今週の経済指標(20200727)


先週は勝ったり負けたりでトータル微損で終わりました。

ドル円は木曜までのレンジで両建てとなってしまい、それまでの勝ち分を戻した感じになりました。

大きく負けなかったのはよかったと思いますが、なかなか思うように勝たせてもらえず、地味な展開が続いています。

さて、今週は「米・FOMC政策金利」、「米・GDP 速報値」他、EU圏やカナダのGDPなど、注目度の高い経済指標やイベントがありますが、全体としては少なめです。

ただ、月末ということもあり何かと注意が必要かもしれません。

一応、重要そうなものを書いてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 7月27日 21:30 米・耐久財受注 USD
木曜日
 7月30日 03:00 米・FOMC政策金利 USD
03:30 米・パウエルFRB議長 記者会見 USD
15:00 独・GDP 速報値 EUR
16:55 独・失業者数、失業率 EUR
21:30 米・GDP 速報値、個人消費支出PCE USD
金曜日
 7月31日 18:00 欧・EU圏GDP速報値、消費者物価指数HICP速報値 EUR
21:30 加・月次GDP CAD
21:30 米・個人消費支出PCE、個人所得 USD

順に見ていくと…

7月27日月曜日

21時30分に「米・耐久財受注」があります。前回はコロナの反動で超絶プラスになっていましたが、今回は無難な数字に戻るのではないかと思われます。事前予想は6%くらいですが、大きくブレるようだと反応するかもしれません。

7月30日木曜日

午前3時に「米・FOMC政策金利」、3時30分には「米・パウエルFRB議長 記者会見」があります。一応、事前にEAは一旦止める予定です。

15時には「独・GDP 速報値」、16時55分には「独・失業者数、失業率」と続きます。

そして21時30分には「米・GDP 速報値、個人消費支出PCE」がありますが、今週のイベントの中では一番注目されているのではないかと思います。

7月31日金曜日

18時には「欧・EU圏GDP速報値、消費者物価指数HICP速報値」があります。今回のGDP速報値は第2四半期のものなので、コロナの影響がモロに反映されます。時間的にも動きやすい時間に入るので、夜にかけての動きのキッカケになる可能性もあります。

21時30分には「加・月次GDP」「米・個人消費支出PCE、個人所得」で今週(今月)も終わりです。

楽観できませんが、無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








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