昨日は、ドル売りの流れが一服しているところにECBの政策金利の発表がありましたが、結果は予想通りで市場は完全スルーを決め込みまして、その後のドラギ総裁の会見が注目されていました。
会見内容で「欧州の経済は予想以上に良い」という趣旨の発言がありましてそれを受けてユーロが一気に買われました。
しかし、急伸も束の間……..
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ECB総裁、ユーロ高は「不確実性の源」と指摘 米国のドル安発言けん制 [フランクフルト 25日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は25日、ユーロの上昇は「不確実性の源」となっているとし、米国発のドル安を巡る発言が金融情勢の変化につながる場合、ECBは戦略を見直す必要があるとの見解を示した。 |
その後、前日のムニューシン米財務長官の発言に対してネガティブな発言などがありましてユーロは上値を伸ばしきれず調整に入ったようでした。
週末近くということもありユーロドルに関しては、この調整局面で多くのポジションが整理されたのではないでしょうか。
しかしその後、トランプ大統領の以下の発言で事態は180度変わりました。
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[ダボス(スイス) 25日 ロイター] – トランプ米大統領は25日、最終的には強いドルを望む考えを表明した。CNBCのインタビューで「ドルがさらに強くなり、最終的には強いドルが望ましい」と指摘、ムニューシン米財務長官の発言は誤って解釈されたとの認識を示した。 トランプ氏は米国経済は堅調との認識を示し、ドル相場は国力に基づくべきとの考えを示唆した。 |
これを受けドルはほぼ全通貨に対して急騰。
ユーロドルでピークから170pipsくらい下落し、その日の上昇分以上に戻しました。
ビビリなので、裁量でユーロドルを売ったのですがお試し売りの後、追加で入るタイミングを逃してしまいあまり取れませんでした。
<EURUSD_M15>
<USDJPY_M15>
いっぽう無料EAのポートフォリオでは…
ここ最近、調子よく利益を伸ばしていたスキャルピングEAですが、この乱高下の状況で概ねうまく嵐をやり過ごした思いますが、「Scal-5」USDCHFが見事に引っかかりました。
この無料EAにとっての最悪の状況でしてフルポジを抱えてのSL直行となりました。
合計340pipsほどのマイナス、「Scal-8」にとってはまさに爆死でした。
他のスキャルピングEAはこの調整からの逆行をうまく回避しているのですが、あらためてフランの難しさを痛感しました。
特にUSDCHFのショートポジションがよくない傾向にあります。今まで何度かパラメーターの更新をしてきましたが、なかなか改善できていないような気がします。
「Scal-8」は不安定なところもあり稼働させていないか、稼働させている場合はロットを低く設定している方が多いと思うので被害はそう大きくはないと思いますが、それでも今月の利益のどれだけかは持って行かれたと思うので残念です。
リアルテスト口座では、無料EAのみで言えば、今月の利益の約25%を失いました。
やはり「Scal-8」については根本的な手を打つ必要があるように感じます。
<今月の無料EAポートフォリオの推移>
*公開している無料EAのみのフォワードで、テスト中のEAは含みません
リアルテスト口座では、まだ公開していないEAのリアルテストも行なっていまして、その中には良さそうなものもいくつかあったのですが、今回の乱高下で見事にほぼ爆死してしまいまして、うまくいかないものだということを改めて痛感しました。
*少し自信があっただけにショックですが、気を取り直して改善します。
*MyfxbookのEA無選択時のグラフはテストEAを含むため実際より悪く見えます。
今後の課題がはっきりしたことが今回の「フルポジSL」での収穫と考えて「Scal-8」の根本的改善を進めようと思います。







