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今週の経済指標(20200518)


VIXがなかなか下がらないのですが、ずっとEAを自粛しておくほど資金的余裕もないので主要通貨から稼働させました。

EAにとって良い感じでのトレンドは出ていないのでエントリー数は少なく、結果的には8エントリー4勝で、のこりは建値付近での微損決済、トータルプラス+17.4pipsでした。

エントリーが少なく地味ですが、今後に期待したいと思います。

今週は、FOMCとECB金融政策議事要旨に注意しています。

また、来週月曜日はメモリアルデーでアメリカの祝日なので、週末はポジション整理の動きがいつもより強く出る可能性があります。

その他、重要そうなものをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 5月19日 15:00 英・失業保険申請件数(4月)、平均賃金(3月) GBP
21:30 米・建築許可件数 (4月) USD
水曜日
 5月20日 15:00 英・消費者物価指数CPI (前年比) (4月) GBP
18:00 欧・消費者物価指数HICP (前年比) (4月) EUR
21:30 加・コアCPI (前月比) (4月) CAD
木曜日
 5月21日 03:00 米・FOMC議事要旨 USD
17:30 英・購買担当者景気指数(PMI) GBP
21:30 米・失業保険申請件数 USD
23:00 米・中古住宅販売戸数 (4月)  USD
金曜日
 5月22日 15:00 英・小売売上高(4月) GBP
20:30 欧・ECB金融政策議事要旨 EUR
21:30 加・コア小売売上高 (3月) CAD

順に見ていくと…

5月19日火曜日

15時にイギリスの雇用関連指標があります。以前アメリカでも失業保険申請件数でドルがぶっ飛んだことのあったので、イギリスでも注目されてポンドが大きく動く可能性もあると思います。コロナの影響が大きく出る4月分なので特に注意しています。

21時30分には「米・建築許可件数 (4月)」があります。材料視されないかもしれませんが、出てくる数字は悪いと思いますので一応注意しています。

5月20日水曜日

英・欧・加と、物価関連の指標が発表されます。ただコロナで外出制限がかかっている状況下で物価変動が多少あっても政策金利にはあまり影響しないのではないかと思います。

5月21日木曜日

午前3時にFOMCがあります。FRBはすでにサプライズ的なことをバンバンやっているので、これ以上はインパクトのあるネタは少ないような気もしますが、過去に痛い目にあったことのあるイベントなので一応注意しています。

17時30分には「英・購買担当者景気指数(PMI)」が発表されます。コロナの影響で前月比では数字が大きくブレることもあると思いますので、それに反応する可能性も否定できません。

21時30分には「米・失業保険申請件数」があります。引き続き通常時とはケタ違いの数字の発表となると思いますが、材料視されて反応するかは分かりません。

23時には「米・中古住宅販売戸数 (4月)」が発表になります。住宅関連の指標は景気の先行きを反映する言われます。悪い数字が出るのは分かりきっているので反応しないかもしれませんが、サプライズ的な悪化だった場合は分かりませんw

5月22日金曜日

15時には「英・小売売上高(4月)」があります。前回マイナス5.1%、予想マイナス16.5%と荒れそうな感じもしますw 動くかは分かりませんが、万一大きく動いた場合はユーロも引っ張られる可能性もあるので、今週はこの指標までに自動売買は止めた方が安全かもしれません。

20時30分に「欧・ECB金融政策議事要旨」があります。FRBに比べて大人しい感じのECBですが、何か目新しい内容があるかもしれませんので要注意です。万一その何かがあった場合はユーロがぶっ飛ぶくらいの破壊力は秘めていると思います。

21時30分には「加・コア小売売上高 (3月)」があります。こちらは3月の数字ですがコロナの影響はあると思うので、多少悪い数字が出ると思います。また月曜のNYが休みということで週末の市場参加者が通常より少なくなり、カナダドルがぶっ飛ぶ下地はあるようにも感じますw

今週はこんな感じで終わりです。

まだVIX(恐怖指数)は30前後あるのでロットは抑え気味ですが、今週も頑張っていきましょう。








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