらいたいと思います。


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