今週の経済指標(20191021)


先週は「Break-1」のポンドルと「Scal-1」のGoldで、大きくマイナスとなり、今月の利益を全て飛ばしましてマイナスになってしまいました。_| ̄|○

どちらも急騰急落絡みでの負けで、不運も重なったように思います。

昨年も10月は調子が悪かったのですが、今年もファンダメンタルズ的にも嫌な感じではあります。

今週は、「欧州中央銀行(ECB) 政策金利」〜「ドラギ ECB総裁 記者会見」がメインイベントですが、もう泥仕合になってきたブレグジットの件で今週はポンドが荒れそうな感じもします。

出てくるニュースなどでポンドが振り回される可能性もあると思いますので要注意です。

予定されている経済指標やイベント自体は少ないのですが、上記以外にも政治要因の問題はあり心配はつきません。

一応、重要そうなものをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 10月22日 21:30 加・小売売上高 CAD
23:00 米・中古住宅販売件数 USD
水曜日
 10月23日 23:00 欧・消費者信頼感 速報値 EUR
木曜日
 10月24日 20:45 欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利 EUR
21:30 欧・ドラギ ECB総裁 記者会見 EUR
21:30 米・耐久財受注、新規失業保険申請件数 USD
23:00 米・新築住宅販売件数 USD
金曜日
 10月25日 17:00 独・IFO企業景況感調査 EUR

重要そうなものを順に見ていくと…

10月22日火曜日、21時30分に「加・小売売上高」があります。

他の指標にも言えることですが、今週はブレグジットの話題一色になりそうな雰囲気もありますので、反応が微妙になる可能性もあると思います。

23時には「米・中古住宅販売件数」、よほど大きくブレないと反応は少ないように思います。

10月24日木曜日、20時45分「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」、21時30分「欧・ドラギ ECB総裁 記者会見」、要注意のドラギナイトです。

同時刻に「米・耐久財受注、新規失業保険申請件数」もあります。

23時には「米・新築住宅販売件数」、火曜日の「米・中古住宅販売件数」と両方とも数字が悪いと米ドルにとってはマイナス材料になるかもしれません。

10月25日金曜日、17時に「独・IFO企業景況感調査」があります。普段はそれほど注目度の高い指標ではないと思いますが、ブレグジット関係で市場全体がデリケート担っている可能性もあると思います。

今週は、こんな感じです。

先週はポンドで大きくやられているので、今週の状況を考えると少しロットを下げようか悩むところです。

今週も無料EAには頑張ってほしいと思います。

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