無料EA-今週の経済指標

今週の経済指標(20200921)


先週は、FOMCや英中銀(BOE)政策金利など、重要指標でEAを止めていたこともあり、エントリーが非常に少なかったのですが、全て利益確定できて地味に60pipsほどのプラスで終わることができました。

なんだかんだで、今のところはポートフォリオ全体としては順調に推移しています。

今週から新しくなった、新しいパラメーターの「Scal-3」USDCADをポートフォリオに加えますが、なんとか頑張ってもらいたいと思います。

今週は、月曜日と火曜日が敬老の日と秋分の日となり祝日なので、東京時間の商いが薄くなることが予想されますのでご注意ください。

また、火曜日から3日続けてパウエルFRB議長の議会証言、臨時EU首脳会談が木曜日から予定されていますが、その他は目立った経済指標やイベントは少ないと思います。

そんな中でも、一応反応する可能性がありそうなものを書いてみました。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 9月22日 23:00 米・中古住宅販売件数 USD
23:30 米・パウエルFRB議長 議会証言 USD
水曜日
 9月23日 16:30 独・製造業&サービス業PMI 速報値 EUR
17:00 欧・製造業&サービス業PMI 速報値 EUR
17:30 英・製造業&サービス業PMI 速報値 GBP
23:00 米・パウエルFRB議長 議会証言 USD
木曜日
 9月24日 欧・臨時EU首脳会談 EUR&GBP
21:30 米・新規失業保険申請件数 USD
23:00 米・パウエルFRB議長 議会証言 USD
金曜日
 9月25日 欧・臨時EU首脳会談 EUR&GBP
21:30 米・耐久財受注 USD

順に見ていくと…

9月22日火曜日

23時に「米・中古住宅販売件数」がありますが、最近は反応が悪いので大きく動くことは無いような気がします。

23時30分からは、米下院金融サービス委員会にて、パウエルFRB議長の議会証言があります。ただ、実際には2〜3時間前に証言内容文が公開されるので、そのタイミングで動く可能性もあると思います。

9月23日水曜日

16時30分から30分刻みで、ドイツ→EU圏→イギリスと「製造業&サービス業PMI 速報値」が続けて発表されます。

それほど重要な指標でもないと思いますが、今週は指標が少ないので、もしかしたらこれを理由に反応するかもしれません。(可能性は低そうですが…)

23時からは、前日に続き米下院にてパウエルFRB議長の議会証言があります。

9月24日木曜日

24日から2日間、ブリュッセルで臨時のEU首脳会談が開かれます。

テーマはもちろんブレグジットに伴うEU対イギリスの通商交渉についてですので、要人発言やニュースの内容によっては、ポンドとユーロが大きく動く可能性もあると思います。

21時30分から「米・新規失業保険申請件数」がありますが、あまり注目されていないような気もします。

23時からは、米上院にてパウエルFRB議長の議会証言があります。

9月25日金曜日

21時30分に「耐久財受注」があり今週も終わりです。

今週は指標トレードを狙えるような注目のイベントがありません。

「Scal-3」USDCADを含めて、無料EAたちには頑張ってもらいたいと思います。








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