今週の経済指標(20191209)


先週はユーロドル以外のペアのEAがよくエントリーしたのですが、いまいち勝ち切れず週末に決済した損切りで、トータルではトントンと言ったところで終わりました。

さて、12月も2週目に入り残り日数が気になるようになってきました。

今週は、FOMC〜パウエル議長会見、ECB政策金利〜ガラルド総裁会見、イギリス解散総選挙あたりが大きなイベントで、木曜日はEAを止めようと思います。

また、週末土日には米中関税に関してなんらかの動きがあると思いますので、裁量などのポジションの持ち越しには十分ご注意ください。

一部決済、全決済、両建てなどなんらかの方法でリスクを下げた方が良いかもしれません。

今週はちょっとやりにくいと思います。

しかし、EAにとっては指標の都度乱高下されても困り、指標待ちで動かないのも困る…と、なんとも都合の良いことを言ってもどうにもならないので、淡々とやるだけです。

重要そうな経済指標やイベントをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 12月10日 18:30 英・月次GDP GBP
水曜日
 12月11日 22:30 米・コア消費者物価指数CPI USD
木曜日
 12月12日 英・総選挙 GBP
欧・EU首脳会議 EUR
04:00 米・FOMC政策金利 USD
04:30 米・パウエルFRB議長 記者会見 USD
16:00 独・消費者物価指数(CPI) EUR
17:30 スイス・スイス中銀(SNB) 政策金利 CHF
18:00 スイス・(SNB) ジョルダン総裁 記者会見 CHF
21:45 欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利 EUR
22:30 欧・ガラルド ECB総裁 記者会見 EUR
金曜日
 12月13日 英・総選挙 GBP
22:30 米・小売売上高 USD

順に見ていくと…

12月10日火曜日

18時30分、「英・月次GDP」他、製造業生産などの指標が発表されます。本来なら何かに反応しそうですが、重要イベントを控えてどれくらい注目されているのかはわかりません。

12月11日水曜日

22時30分、「米・消費者物価指数CPI」予想値と大きく乖離があれば多少は動くと思います。

12月12日木曜日

まずこの日は、日本時間の夕方以降くらいから投票が始まると思いますが、それに伴って出てくるニュースに反応すると思いますので、注意が必要です。投票の締め切りは金曜日の朝だと思いますが、ポンドのEAは要注意だと思います。逆に裁量で取りに行くのはアリかもしれません。

また、ブリュッセルのEU本部でEU首脳会議が行われます。新総裁のガラルド氏の初めてのEU首脳会議で注目されるかもしれません。

午前4時、「FOMC政策金利」、4時30分「パウエルFRB議長 記者会見」です。

17時30分、「スイス・スイス中銀(SNB) 政策金利」、たぶんスルーだと思いますが、スイスは前科がありますので一応注意しています。

21時45分「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」、22時30分「欧・ガラルド ECB総裁 記者会見」があります。こちらもガラルド新総裁の記者会見に注目が集まるかもしれません。

今回のECB新総裁のお名前は危険な香りがしますww

12月13日金曜日

英・解散総選挙の結果がわかると思いますので、朝からポンドは荒れるかもしれません。

22時30分、「米・小売売上高」で今週も終わりです。

12月の1週目、無料EAには頑張ってもらいたいと思います。


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