先週は勝ったり負けたりの終始パッとしない状況が続き、パフォーマンス的にはトントン〜微損といったところでした。
EAの稼働時間帯などにもよりますが、テスト口座では-2.9pipsとなりました。
というのも、チャートを見れば分かるように通貨ペアによっては複数回、途中で流れが変わるものもあり、トレンドフォロー型のEAにとっては危険な箇所がいくつかありました。
幸い上手くトレンドフィルターが働いてエントリーを抑え、難を逃れたといった感じでした。
先週の値動き(H1) *クリックで拡大
結果だけ見ればトントン〜微損とイマイチですが、内容的には大きなドローダウンを上手く回避したとも考えられるので、その点は良かったと思います。
今週は、火曜日の「米・消費者物価指数CPI」、水曜日の「加・カナダ中銀(BOC) 政策金利」、木曜日の「米・FRBベージュブック」、金曜日の「日・日銀金融政策決定会合〜黒田総裁の記者会見」、「米・小売売上高」と、連日のように気になる指標があり、無料EA的には悩ましい週です。
相場状況を見てですが、個人的には「ベージュブック」の前には一旦EAを止める予定です。再稼働は様子を見て行います。
その他、重要そうな経済指標をまとめておきます。
*日時はJST(日本時間)です。
| 今週の経済指標とイベント | ||||
| 日付 | 時間 | 経済指標(イベント) | 通貨ペア | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 火曜日 | ||||
| 7月13日 | 15:00 | 英・英中銀(BOE)金融安定報告書 | GBP | 中 |
| 21:30 | 米・消費者物価指数CPI | USD | 大 | |
| 水曜日 | ||||
| 7月14日 | 15:00 | 英・消費者物価指数CPI | GBP | 大 |
| 21:30 | 米・生産者物価指数PPI | USD | 中 | |
| 23:00 | 加・カナダ中銀(BOC) 政策金利 | CAD | 大 | |
| 24:15 | 加・マックレムBOC総裁 記者会見 | CAD | 大 | |
| 25:00 | 米・パウエルFRB議長 議会証言(下院) | USD | 大 | |
| 木曜日 | ||||
| 7月15日 | 03:00 | 米・FRBベージュブック | USD | 中 |
| 15:00 | 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数 | GBP | 大 | |
| 22:30 | 米・パウエルFRB議長 議会証言(上院) | USD | 大 | |
| 金曜日 | ||||
| 7月16日 | 未定 | 日・日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート | JPY | 大 |
| 15:30 | 日・黒田日銀総裁 記者会見 | JPY | 大 | |
| 21:30 | 米・小売売上高 | USD | 大 | |
順に見ていくと…
7月13日火曜日
15時に「英・英中銀(BOE)金融安定報告書」が公開されます。
金融政策についての言及があるかは分かりませんが、もしあった場合はポンドなので予想外に反応するのでは…と、一応注意しています。
21時30分には「米・消費者物価指数CPI」があります。純粋な経済指標としては今週最も重要だと思います。
現在は利上げに関する情報に市場がデリケートになっているように思うので、CPIが事前予想と乖離があった場合は大きく動く可能性もありそうで注目しています。
7月14日水曜日
15時には「英・消費者物価指数CPI」があります。
こちらも米国同様に、いつものCPIよりも注目度は高いのではないかと思います。
21時30分には「米・生産者物価指数PPI」があります。
前日のCPIのほうが重要だと思いますが、CPIで大きく動いた場合はPPIでも多少反応するかもしれません。
23時には「加・カナダ中銀(BOC) 政策金利」
24時15分には「加・マックレムBOC総裁 記者会見」が予定されています。
各国中銀はテーパリングや利上げなど金融政策の変更を匂わせ始めているので、カナダ中銀も今回は何か今までと違ったことを言うのではないかと注目している人は多いように思います。
万一、何かあった場合は大きく動くことが多いカナダドルなので十分注意が必要ですが、逆に指標トレードの狙い目でもあります。
一応、事前にカナダドルの通貨ペアのEAだけ一時的に止めたほうが安全かもしれません。
25時には「米・パウエルFRB議長 議会証言(上院)」が予定されています。
ただ、事前に証言内容のテキストは公開されるので、反応する場合はテキスト公開時ではないかと思われます。
7月15日木曜日
午前3時には「米・FRBベージュブック」が公開されます。
あまり反応しないことも多いのですが、過去に爆死経験のあるイベントなので一旦EAを止めることにしています。
15時には「英・失業率、平均所得、失業保険申請件数」があります。
事前予想と大きく違わなければ動きにくいようにも思いますが、ポンドに関しては指標スイッチ的に動くことも多々あるので注意しています。
22時30分には前日に引き続き「米・パウエルFRB議長 議会証言(上院)」が予定されていますが、どちらかといえば初日のほうが注目度は高いように思います。
7月16日金曜日
時間は未定ですが、おそらくお昼前後に「日・日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート」が発表されます。
あまり反応しない日銀金融政策決定会合ですが、今回は年4回発表の「日銀展望レポート」も発表されるので、こちらの方が注目されるかもしれません。
15時30分からは日銀黒田総裁の記者会見が予定されています。
ラストは、21時30分に「米・小売売上高」があります。
事前予想との乖離がCPIやPPIと同じ方向にあった場合は多少動くのではないかとも思います。
こんな感じで今週も終わりです。
先週はイマイチで足踏み状態だったので、再び良い流れになり無料EAには頑張ってもらいたいと思います。







