今週の経済指標(20250908)


先週は、日本の政局不安に加えて英財政不安からのポンド売りの反動などで、週初からドル買い円売りの流れとなりました。

中盤からは、米指標結果に伴い売りが優勢になったり買い戻されたり…と、指標に反応しながらもレンジ気味…といった感じで推移……🧐

しかし、サプライズは週末の米国雇用統計でした😱😱

ありえないくらいの下振れとなり、ドルは強く売られました📉…🔥

これを受け、来週のFOMCでの0.25%利下げの織り込みが進んでおり、今後は0.5%利下げの可能性を探る可能性も出てきたように思います。

週を通してドルをみれば、ほぼ全モ💦…いわゆる「行って来い」でした😅

先週の振り返りから

週前半のドルは、円売りと強いポンド売りなどの影響を受けて買い優勢でスタート📈

ドル円では一時149円目前までドル買いが進む場面もありました🧐

しかし、火曜日のISM製造業が予想を下回り48.7、6ヶ月連続で50のラインを下回り、翌水曜日のJOLTSでも悪化となり、なんとなくドル売りムードが優勢に…📉

その後、FRBメンバーのセントルイス地区連銀のムサレム総裁の「現在の経済指標を踏まえると連邦準備理事会(FRB)の金融政策は適切な水準にある…」との発言により、利下げに対して消極的と取れることからドル売りを牽制…🧐

木曜日のISMサービス業では52.0と、前回値、予想値から大きく上振れし、ムサレム総裁の発言と合わせてドルの買い戻しを後押しする方ととなりました。

そして金曜日の米国雇用統計💦

非農業部門雇用者数は、事前予想が+7.5万人でしたが、結果は+2.2万人と…😳

サイコロを振って出したかのような醜い下振れにドルは強く売られる形となりました…⤵️

この結果を受け、市場では次回FOMCでの0.25%利下げの織り込みが進み 89%…と、ほぼほぼ確実視🤔

出典:CME Grope FedWatch

来週のFOMCまで、指標結果やニュースなどから0.5%利下げの可能性を探る展開となるかもしれません🤔

円相場については、週前半に世界的な長期債の売りが波及して日本の超長期債利回りが急上昇したことが大きな材料となりました。

30年債利回りは約3.28%まで上昇し、長期債売りが円売りを促したと見られ、一時USD/JPYは約148.9付近まで上振れ…🤔

また、自民党や政局の動きによる市場センチメントの悪化に加え、債券需給に対する警戒が円売り圧力を強目ているようにも感じます。

以降、円要因での動きでは、やや売り優勢でのレンジ相場となりました。

ただ、ドル円ではドルに振り回される形で大きく動いており、特に週末に向けての米国雇用統計でのドル売りにも大きく反応して円高方向へ振られました😅

この記事を書いている時点で、「石破首相の退陣表明…」のニュースが入ってきており、今後の注目点として…

  1. 次期総裁選がいつ行われるのか
  2. 誰が次期総裁で有力なのか(積極財政派 or 緊縮財政派)

この2点についても円相場を動かす材料となりそうです…

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
9月2日(火曜日)
日・日銀氷見野副総裁の挨拶 従来通り😇
  • 利上げに対して従来通りの慎重姿勢→円売り
  • 政局で左右する可能性も…🤔
米・ISM製造業景況指数 43.8

イマイチ🤔

  • 予想値45.0→結果43.8
  • 6ヶ月連続での50割れ💦
9月3日(水曜日)
米・雇用動態調査 JOLTS 悪化
  • 前回735.7万→718.1万人
  • ドル売り材料📉
9月4日(木曜日)
米・ISM非製造業景況指数 上振れ

改善

  • 前回50.1→今回52.0
  • ドル買い戻し材料📈
9月5日(金曜日)
米・雇用統計 極悪🔥
  • 前回7.9万人→今回2.2万人😳

  • 利下げ織り込み進む

  • 強いドル売りへ⤵️

今週の注目点

今週は、経済指標・イベントでは「米・CPI/PPI」、「ECB会合」「英・GDP」あたりが注目されると思います。

他にも、国内では石破首相が辞意を表明したことにより、次期総裁選の時期、誰が有力候補なのか…等、今後の金融政策に無関係ではないので、関連するニュースに反応する可能性もあります。

相場への影響は分かりませんが、8日に予定されているフランスの内閣信任投票についても、多少反応するかもしれないので一応注目しています。

また、今週からFRBはブラックアウト期間に入りますので、いつものようにWSJのニック記者発の投稿等には一応気をつけておきましょう🧐

今週の無料EA運用スタンス

週末の間の政局のドタバタ、フランスの内閣信任投票…等を考えると、無料EAの稼働開始は様子を見ながら、少し遅らせ気味にしたほうが無難かもしれません。

「米・CPI」と「ECB会合〜」については、該当通貨ペアだけ、スルー・一部もしくは全部止めるか…は、様子を見ながら判断していこうと思います。

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
9月8日 日・自民党総裁選日程 JPY
欧・仏内閣信任投票 EUR
火曜日
9月9日 23:00 米・雇用統計年次改定 USD
水曜日
9月10日 21:30 米・生産者物価指数PPI USD
木曜日
9月11日 21:15 欧・ECB会合 政策金利 EUR
21:30 米・消費者物価指数CPI USD
21:45 欧・ECBラガルド総裁 記者会見 EUR
金曜日
9月12日 15:00 英・月次GDP GBP
23:00 米・ミシガン大消費者信頼感指数 USD

順に見ていくと…


9月8日(月曜日)

—–「日・自民党総裁選日程」

臨時の総裁選を実施するかどうか、本来は8日に決める予定だったが、どうやら行われないようだ…🤔

しかし、週内にも総裁選の日程や方法を決める方針…と、何をいっているのか分からない💦

事態は流動的なようで、今週いっぱいは飛び出してくるニュースに注意したほうがイイかもしれません…

—–「欧・仏内閣信任投票」

相場への影響はそんなに大きくはないと思いますが…🤔一応ニュースには注意しています。


9月9日(火曜日)

23時「米・雇用統計年次改定」

マイナス予想となっていますが、先週の雇用統計の結果が超絶に悪かったので、多少のマイナスではインパクトは小さく、大きな売りにつながりにくいのでは…と見ています🤔

ん〜、でも一応注意しておいたほうがいいかもしれません💦


9月10日(水曜日)

21時30分「米・生産者物価指数PPI」

前回は0.9%と大きく跳ねましたが、今回の予想値は0.3%と落ち着いた感じになっています。


9月11日(木曜日)

21時15分「欧・ECB会合 政策金利」〜「ラガルド総裁記者会見」

政策金利は据え置きと見られており、少し反応しにくいように思います。

しかし、ラガルド総裁の記者会見の方は、今後のインフレ動向や金融政策について目新しいコメントがあるかもしれないので多少注目されそうです🧐

21時30分「米・消費者物価指数CPI」

概ね前回から横ばい気味の予想となっています。

ただ、前回はPPIほど上がらなかったので、コストアップ分を消費者へ価格転嫁できていない可能性から企業収益悪化を想起させ、ドル売り材料となることもありえるので、結果に対してどっちに動くのか…判断が難しいような気がします🤔

…まぁ、そんなに反応しないかもしれませんが💦


9月12日(金曜日)

15時「英・月次GDP」

前回値0.4%、今回の予想値が0.0%となっています。

もし、ポンドが反応しやすい状況にあり、多少ブレが出た場合は反応するかもしれませんので、一応…

この時間を目安に、EAの稼働を止めるのもありだと思います🤔

23時「米・ミシガン大消費者信頼感指数」

で、最後はミシガンなんちゃら…で、今週もおしまいです😅

こんな感じですが、どちらかといえば今週はニュースに反応しそうな気がします

慎重に頑張っていきましょう✨








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