今週の経済指標(20200608)

先週は、テスト口座のMT4が落ちていまして、気づいてすぐに再稼働させたのですが、火曜日早朝の一番美味しいところがテスト口座では取れませんでした。

それでも200pips近く取れたみたいなので良かったと思います。

ただ、VIXはだいぶ下がってきたものの、まだ24くらいあるので、慎重に行きたいと思います。

今週は木曜日に、FOMC〜パウエルFRB議長の記者会見があります。一応この前に一旦EAは止めようと思います。

その他、今週は少なめですが、重要そうなものをまとめてみました。

*日時はJST(日本時間)です

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 6月9日 14:45 スイス・失業率 CHF
18:00 欧・EU圏GDP 確定値 EUR
水曜日
 6月10日 21:30 米・消費者物価指数CPI USD
木曜日
 6月11日 03:00 米・FOMC政策金利 USD
03:30 米・パウエルFRB議長 記者会見 USD
21:30 米・生産者物価指数PPI・新規失業保険申請件数 USD
金曜日
 6月12日 15:00 英・月次GDP、鉱工業生産、貿易収支 GBP

順に見ていくと…

6月9日火曜日

14時45分にスイスの失業率が発表されます。現在VIX値が高い関係でCHFの通貨ペアのEAは止めていますが、稼働させる場合は注意が必要だと思います。

18時にはユーロ圏のGDPが発表になります。確定値なので改定値との差が大きくなければ、たぶん問題ないと思います。

6月10日水曜日

21時30分に「米・消費者物価指数CPI」が発表されます。最近はあまり重要視されていない感じのCPIですが、元々物価は経済指標では重要な数値のはずなので…

事前予想では±0%ですが、前回はマイナスだったことを考えると、予想通りであれば良くなっているような気がします。

ただ、今アメリカさんはコロナ〜暴動と大変そうなのと、FOMC前ということもあり材料視されるかは分かりません。

6月11日木曜日

午前3時に、FOMC、3時30分にパウエル議長の記者会見が予定されています。政策金利は据え置きの予想ですが、トランプ大統領的が言うようにマイナス金利に言及するようなことがあれば、大きく反応するかもしれません。

コロナ対策では素早い対応をしたパウエル議長の行動力を考えると、可能性は否定できないと思うので要注意だと思います。

一応、FOMC前にEAは止める予定です。

また、先週の雇用統計では、指標トレードでユーロドルでは微損でしたがドル円で取れたので、気を良くして今週はFOMCを狙ってみようと思います。

21時30分には「米・生産者物価指数PPI・新規失業保険申請件数」があります。FOMC後で動きやすくなっているかもしれませんので注目しています。

6月12日金曜日

15時に「英・月次GDP、鉱工業生産、貿易収支」が発表されます。ポンドはボラが大きくなることもあるので要注意です。それまでに今週のEAの稼働は終了にしても良いかもしれません。

今週はこんな感じで終わりです。

今週も無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








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