今週の経済指標(20201026)


先週は大きく動く場面はあったものの、その流れが続かずに引かされることもあり、結果的にはややマイナスとなりました。

米大統領選挙が近いせいか、やりにくくなってきているように感じます。

今週は、カナダ中銀(BOC)・欧州中央銀行(ECB)の政策金利や、米・EU圏のGDP速報値など重要な指標とイベントがあります。

しかしながら、市場の関心はなんと行っても米大統領選で、最終追い込みの熾烈な報道合戦もあり、経済指標などに対する反応は通常と違ってくると思われます。

今週は、重要な指標や経済イベントも多く大統領選挙前ということもあり、ロットを下げ気味にしたり、ゆっくり休んで高みの見物するのもアリではないかと思います。

個人的には、トレンドが出るまでは様子見しようか考えています。

一応重要そうな経済指標とイベントをまとめていました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 10月26日 23:00 米・新築住宅販売件数 USD
火曜日
 10月27日 21:30 米・耐久財受注 USD
水曜日
 10月28日 23:00 加・カナダ中銀(BOC) 政策金利 CAD
24:15 加・ポロズBOC総裁 記者会見 CAD
木曜日
 10月29日 未定 日・日銀金融政策決定会合 JPY
15:30 日・黒田日銀総裁 記者会見 JPY
21:30 米・GDP 速報値、個人消費支出PCE USD
21:45 欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利 EUR
22:30 欧・ラガルドECB総裁 記者会見 EUR
金曜日
 10月30日 16:00 独・GDP 速報値、小売売上高 EUR
19:00 欧・EU圏GDP速報値、消費者物価指数HICP速報値 EUR
21:30 加・月次GDP CAD
21:30 米・個人消費支出PCE、個人所得 USD

順に見ていくと…

10月26日月曜日

23時に「米・新築住宅販売件数」があります。先週の中古住宅の方は良い数字が出ていたので、新築住宅の方も良い数字が出てくれば、明るい兆しとなりそうです。

ただ、チャートが反応するかはわかりません。

10月27日火曜日

21時30分には「米・耐久財受注」がありますが、これもチャートが大きく反応する要因にはなりにくいように思います。

しかし、この指標に限らず良い数字はトランプ大統領が手柄として選挙活動のネタにすることが考えられます。

逆に悪い数字は、バイデン氏が攻撃材料とする可能性もあり…もうカオスですw

10月28日水曜日

23時に「加・カナダ中銀(BOC) 政策金利」、24時15分には「加・ポロズBOC総裁 記者会見」が予定されています。

政策金利の市場予想は据え置きですが、カナダドルなのでサプライズが無くてもガツンと動くこともあり、CAD絡みのポジションがある場合は要注意です。

10月29日木曜日

お昼ごろに「日・日銀金融政策決定会合」、15時30分に「日・黒田日銀総裁 記者会見」がありますが、いつものようにスルー気味ではないかと思います。

21時30分に、今週のメインイベント「米・GDP 速報値、個人消費支出PCE」があります。前回は-31.4%(年率換算)でしたが、今回の事前予想は+30.8%(年率換算)と凄い予想が出ています。

仮に、良い数字だった場合は当然トランプ大統領の煽りも考えられます。

21時45分には「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」、22時30分には「欧・ラガルドECB総裁 記者会見」があります。政策金利自体は0%の現状維持かと思われますが、EU圏ではコロナの影響が大きい地区もあり、追加での金融緩和や対策を予想する向きがあります。

世界的にコロナの感染者数が増えておりデリケートな問題なので、金融緩和が有っても無くても動く可能性もあるので要注意かもしれません。

10月30日金曜日

16時に「独・GDP 速報値、小売売上高」があり、19時には「欧・EU圏GDP 速報値、消費者物価指数HICP 速報値」があります。

21時30分には「加・月次GDP」、「米・個人消費支出PCE、個人所得」と、注目度の高い指標が続き、今週も終わりです。

なんとか、無料EAたちには頑張ってもらいたいと思います。








コメントの入力は終了しました。
トップへ戻る