こんにちは、ポンスケです。
オリンピックで日本人選手の活躍がすごいです。
スピードスケートの小平選手、本当におめでとうございます。
個人的に、小平選手のような勝てない時期が長くあり、人生なかなかうまくいかない中で諦めず努力を続けてきてやっとの思いで掴んだ勝利というものには、心の底から祝福して応援してあげたくなってしまいます。
小平選手に限らず、ベテラン選手が若手に負けずに頑張る姿は感慨深いものがあります。
話は逸れますがサッカーのカズ選手などは、もう「生き様」ですよね。
そういう選手の苦悩を自分に重ね合わせて「俺も負けてられないな…」と。
そういうオッサン世代に活力を与えてくれるベテラン選手たちを私は応援します。
さて、今日は引き続き中華圏は春節の連休中でして、中華系の資金が本格的に動き出すのは今週木曜日あたりからでは無いかと思います。
また、今日の米国市場はプレジデントデーということでお休みです。注意してください。
今週の経済指標をまとめて見ましたので参考にどうぞ。
*日時はJST(日本時間)です。
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順に見て行きくと、まず本日ですがアメリカの祝日でニューヨーク市場が開きません。したがってロンドン時間以降の市場参加者が少なくなります。
春節による中華系の資金の動きも少なくなっていると思うので、ボラティリティーが下がるのか、板が薄くなった結果値動きが荒くなるのかは分かりませんが、注意が必要だと思います。
そんな中で、20日火曜日9時30分に「豪・RBA議事録」が公開されます。
豪ドルやニュージーランドドルをはじめ、カナダドルなど資源国通貨を取引している人はちょっと注意した方がいいかもしれません。
21日水曜日16時30分には「英・失業率、失業申請件数、平均賃金」、イギリス版雇用統計が発表されます。
ポンドのことなので過剰反応の可能性も否定できず注意が必要だと思います。
今週のメインイベントと見られるのはやはり、22日早朝4時の「米・FOMC議事録」です。しかし、これは1月末に行われた議事録なので、まだイエレンさんがFRB議長としてFOMC委員長をやっていた時のものです。
今回は、パウエル氏がFRB議長に変わっているのであまり材料視されず、影響は限定的となる可能性もあるように思います。(スルーの可能性もあるかも…)
そして同日夜、21時30分には「欧・ECB理事会議事要旨公表」があります。
こちらのECB理事界の方も1月に行われたものが公表されますが、1月末よりもユーロ高が進んでおり、これに対してどうするのか、もし議事要旨に突っ込んだ内容があったりした時にはユーロは大荒れになるかもしれません。
当サイトの無料EAはEURUSDのペアが多いので、注意が必要かもしれません。
今の所、要注意かなと思うものは、分かっている範囲で言うとこんな感じかなと思います。
今週も慎重に頑張りましょう。