今週の経済指標(20210215)


先週はEURUSDやGBPUSDなどは、前週の金曜日の反発の流れを引き継ぐ形になり、その流れに乗り「Scal-3」を中心にパラパラとエントリーがありました。

週の後半では相場勢いがなくなりましたが、殆どのポジションが早い段階で利確できたので良かったと思います。

地味な動きでしたが、負けトレードがほとんど無かったので157pipsくらいのプラスとなりました。

今週もこの調子で頑張ってもらいたいと思います。

先週に限らずですが、サーバー時間で金曜日と月曜日で相場の流れが変わることが多いように感じていて、EAの稼働時間を火曜日の朝から金曜日の午前中くらいに制限して稼働させているのですが、今の所うまくリスク回避に役立っていると思います。

重要指標の前の停止も有効で、過去には止め忘れたところに限って大きくマイナスになることがしばしばあります。

自動売買に取り組む人にとって、いつ稼働させて止めるのかは考えるべきテーマの一つだと思います。

先週も貼ったリンクですが、よろしければ目を通してみて下さい。

今日は「アメリカ大統領の日」で祝日となりNY市場はお休みとなりますのでご注意下さい。

また、水曜日までは中国の春節でアジア時間は静かかもしれません。ただ春節明けは少し注意したほうがいいかもしれません。

今週は特別インパクトがありそうなイベントはありませんが、水曜日の「米・小売売上高」、木曜日の「米・FOMC議事録」などが注目されます。

一応、FOMC議事録発表は事前にEAを止める予定です。

その他、予定されている経済指標をまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
 2月16日 19:00 欧・EU圏GDP 改定値、ZEW景況感調査 EUR
水曜日
 2月17日 16:00 英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI GBP
22:30 米・小売売上高、生産者物価指数PPI USD
22:30 加・消費者物価指数CPI CAD
木曜日
 2月18日 04:00 米・FOMC議事録 USD
22:30 米・新規失業保険申請件数、住宅着工件数、建設許可件数、Philly連銀景況指数 USD
金曜日
 2月19日 17:30 独・製造業&サービス業PMI 速報値 EUR
18:00 欧・製造業&サービス業PMI 速報値 EUR
18:30 英・製造業&サービス業PMI 速報値 GBP
22:30 加・小売売上高 CAD

順に見ていくと…

2月16日火曜日

19時に「欧・EU圏GDP 改定値、ZEW景況感調査」があります。

GDPといっても改定値なので数字が大きくブレない限りはスルー気味なような気がします。

ZEW景況感調査の方も、極端な結果でなければ影響は小さいのではないかと思います。

2月17日水曜日

16時には「英・消費者物価指数CPI、生産者物価指数PPI」があります。ポンドは意味もなく動くこともあるので一応注意しています。

22時30分にはアメリカさんの指標タイムですw 今回は「米・小売売上高、生産者物価指数PPI」、同時に「加・消費者物価指数CPI」もあります。

アメリカの小売売上高は今週の一番注目度の高い指標で、同時に加の指標もあるので、特に裁量トレードをしている人は、チャートの前にいると良いことがあるかもしれません。(わかりませんが…)

逆にEAのポジションがあると気持ち悪いかもしれません。

2月18日木曜日

4時には「米・FOMC議事録」の発表があります。前回のFOMCでは特に目立ったことがなかったので、もしかして無風ということも考えられますが、一応は様子を見ながら事前にEAは止めようかと考えています。

22時30分は「米・新規失業保険申請件数、住宅着工件数、建設許可件数、Philly連銀景況指数」など一気に発表されます。これだけあれば、どれかにヒットしそうな気もしますが、大きくは反応しないような気がします。

ただ、春節明けということもあり木曜日は少し気をつけたほうが良いかもしれません。

2月19日金曜日

17時30分から30分刻みで、独→欧→英と製造業&サービス業PMI 速報値の発表があります。

この時間になると、EAを動かしている人も減っていると思います。

22時30分には「加・小売売上高」があります。この後に「米・中古住宅販売件数」のほうもありますが、こんな感じで今週は終わりです。

先週に続き、無料EAには頑張ってもらいたいと思います。








コメントの入力は終了しました。
トップへ戻る