先週は、FOMC議事録でEAを止めた関係で、微益といった感じで終わりました。
ただ、ブレイクアウト系を稼働させていない人と、FOMCを止めなかったか、すぐに再稼働した人の場合は爆益に近かったのではないでしょうか。
どうも、裁量で含み損があったこともあり、ドル円の動きを見てEAの方は慎重になっていました。
今週は目立った経済指標やイベントは特にありませんが、引き続き米中問題、新型コロナの動向には注目しています。
また、来週は米国大統領予備選スーパーチューズデーなどの関係でトランプ大統領の発言やツイートが活発になる可能性がありますので注意が必要かもしれません。
一応その他、重要そうなものをまとめてみました。
*日時はJST(日本時間)です
今週の経済指標とイベント | ||||
日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨ペア | 重要度 |
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火曜日 | ||||
2月25日 | 16:00 | 独・四半期GDP改定値 | EUR | 大 |
水曜日 | ||||
2月26日 | 24:00 | 米・新築住宅販売件数 | USD | 中 |
木曜日 | ||||
2月27日 | 22:30 | 米・GDP改定値、耐久財受注 | USD | 大 |
24:00 | 米・中古住宅販売留保 | USD | 中 | |
金曜日 | ||||
2月28日 | 17:55 | 独・失業者数、失業率 | EUR | 中 |
19:00 | 欧・消費者物価指数HICP 速報値 | EUR | 大 | |
22:00 | 独・消費者物価指数CPI 速報値 | EUR | 中 | |
22:30 | 加・月次&四半期GDP | CAD | 大 | |
22:30 | 米・個人消費支出PCE、個人所得 | USD | 大 |
順に見ていくと…
2月25日火曜日
16時にドイツの四半期GDPが発表されます。改訂値なので大きなブレがない限りは影響は少ないように思います。
2月26日水曜日
24時に「米・新築住宅販売件数」が発表されます。一応アメリカの住関連の指標ということで書いていますが、目立った数字が出ないと動きにくいかもしれません。
2月27日木曜日
22時30分に「米・GDP改定値、耐久財受注」がありますが、改定値です。
24時には「米・中古住宅販売留保」があります。水曜日の「米・新築住宅販売件数」で荒れた場合はこちらも注目されるかもしれませんが、あまり大きく動くことは少ないように思います。
2月28日金曜日
17時55分以降「独・失業者数、失業率」、19時に「欧・消費者物価指数HICP 速報値」、22時に「独・消費者物価指数CPI 速報値」とユーロ圏の指標が続きますが、この時間帯までにはEAを止めている人が多いと思いますので、影響は限定的かもしれませんが、どれかには引っかかりそうな気もします。
22時30分には、今週のお楽しみ企画「加・月次&四半期GDP」があります。
また同時刻に米国の個人消費の指標がありまして今週も終わりです。
先週も概ね調子は良かったと思いますが、慎重に行きたいと思います。