今週の無料EAは先週に引き続き、派手さはありませんが地味に利益を積み上げています。
水曜日の東京一杯まではここ最近のトレンドを継続していたため、それまでにスキャルピングEAのエントリーがそこそこあり、概ね利益確定できました。
ただ、それ以降はやや反発気味での推移でしてエントリーするポイントはあまりありませんでした。
「Scal-8」が微妙なポジションどりで勝ったり負けたりでしたが、全体で見ればなんとかコツコツとプラスになっています。
5月に入ってからのポートフォリオの推移です。
5月に入りポートフォリオ全体でみても調子は良いのですが、チャートを確認すると一旦この流れが調整に入ったようにも見えます。
長らく続いたドル買いの流れに一服感が出ています。
<EURUSD_H1>
いい感じで下げてきたユーロドルですが、今週の水曜日から調整に入っています。この調整局面でスキャルピングEAが引っかからなかったのは素晴らしいです。(自画自賛!)
この調整がどこまで続くのか、または調整では済まず大きく下落分を戻しに行くのかはわかりませんが、政治的要因を別として考えればアメリカの景気や金利政策を考慮すると、これから大きくドル安へ向かうというのはちょっと考えにくいように思います。
ただ、政治要因のことはわからないのでやはりなんとも言えません。
もう少し長い時間足(日足)で見てみるとユーロドルはこういう動きをしています。
<EURUSD_D1>
上のユーロドルの日足をみると、現在の値位置はなんとも微妙なところにいます。
裁量トレードでは、人によって環境分析が異なるような感じではないかと思います。
無料EA目線で見ると、スキャルピングEAではトレンド判断がレンジと見る無料EAが多くなり、エントリリーの数が減るのではないかと主ます。
現在の値位置から上下どちらでも、ある程度は動かないとトレンドの判断がつきにくいのではないかと思います。
このまま相場に方向性が戻らない場合は、無料EAにとっては少し厳しい状況になるような気もします。
ユーロドルが今まで上げ続けてきた期間とレンジの期間、それと変動幅を考えると、まだ下落は始まったばかりとも取れるので、今後のトレンド継続に期待したいと思います。
もういっそのことパリティーくらいまで行って欲しいと思いますww
もう一つ、裁量で触っている人が多いドル円ですが、非常にスッキリしない欲求不満気味な動きではないでしょうか。
赤丸をつけたところで、110円台に先っぽだけ入ってすぐに下がっていきます。
この焦らしプレイにヤキモキする人もいるかもしれませんが、日本の輸出関連企業が想定しているドル円のレートは109円台が多いらしく、110円には今のところ硬い壁があるように感じます。
この壁をぶち破るには、それなりの「何か」が必要なのかもしれません。
ドル円をもう少し長いレンジ(日足)で見て見ると以下のような感じです。
<USDJPY_D1>
これまた、なんとも微妙なところでモミモミしてます。
ただ、ユーロドルもドル円も一見膠着しているように見えるチャートも動き出す要因はいろいろ考えられ、急激な動きに注意が必要になるくらいかもしれません。
イランとイスラエルの問題も非常にキナ臭い感じになりつつあるようにも見えるし、米朝首脳会談についても相場を動かす要因にはなります。
さらに今問題になってきている、アメリカのインフレ金利上昇に伴い新興国通貨に及ぼす影響はかなり大きいようで、人民元とタイバーツ、マレーシアリンギ以外の新興国通貨は、ほぼ全滅状態のようです。
特にひどいのが、アルゼンチンペソで米ドルに対しての年初来の下落率は18%にもなり先日政策金利をなんと40%に引き上げました。
他にもトルコリラ、ロシアルーブルなども対米ドルで大きく下げています。
今後アメリカの利上げが進めば、新興国からはさらに資本の流出が加速する恐れもあり
為替相場に大きな影響を与える要因になる可能性もあります。
無料EA的には。現状のチャートの値位置では積極的にはポジションをとりにくいように思うので、上下どちらかに動いて欲しいと思います。
来週からもポートフォリオの活躍に期待したいと思います。









