今週の経済指標(20190715)


先週は火曜日の朝の無料EAの稼働開始のタイミングが微妙に遅かったせいで、ドル円の一番美味しいところを取り損ねてしまいました。 まぁこんなもんです○| ̄|_……その後、水曜日からのイベントの前にEAを止めていましたが、結構荒い動きとなりイベント終了後も無料EAがエントリーしそうな感じのチャートではなかったので、なんとなく様子見しました。

本日7月15日、国内では「海の日」ということで祝日となり東京時間は過疎ることが予想されますのでご注意ください。

今週はあまり大きなイベント等は少ないのですが、水曜日にある、英・欧・加の消費者物価指数(CPI)あたりが注目かと思います。個人的には、過去に爆死経験のあるベージュブックを警戒しています。

その他、注目している指標とイベントをまとめて見ましたのでよろしければ参考にして見てください。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
月曜日
 7月15日 11:00 中・GDP、鉱工業生産、小売売上高 CNH&AUD
21:30 米・NY連銀製造業景況 USD
火曜日
 7月16日 10:30 豪・RBA議事録 AUD
17:30 英・失業率、失業保険申請件数、平均賃金 GBP
21:00 英・カーニーBOC総裁 発言 GBP
21:30 米・小売売上高 USD
水曜日
 7月17日 02:00 米・FRBパウエル議長 講演 USD
17:30 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI GBP
18:00 欧・消費者物価指数HICP 改定値 EUR
21:30 加・消費者物価指数CPI CAD
21:30 米・住宅着工件数、建設許可件数 USD
木曜日
 7月18日 03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック) USD
10:30 豪・雇用者数変化、失業率 AUD
17:30 英・小売売上高 GBP
金曜日
 7月19日 21:30 加・小売売上高 CAD

重要そうなものを拾っていくと…

7月16日火曜日、10時30分に「豪・RBA議事録」があります。豪ドルを触っている人は要注意だと思います。

17時30分には「英・失業率、失業保険申請件数、平均賃金」、21時には「英・カーニーBOC総裁 発言」と続きます。

ボリス・ジョンソン氏イギリス保守党の総裁選では、ボリス・ジョンソン氏(左の写真の人)の過半数が硬いとみられており、来週の投票を待たずに対立候補のジェレミー・ハント氏が断念した場合は今週中にも英国の新しい首相が決まるかもしれません。

ポンドについてはこれをきっかけに動き出す可能性もあると思いますので、注目しています。

21時30分には「米・小売売上高」があります。

7月17日水曜日、午前2時ころからフランスで開催のG7にて講演を行います。あまり為替市場に影響が出るようなことは言わないと思いますが、一応は注目しておきます。

17時30分から「英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI」18時「欧・消費者物価指数HICP 改定値」21時30分「加・消費者物価指数CPI」とCPIが続きます。

これだけあれば、最低でもどれかには反応するともいますw

7月18日木曜日、午前3時に「米・地区連銀経済報告(ベージュブック)」があります。FRBの方向性が既に決まっているような感じなので大きく動くことは無くスルーかと思いますが、個人的に過去に苦い経験がありEAは止めようかと考えています。

10時30分には「豪・雇用者数変化、失業率」豪ドルについては要注意だと思います。

7月19日金曜日は「加・小売売上高」、カナダの指標はどれも動きそうな気がしますw

こんな感じで今週も終わりです。

今週は無料EAの活躍に期待したいと思います。

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