先週は米大統領選挙に伴うゴタゴタから、結局はEAを稼働させずに終わりました。
ただ、ノンストップで稼働させていた友人は爆益だったようで、週末に向けて適度な振幅で一方的な流れになったことが無料EAのロジックにピッタリ噛み合ったようです。
大統領選挙についてはバイデン氏の当確を伝えているメデイアが多いのですが、票の数え直しを行う州や郵便投票がまだ開票されていない州が残っていることから、当確を打っていないメディアもあります。
感じている人も多いと思いますが、日米共に大手メデイアの多くは左のバイアスが強く掛かっています。逆にネットの世界では少し右のバイアスが掛かっているので、ニュースの信憑性は自分で判断しなければならないという面倒な状況にあります。
各メデイアが右よりか左よりか中道なのかは、AllsidesというサイトのMedia Bias Chartで確認するようにしているのですが、私が見ていた「RealClear Politics」では、11月8日夜の時点では集計は以下のようになっています。
しかし左派メディアばかりか、右寄りのFox Newsでさえバイデン氏の当確になっていることから、勝負がついた感があります。
バイデン氏には不正投票や集計プログラムの不正疑惑もあり、今後は裁判に発展するものもあると思われますが、それを加味しても現職のトランプ大統領の立場は非常に厳しいのかもしれません。
私が心配してもどうにもなりませんが、アメリカが親中ズブズブな民主党政権になると、日本の国益に大きなマイナスになることが予想されます。
マーケットの方はバイデン氏優勢が強くなるにつれてVIXが下がってきたことから、大統領選挙に伴うリスクオフの傾向は、ひとまず収まった可能性もあると思います。
実際には、S&Pもダウもラッセルもボラティリティは大きいのですが、VIXはヒストリカルボラティリティーではなくインプライド・ボラティリティーの指数なので、心理的には冷えてきていると見て良いように思います。
ただ、短期的に熱が冷めきったわけではなくニュースに反応しやすいと思うので、今日明日のNYの動きには注目しています。
前置きが長くなってしまいましたが、今週は目立った経済指標やイベントは少なめです。
一応、重要そうな経済指標とイベントをまとめていました。
*日時はJST(日本時間)です。
| 今週の経済指標とイベント | ||||
| 日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨ペア | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 月曜日 | ||||
| 11月9日 | 18:25 | 欧・ラガルドECB総裁 発言 | EUR | 中 |
| 19:35 | 英・ベイリーBOE総裁 発言 | GBP | 中 | |
| 火曜日 | ||||
| 11月10日 | 16:00 | 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数 | GBP | 大 |
| 19:00 | 独・ZEW景況感調査 | EUR | 中 | |
| 木曜日 | ||||
| 11月12日 | 16:00 | 英・月次GDP、四半期GDP 速報値、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支 | GBP | 大 |
| 22:30 | 米・消費者物価指数CPI | USD | 大 | |
| 25:45 | 米・パウエルFRB議長 発言 | USD | 大 | |
| 25:45 | 欧・ラガルドECB総裁 発言 | EUR | 大 | |
| 25:45 | 英・ベイリーBOE総裁 発言 | GBP | 大 | |
| 金曜日 | ||||
| 11月13日 | 19:00 | 欧・EU圏GDP 改定値、貿易収支 | EUR | 大 |
順に見ていくと…
11月9日月曜日
ロンドンで「グリーンホライズンサミット」という環境問題中心の会議があり、そこでラガルドECB総裁とベイリーBOE総裁の講演が予定されています。テーマは「The Cartography of Post-COVID-19 Green Growth」ということです。
相場への影響は小さいと考えていますが、今週は指標は少ないので一応注目しています。
11月10日火曜日
16時から「英・失業率、平均所得、失業保険申請件数」があります。経済指標が少ないこともあり注目されているのではないかともいます。
19時には「独・ZEW景況感調査」があります。普通はあまり注目しないのですが、前回値が56.1で事前予想が40と差が大きく、もしかして予想値と乖離しやすいのでは…と思ったりもします。
ただ、多少乖離してもピクッと動く程度かもしれませんw
11月12日木曜日
16時に「英・月次GDP、四半期GDP 速報値、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支」などが発表されます。GDP他、これだけ一気に発表すれば多少は反応するのではないかと思います。
22時30分には「米・消費者物価指数CPI」があります。
また、2日間に渡り欧州中央銀行(ECB)フォーラムがオンラインで開かれます。
注目は25時45分(日本時間で13日AM1:45)から開かれるパネルディスカッションで、「米・パウエルFRB議長」、「欧・ラガルドECB総裁」、「英・ベイリーBOE総裁」など、ラスボスクラスの要人が参加します。
滅多なことはないと思いますが、一言でチャートを30cmくらいは動かす力のある方が集まるので一応注意しています。
11月13日金曜日
19時に「欧・EU圏GDP 改定値、貿易収支」があります。GDPは改定値なので速報値との差が大きくなければ影響はないと思います。
今週はこんな感じで終わりです。
無料EAについては、週明けのNYの様子を見て慎重に火曜日の朝から稼働させようかと思います。





