無料EA-FOMC-パウエル議長

今週の経済指標(20220725)


先週は結構動いた通貨ペアもあったのですが、肝心の週中は上がったり下がったりの展開だったことや、日銀とECBのイベントでEAを止めたこともあり、エントリーはかなり少なめでした。

私の場合、慎重気味の運用で+33pipsくらいの微益でした。

積極的な運用をした方の場合でも+70pipsほどだったようなので、トレンドフォロー系のEAにはイマイチ向いていない相場展開だったように思います。

とりあえずはマイナスになっていないので良しとしましょう。

ただ、個人的には指標トレードを含めた裁量の調子が微妙だったこともあり、あまり喜べる状況ではありません💦

さて、今週も米FRB関連のイベントや重要な指標が続き、自動売買的には非常にやりにくいのではないかと思います。

先週のECB(欧州中央銀行)の大幅利上げにもかかわらず、意外と買われていないユーロですが、今週のドイツのCPIやユーロ圏のHICPの数字によっては一気に買われる可能性もあるのでは….と考えたりもします。

ただ、ユーロ圏については天然ガスパイプライン(ノルドストーム1)の再開で一安心かもしれませんが、ロシア産天然ガスの供給量が従来の40%程度しかない問題や、サル痘など…抱えている諸問題の関心が大きくなると、状況は簡単に変わりそうなので何とも言えません。

ユーロについてもデリケートな状態にあるのではないかと思います。

今週の注目点

今週はなんと言っても「米・FOMC政策金利〜パウエルFRB議長 記者会見」が注目度No.1だと思います。

この記事を書いている24日23時時点での市場のコンセンサスは、+75bpが80.5%、+100bpが19.5%となっています。

1%の利上げを予想する人が2割ほどいますが、万一があった場合は…😱

FRB-ターゲットレート

出典:CME FedWatch Tool

他にも「米・GDP速報値」、「欧・消費者物価指数HICP 速報値」などが注目されます。

また、市場への影響は限定的かもしれませんが、火曜日の日限政策会合議事録の公開も個人的には注目しています。

可能性は低いと思いますが、「現状の金融緩和政策をいつ変更するのか…」についてのヒントになるようなことがあれば、多少反応するのではないかと思います。

今週の無料EA運用スタンス

今週は木曜日早朝のFOMCの前までには、一旦EAは止める予定です。

再開は相場状況を見ながら考えようと思いますが、その後も「独・CPI 速報値」、「米・GDP 速報値」などが控えているので、タイミングの判断は悩ましいかもしれません。

無理せずやるなら、今週の自動売買はFOMCまでで終了でも良いのではないかと思います。

注目の経済指標とイベント

その他、重要そうなものをまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
火曜日
7月26日 08:50 日・日銀政策会合議事録 JPY
23:00 米・新築住宅販売件数 USD
水曜日
7月27日 21:30 米・耐久財受注 USD
23:30 米・EIA石油在庫統計 USD
木曜日
7月28日 03:00 米・FOMC政策金利 USD
03:30 米・パウエルFRB議長 記者会見 USD
21:00 独・消費者物価指数CPI 速報値 EUR
21:30 米・GDP 速報値、新規失業保険申請件数 USD
金曜日
7月29日 08:30 日・雇用統計、東京都消費者物価指数CPI JPY
17:00 独・GDP 速報値 EUR
18:00 欧・EU圏GDP 速報値、消費者物価指数HICP 速報値 EUR
21:30 加・月次GDP CAD
21:30 米・個人消費支出PCE 、PCEコア、個人所得 USD

順に見ていくと…

7月26日(火曜日)

8時50分に「日・日銀政策会合議事録」が公開されます。

相場への影響はあまりないかもしれませんが、欧米との金利差が広がる中エネルギーや輸入資材の値上がりから徐々にインフレ率も上がっており、将来的には政策変更すると考えられますが、それがいつごろなのか…その見込についてヒントになるような事が書かれていれば、何らかの反応があるかもしれません。

23時には「米・新築住宅販売件数(6月)」があります。

景気のバロメーターとされる住宅販売の指標なので事前予想とブレが大きいと反応する可能性があります。

ちなみに、事前予想値は年率換算で66.4万件、前月比で-4.6%となっています。

7月27日(水曜日)

21時30分に「米・耐久財受注」、23時30分に「米・EIA石油在庫統計」がありますが、FOMC直前となるため、よほどのことがないと大きく反応はしにくいかもしれません。

いあわゆる「〇〇待ち状態」になるかもしれません。

FOMCが控えているので、様子を見ながら適当なところでEAを止めようかと考えています。

7月28日(木曜日)

午前3時に「米・FOMC政策金利」があります。

事前予想でFRBは、75bp(0.75%)の利上げを行うと見られていますが、一気に100bp(1%)もありうると見る向きもあり、結果に関わらず大きく動く可能性はあります。

3個30分からは米・パウエルFRB議長 記者会見」が予定されており、こちらも要注意です。

21時には「独・消費者物価指数CPI 速報値」があります。

先週、予想以上の利上げを行ったECBですが、その後のユーロ圏主要国の消費者物価指数の推移によっては動く可能性もあると思います。

21時30分には「米・GDP 速報値、新規失業保険申請件数」があります。

またまた注目度の高い指標です。

最近、指標トレードは不調が続いているのですが、諦めず狙っていこうと思います。

7月29日(金曜日)

8時30分に「日・雇用統計、東京都消費者物価指数CPI」があります。

物価関連の指標ですが、日本の指標なので動きは限定的だと思います。

17時に「独・GDP 速報値」

18時に「欧・EU圏GDP 速報値、消費者物価指数HICP 速報値」があります。

ドイツ→ユーロ圏とGDP速報値も注目されていると思いますが、より注目度の高いのは「消費者物価指数HICP 速報値」ではないかと思います。

この時間になるとEAは既に止めている人が多く、自動売買にはあまり影響はないかもしれませんが、値が動きそうなので裁量トレードをしている人は注目かもしれません。

パリティー近くまでダダ下がりが続いてきたユーロですが、このまま奈落の底へ向かうのか、反発へ向かうのか…今週の動きで方向性のヒントが見えるとありがたいと思います。

21時30分には「加・月次GDP」と「米・個人消費支出PCE 、PCEコア、個人所得」が発表され今週も終わりです。

今週は後半に需要指標やイベントが多くありますが、無理せず慎重に行こうと思います。








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