今週の経済指標(20220509)


先週は、GWでバタバタした中でFOMCや雇用統計があったこともあり水曜日までの運用となりました。

結果的には、非常に高い勝率でしっかりと利益を積み重ねる事ができました。

経済指標や家の都合もあり早々とEAを止めてしまったのですが、ノンストップでEAを回している知り合いに聞くと、「Scal-3」USDCADで引かされたようですが「トータルでは爆益!」とのことでした。

確かに先週のUSDCADは、大きな振幅での「行って来い」になっているので、トレンドフォローロジックではちょっと厳しい動きだったかもしれません。

また、久しぶりに「Scal-1」GOLDが動いて利益を上げてくれたのはよかったと思います。

先日の日銀黒田総裁の記者会見で、あらためて言及された「国債の無制限買い入れ」ですが、利回りがまた0.25%に上昇してきていることから、そろそろ「指値オペ」の領域に入ってきたのではないかと思います。

ちょっと気になるのは、徐々にオペ後の下落幅が縮小しているように見えるので、国債の売り圧力は高くなってきているように思います。

まぁ、日銀は新興国の中銀とは違うので、そう簡単に市場に押し切られることはないと思いますが、多少のスッタモンダはあるかもしれません。

そうなると、円相場にも影響が出る可能性もあるので注目しています。

先週のFOMC以降は大荒れの米国株に伴いドル相場もデリケートな状態ですが、今週は米国CPIやPPIなど物価関連の経済指標があり、非常に注目度は高く注意が必要ではないかと思います。

懸念材料はありますが、今のところはトレンドを上手く掴んで、大きく引かされることなく順調に利益を伸ばしているので、今後もこの調子で頑張ってもらいたいと思います。

今週の注目点

今週は、水曜日の「米・消費者物価指数CPI」、木曜日の「英・GDP関連指標」、「米・生産者物価指数PPI」あたりが注目ではないかと思います。

特に前年比のCPIでは、昨年の4月からCPIが急上昇しているので、今回発表されるデータからは上昇後の値との比較になります。

CPI前年比

前回値が8.5%、今回の事前予想が8.1%となっていますがどうなんでしょう?

予想通りでも驚きだし、下振れしても市場は反応しそうだし……

また、本日月曜日に「日銀金融政策会合議事録」が公開されますが、3月にあった会合の趣旨は黒田総裁の記者会見や「主な意見」で概ね公開されていると思うので、これをネタに動きにくいように思います。

むしろ国債の利回りが許容レンジ上限に来ていることのほうが注目で、「指値オペ」があった場合は「どの程度」「どんな感じで」動くのかが気になるところです。

ウクライナ情勢については、いろんな噂があるようですが、大きな動きがあった場合は市場にも影響はあるので関連ニュースには注目しています。

今週の無料EA運用スタンス

今週は、水曜日の21時30分にある「米・消費者物価指数CPI」の前に、EAのポジションがなければ一旦止めようと思います。

ポジションがある場合は悩ましい判断になると思います。

注目の経済指標とイベント

今週は少なめですが、重要そうなものをまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
5月9日 08:50 日・日銀政策会合議事録 JPY
水曜日
5月11日 15:00 独・消費者物価指数CPI 改定値 EUR
21:30 米・消費者物価指数CPI USD
木曜日
5月12日 15:00 英・四半期GDP 速報値、月次GDP GBP
21:30 米・生産者物価指数PPI、新規失業保険申請件数 USD

順に見ていくと…

5月9日(月曜日)

8時50分に「日・日銀政策会合議事録」があります。

冒頭でも書きましたが、先日の黒田会見の時の議事録を見てどう受け止めるのかが気になるところです。

ドル円が動くきっかけになる可能性もあるので、一応注目しています。

5月11日(水曜日)

15時に「独・消費者物価指数CPI 改定値」があります。

前年比CPIでは、前回7.8%、予想が同じく7.8%となっていますが、改定値なのでよほどブレがない限りは動きにくいかもしれません。

21時30分には「米・消費者物価指数CPI」、今週一番の注目指標です。

「今週の注目」でも触れた通り、今回の発表から昨年CPIが急上昇した月との比較になりますので、たとえ予想通りであったとしても実質はかなりインフレが進行しているとも取れるので判断が難しく、大きく動く可能性もあるのではないかと思います。

リスクを避けるのなら、この発表前に一旦EAを止めるのもアリだと思います。

5月12日(木曜日)

15時に「英・四半期GDP 速報値、月次GDP」があり、四半期GDPの前回値は1.3%、事前予想では1.0%となっています。

ポンドの場合は、大した乖離がなくても大きく動くこともあるので一応注目しています。

21時には「米・生産者物価指数PPI、新規失業保険申請件数」があります。

生産者物価は消費者物価に転嫁されていくと考えられますが、PPIはCPIほどは注目されていないようです。

前回値が9.2%、事前予想が8.9%となっていて、CPIで動かなかった場合やCPIの動向と食い違った場合は、ひょっとして反応するかもしれないので一応注目しています。

金曜日は、目立って大きな経済指標は予定されていないのでこんな感じです。

今週も無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








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