今週の経済指標(20201221)


先週は勝ったり負けたりで「Scal-3」のUSDCADでは大きく引かされたましたが、メイン口座の売買ロットは極端に下げていたので微損で終わりました。

なんだかんだで今年も残りわずかとなりまして、例年通り今週から年明けの10日頃までは、一部テスト中のEA以外は止めようかと思います。

その間、裁量トレードを続けながら、調子を落としているEAのパフォーマンス改善に取り組みたいと思います。

市場参加者の減少に伴い、予想外に大きな値動きになることもあるかもしれません。

凶と出るか吉と出るか分かりませんが、EAを稼働させる場合は注意が必要かもしれません。

さて、アメリカとイギリスでは、いよいよコロナウイルスに対するワクチン接種が始まり、相場の地合いが変わってくれることを期待したいと思いますが、イギリスでコロナの変異種が広がっているようです。

この騒動、本当に早く収まってほしいものです。

今週は特別大きな経済イベントはありませんが、クリスマス前で板が薄くなることが考えられます。

また、24日は欧米の取引所は早引けとなるので注意してください。

その他、重要そうな経済指標とイベントをまとめていました。(少なっ!)

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 12月22日 16:00 英・経常収支(Q3)、GDP 改定値 GBP
22:30 米・GDP 確定値 USD
水曜日
 12月23日 08:50 日・日銀政策会合議事要旨 JPY
22:30 加・月次GDP CAD
22:30 米・個人消費支出PCE 、個人所得、新規失業保険申請件数、耐久財受注 USD

順に見ていくと…

12月22日火曜日

16時に「英・経常収支(Q3)、GDP 改定値」、22時30分には「米・GDP 確定値」があります。どちらも確定値なので、大きく数字が変わらなければスルー気味ではないかと思います。

12月23日水曜日

8時50分に「日・日銀政策会合議事要旨」があります。多分スルーだと思いますが書くことが少ないので加えましたw

22時30分には「加・月次GDP」があります。とりあえずはファンダメンタルズ無視で期待しています。

同時刻に「米・個人消費支出PCE 、個人所得、新規失業保険申請件数、耐久財受注」があります。今週の寂しい指標の中で一番注目度が高いと思います。

12月24日木曜日

欧米の取引所の多くは午前の取引(午後の早い時間)で早引けとなるので要注意です。

*現地時間での早引けです

今週はこんな感じで終わりで、年末モード突入です。

年末年始はキワドイ勝負を避けて気楽に過ごしたいと思います。

EAを稼働させる場合は、通常の半分以下のロットに落とすとスリルとリターンは下がりますがリスクも大きく下がるのでおすすめです。








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