今週の経済指標(20230130)


先週は各通貨ペア共に、そこそこ動いて入るものの上がったり下がったりでトレンドと呼べるような方向感はなく、当サイトのEAにとっては殆ど出番はありませんでした…💦

いくつかエントリーはあったものの、微損…といったところでした😅

注目された指標では、米国の四半期GDPで予想より悪くない結果が出たことや、米12月の新築住宅販売件数でも持ち直しの雰囲気があったことで株式市場は概ね堅調に推移しました。

しかし、米1月のPMI速報値では弱い数字が出ていることもあり、景気動向について楽観視は時期尚早なような気がします🤔

米国12月個人消費支出(PCE)では、ややインフレも鈍化してきているようなので、今後のFRBの対応に注目があつまり、株式市場や為替市場も大きく反応しそうな気がします。

その他、先週の出来事で目立ったものをサッと振り返ってみます。

経済指標(イベント) 結果 一言
1月23日(月曜日)
日・日銀金融政策決定会合議事要旨 メンバーから「イールドカーブ・コントロールの運用見直しは市場機能の改善に資する…」等の意見が出た。

採決前に政府出席者の要請で一時中断し、再開後に財務省出席者からの発言の後、大規模な金融緩和策の一部修正案を決めた。(議事要旨P15〜)

1月24日(火曜日)
欧・製造業&サービス業PMI 製造業48.8

サービス50.7

やや弱い数値
米・製造業&サービス業PMI 製造業46.8

サービス46.6

弱い数値
1月25日(水曜日)
加・カナダ中銀(BOC) 政策金利 4.50% 政策金利は予想通り+0.25%だったが、今回で利上げを一時停止すると発表した。主要国中銀では初めて。
1月26日(木曜日)
米・四半期GDP 速報値 +0.29% 事前予想(+0.26%)を一応上回った。
米・12月 新築住宅販売件数 +2.3% やや改善の動き
1月27日(金曜日)
日・ 1月 東京都区部CPI +4.3% 強めのインフレ傾向
米・個人消費支出PCE +4.4%% インフレ鈍化か…

今週の注目点

今週は大注目のFOMCだけでなく、水曜日の「欧・消費者物価指数HICP 速報値」以降、「FOMC〜パウエル議長の記者会見」、「英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録」、「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利〜ラガルド総裁の記者会見」、金曜日に「米国雇用統計」と、重要な指標やイベントが集中しています。

中央銀行絡みのイベントは、該当通貨に対して大きな影響を及ぼす可能性がありますので十分注意が必要です。

また、Markit Economicss社のPMIの集中発表があります。

米・欧・英に関してはPMIで反応することもあるのですが、今週はビッグイベントが多いので普段より反応しにくいかもしれません。(わかりませんが💦)

今週の無料EA運用スタンス

今週は、木曜日を中心に超重要イベントが固まっているので、EAにとっては非常にやりにくいと思います。

個人的に、FOMCはじめFRB関連のイベントは、過去に痛い目にあっているので無料EAは止めることにしているのですが、今週は前後に「欧・消費者物価指数HICP 速報値」と「ECBのイベント」があるので、悩ましいところです。

通常の、裁量デイトレについてもEA同様にやりにくく悩ましい週です。

EAをいつ止めるかは、様子を見ながら判断しようと思いますが、水曜日の「欧・消費者物価指数HICP 速報値」までで、EAを止めて裁量トレードも控えめにして、以降は指標トレードに専念w ….というのもアリではないかと、考えた気もします。

まぁ、「休むも相場…」と言いますので、肩の力を抜いて様子を見ながら、「ここぞ!」という場面があれば……という感じの取り組み方でもイイと思います😅

注目の経済指標とイベント

その他、重要そうな指標やイベントをまとめました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
1月31日 19:00 欧・四半期GDP 速報値 EUR
22:30 加・月次GDP CAD
水曜日
2月1日 18:00 欧・製造業PMI 改定値 EUR
18:30 英・製造業PMI 改定値 GBP
19:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値 EUR
22:15 米・ADP民間雇用者数 USD
23:45 米・製造業PMI 改定値 USD
24:00 米・ISM製造業景況 USD
木曜日
2月2日 04:00 米・FOMC政策金利 USD
04:30 米・パウエルFRB議長 記者会見 USD
21:00 英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録 GBP
22:15 欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利 EUR
22:45 欧・ラガルドECB総裁 記者会見 EUR
金曜日
2月3日 18:00 欧・サービス業PMI 改定値 EUR
18:30 英・サービス業PMI 改定値 GBP
22:30 米・非農業部門雇用者数、失業率、賃金上昇率 USD
23:45 米・サービス業・総合PMI 改定値 USD
24:00 米・ISM非製造業景況 USD

順に見ていくと…

1月31日(火曜日)

19時に「欧・四半期GDP 速報値」が発表されます。

事前予想とブレが大きいと動くかもしれません。ちなみに事前予想値は前年同月比で1.7%となっています。

22時30分には「加・月次GDP」があります。

カナダドルのほうが指標に対して反応しやすい…というイメージを持っていますので、一応発表時間は見るようにしています。(チャンスが有れば指標トレードで…✨)

2月1日(水曜日)

この日は「製造業PMI 改定値」の集中発表があります。

欧・英・米については反応することもあるので一応気にしていますが、今週は動きにくいかもしれません。

19時に「欧・消費者物価指数HICP 速報値」があります。

先週ラガルド総裁はドイツ証券取引所の年次会合で、「依然として高い水準のインフレを抑制するために、安定したペースで大幅に金利を引き上げる必要がある…」と語っていましたが、前提となっている現状のインフレ率に変化が出てくると、いろんな憶測からユーロ相場にも影響が出るかもしれません。

22時15分には「米・ADP民間雇用者数」があります。

金曜日に雇用統計があるので、多少注目されるかもしれませんが、スルーぽい気もします。

24時に「米・ISM製造業景況」があります。

この15分前のPMIとコンボで動くかもしれないので……いや、FOMC待ちで動きにくいような気もします🤔

2月2日(木曜日)

午前4時に「米・FOMC政策金利」30分後に「パウエルFRB議長 記者会見」があります。

言うまでもなく危険な今週のメインイベントです。

この前までには、一旦EAを止める予定です。

21時に「英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録」があります。

最近はドル円のボラが目立っていますが、以前からポンドは極端に動くことがしばしがある危険な通貨なので注意しています。

22時15分には「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」、30分後に「ラガルドECB総裁 記者会見」があります。

こちらも十分な破壊力のあるイベントなので注意しています。

2月3日(金曜日)

この日は、サービス業PMIの集中発表があります。

22時30分には、いわゆる米国雇用統計があります。

FOMCと並んで今週の注目の指標で、ガツンと動くようなら指標トレード狙いです。

スルー気味だった場合、23時45分の「米・サービス業・総合PMI 改定値」と15分後の「米・ISM非製造業景況」で多少動くかもしれないので一応注目しています。

…と、こんな感じで今週も終わりです。

レンジっぽい動きが続き、無料EAのエントリーが少なくなっていますが、そろそろトレンド相場になって、活躍してもらいたいところです😇








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