今週の経済指標(20220801)


先週はFOMC前で一旦EAを止めた人は久しぶりの爆益だったのではないでしょうか👍

残念なことに…myfxbookで公開中のリアル口座ですが、EAが止まっていて…😱(多分私のミスです💧)先週のパフォーマンスは「ゼロ」になっています。

定期的にやらかす自分が恥ずかしいです…

7月の最終週は少し悔いが残りますが、とりあえず7月度は+900pipsほどで終われたので結果オーライと前向きに考えます。

7月を振り返るとボラが大きく急騰急落が時々あり、当サイトのようなトレンドフォロー系のEAにとっては結構リスクはあったように思いますが、前回のパラメーターのアップデートの効果が出ているようで、大きく引かされることはありませんでした。

若干エントリー回数が減った感じもしますが、それ以上にマイナスが減ったことの効果が大きいように感じます。

今のパフォーマンスが永遠に続くわけでは無いのですが、8月もこの調子で頑張って欲しいと思います。

さて、今週は米国雇用統計が注目されます。

リセッションが囁かれる中、雇用面での変化が目立ってくれば景気に対するマインドは大きく変わるかもしれません。

他には、イングランド銀行(BOE)の政策金利の発表も注目され、指標トレードを狙えるかもしれません。

今週の注目点

今週の注目は、なんと言っても金曜日の「米国雇用統計」ですが、発表時間を考えるとEAの運用には、あまり影響はないように思います。

ただ、前日(木曜日)の「英中銀(BOE) 政策金利」については、少し考える必要があるように思います。

特に、事前にポンド絡みのポジションが合った場合は悩ましい判断を迫られるかもしれません。

また、今週は購買担当者景気指数PMIの集中発表がありますが、一応アメリカ・EU圏・イギリスあたりの発表時間は覚えておいたほうが良いかもしれません。

今週の無料EA運用スタンス

今週は木曜日の「英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録、インフレ報告」の前までに、一旦EAを止めようかと考えています。

状況を見ながらになりますが、最低でもポンド絡みの通貨ペアは一旦止める予定です。

再稼働は様子を見ながらで良いと思いますが、大きな動きがあった場合は見送ったほうが良い可能性もあります。

今週も前のめりにならず、引き気味で、慎重に行こうと思います。

注目の経済指標とイベント

その他、重要そうなものをまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
8月1日 17:00 欧・製造業PMI 改定値 EUR
17:30 英・製造業PMI 改定値 GBP
22:45 米・製造業PMI 改定値 USD
23:00 米・ISM製造業景況 USD
火曜日
8月2日 13:30 豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利 AUD
水曜日
8月3日 17:00 欧・サービス業PMI 改定値 EUR
17:30 英・サービス業PMI 改定値 GBP
18:00 欧・小売売上高、生産者物価指数PPI EUR
22:45 米・サービス業PMI 改定値 USD
23:00 米・ISM非製造業景況 USD
木曜日
8月4日 20:00 英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録、インフレ報告 GBP
20:30 英・ベイリーBOE総裁 記者会見 GBP
21:30 米・貿易収支、新規失業保険申請件数 USD
金曜日
8月5日 21:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD
21:30 米・非農業部門雇用者数、失業率、賃金上昇率 USD

順に見ていくと…

8月1日(月曜日)

製造業PMIの集中発表があります。

一応、欧・英・米あたりは反応することもあるので一応発表時間だけは注目するようにしています。(ドイツ16時55分で反応することも…)

また、「米・製造業PMI 改定値」と「米・ISM製造業景況」は15分差ですが、コンボで動く可能性もありますので、他よりは少し注目しています。

8月2日(火曜日)

13時30分に「豪・豪準備銀行(RBA) 政策金利」があります。

無料EAにはあまり影響はないと思いますが、豪ドルを触っている人は要注意だと思います。

8月3日(水曜日)

月曜日に製造業PMIがありましたが、この日はサービス業PMIの集中発表になります。

対応は月曜日同様に、一応発表時間だけは少し注意するようにしています。

18時に「欧・小売売上高、生産者物価指数PPI」があります。

PMIよりもこちらのほうが注目度は高いような気もするので、一応注意しています。

8月4日(木曜日)

20時に「英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録、インフレ報告」の発表

20時30分には「英・ベイリーBOE総裁 記者会見」が予定されています。

事前予想では1.75%(50bpの利上げ)と見る向きが多いようですが、ボンドの場合は結果に関わらず大きく動く可能性があるので、個人的には非常に注意しています。

また、指標トレードを狙う場合も発表結果やファンダメンタルズをあまり重視しないほうが良い場合があるように思います。

ポンドは「殺人通貨😱」と呼ばれることもあるくらいなので要注意です。

無料EAの運用では、最低でもポンド絡みの通貨ペアは一旦止めるようにしています。

21時30分に「米・貿易収支、新規失業保険申請件数」があります。

最近はあまり動かなくなったように感じますが、新規失業保険申請件数については雇用統計前ということもあり反応する場合があるかもしれません。

8月5日(金曜日)

21時30分には、米国雇用統計とカナダの雇用関連指標が同時発表となります。

どちらも指標トレードが狙えるだけに注目しています。

個人的には同時ではなく、せめて30分でも時間差があれば嬉しいところです…

こんな感じで今週もおしまいですが、後半は大きな指標もあるので無理せず慎重に行こうと思います。








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