先週は序盤からEAのエントリーは少なく途中で止めたこともあり微益で終わりました。
なかなかエントリーするような状況にはならず水曜日、そうこうしているうちに「VIX(恐怖指数)」が跳ね上がり値が20を超えました。
VIXの値が高い時はEAがドローダウンする事が多いように感じていたのと、裁量トレードでも集中力が下がりミスをしていたので、一旦全てのEAを止めてチャートから離れました。
その時のツイッターに貼った画像が↓
これの簡易版はサイドバーに貼ってあります。
今回はこのVIXの高騰でEAを止めたのはチャートを見ると結果的にはよかったかもしれません。
今週は主要国の中央銀行による金融政策発表や政策金利発表や、インパクトのある経済指標は特にないのではないかと思います。
ただ、市場はなんだかんだと理由をつけて動くものでもありますので、危険ポイントが予測できないことはかえって不都合という人もいるかもしれません。
また政治要因では米中貿易戦争が危険水域に入ってきたようにも感じますので非常に注意しています。
一応重要そうなものをまとめて見ましたので、よろしければ参考にして見てください。
*日時はJST(日本時間)です。
| 今週の経済指標とイベント | ||||
| 日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨ペア | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 火曜日 | ||||
| 5月14日 | 08:50 | 日・貿易収支、経常収支 | JPY | 中 |
| 15:00 | 独・消費者物価指数CPI | EUR | 中 | |
| 17:30 | 英・平均賃金、失業率、失業保険申請件数 | GBP | 大 | |
| 水曜日 | ||||
| 5月15日 | 15:00 | 独・GDP 速報値 | EUR | 大 |
| 18:00 | 欧・GDP 改定値 | EUR | 大 | |
| 21:30 | 加・消費者物価指数CPI | CAD | 大 | |
| 21:30 | 米・小売売上高、NY連銀製造業景況 | USD | 大 | |
| 木曜日 | ||||
| 5月16日 | 10:30 | 豪・雇用者数変化、失業率 | AUD | 大 |
| 18:00 | 欧・貿易収支 | EUR | 中 | |
| 21:30 | 米・建設許可件数、住宅着工件数、失業保険申請件数、Philly連銀製造業景況 | USD | 中 | |
| 金曜日 | ||||
| 5月17日 | 18:00 | 欧・消費者物価指数HICP 改定値 | EUR | 大 |
| 23:00 | 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値 | USD | 中 | |
ざっと見た感じ、これといってヤバそうなものはないと思いますが、豪ドルを触っている人は5月16日のオーストラリアの雇用関連の指標については注意した方が良いかもしれません。
また、今週末18日土曜日に、オーストラリアでは総選挙が行われますので、週またぎのポジションは危険かもしれません。それだけでなく終末に向けて選挙関連のニュースで豪ドルが大きく反応する可能性もありますので注意した方が良いかもしれません。
政治要因での不安材料はありますが、無料EAについては頑張ってもらいたいと思います。






