今週の経済指標(20250825)


先週は、米国を中心とした政治・金融リスクや景気指標と、多くの材料でドルが揺れ動きながらも週末に向けジリジリとドルが買われましたが、パウエル議長のジャクソンホールでの発言により、週初から買われてきた分がほぼ全モ💦…となりました🔥

週初、トランプ・ゼレンスキー会談で市場はリスク回避ムードに…🤔

その後、FRBクック理事に対し辞任要求などもありましたが、FOMC議事要旨のタカ内容や米PMI結果を受け、週後半に向けてドルは強く買われる結果に…📈

で、最後にジャクソンホールでのパウエルFRB議長の演説で全モ🔥🔥

ザックリ言えば、週前半は政治・地政学リスクに反応しややドル強 、週中盤には金融政策のタカ派的材料で耐性を見せる場面もありつつ、週末にはパウエル演説でドル全面安に転じ、全体としては乱高下しつつドル安へ傾いた週だったように思います😇

先週の振り返りから

先週のドル相場は、週初から米格付け会社による米国ソブリン格付けの据え置きが市場に安心感を与え、ドルは底堅く推移…🤔 一方、ホワイトハウスでのウクライナ会合は進展が乏しく、若干リスクオフムードだったように思います。

週中盤、トランプ前大統領のFRBクック理事への辞任要求により、一時ドル売りに傾く場面もありましたが…

その後のFOMC議事要旨では「大半のメンバーが利下げに慎重」とのタカ派的な内容で、ドル買いで反応📈

加えて米PMIが市場予想を上回る好調さを示し、米経済の底堅さが意識され強いドル買いの流れとなりました🧐

ドル円は一時148円台まで上昇、ユーロドルやポンドドルも下落し、ドルは主要通貨に対して買われる形に🧐

ここまでドル買いの流れでしたが、最後にサプライズが…😱🔥

ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演では、再加速リスクに言及しつつも「9月会合での利下げの可能性」を示唆🧐

内容的にはタカ派とハト派、両方の側面を含む発言だと思いますが、市場は利下げ観測を強め、米株式市場は強く買われ、ドルは強烈に売られ…

今週買われた分をほぼ全戻し😱、ドル売りが優勢となりました。

円相場については、日米の政策観測や経済指標、地政学的動向が複雑に絡み合い、円は乱高下しつつも全体的には弱含む結果となりました。

週初、円はドル買いに合わせて売り優勢でスタート。

火曜日以降は日経225などが値を崩したことから円買いの流れに…、ドル円では一時147円を割り込むも反発😳

FOMC議事要旨でのドル買いの流れもあり、ここから強い円売りのターンへ…

全国CPIが前回値を下回ったことも後押しして円は売られ、ドル円では148円台後半まで上昇しました。

しかし、最後はジャクソンホールでのパウエル議長の発言によるドル売りに巻き込まれる形となりました💦

ドル円で見れば全モ以上に売り込まれる形で、円買いが強かったように見えますが、他のクロス円を見ると、円はそれほど大きく買われているわけではないので、大局的には円売りの流れは変わっていないような気もします…🤔

ただ…ちょっと気になるのが、ジャクソンホールでの日銀植田総裁の発言、「大きな負の需要ショックが生じない限り、労働市場は引き締まった状況が続き、賃金には上昇圧力がかかり続けると見込まれる…」

目先、まだ大きな変化はないとは思いますが、発言内容のニュアンスの変化には気をつけて見ていこうと思います🧐

日銀HP:発言内容全文

先週の主だった出来事

経済指標(イベント) 結果 一言
8月20日(水曜日)
米・FOMC議事要旨 タカ的
  • 雇用懸念よりもインフレリスクの方が大きいと大半の当局者が指摘…利下げはまだ早い🤔
  • ドル買いを後押し📈
8月21日(木曜日)
米・購買担当者景気指数PMI 好調❗️

55.4

  • サービスは若干下がったっものの、製造業は49.8→53.3と大幅上昇で総合値も55.1→55.4

  • ドル買へ⤴️
8月22日(金曜日)
日・全国CPI +3.1%

円売りで反応

  • 予想値を0.1%上回ったが、前回値3.3%から鈍化した
  • 円売りの流れ変わらず…😅
米・ジャクソンホール会議

FRBパウエル議長発言

まさかのハト化🔥
  • 雇用下振れリスクの高まりに言及、9月FOMCでの利下げを示唆(スタンスが変わった❗️)
  • 見事な一本糞🔥

今週の注目点

今週は、予定されている経済指標やイベントは少なめです💦

ザッと見る限りは、インパクトが大きそうなものは特にないと思うので、先週末のドルの急落以降の流れへの影響は限定的なような気がします…🤔

ただ、経済指標のブレが大きかったり、インパクトのあるニュースが飛び出してくれば状況は一変するので、ニュースや指標結果は気にするようにしています。

今週の無料EA運用スタンス

先週末の大きな動きの反動で、週初はしばらく不規則な動きをする可能性があるので、普段よりもEAの稼働開始は遅らせ気味のほうが良いかもしれません。

月曜はロンドンが休場なので、無理せず火曜日からでも良いかもしれません😇

注目の経済指標とイベント

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日
8月25日 英・休場 GBP
火曜日
8月26日 23:00 米・消費者信頼感指数 USD
木曜日
8月28日 10:30 日・日銀 中川審議委員の挨拶 JPY
20:30 欧・ECB会合 議事要旨 EUR
21:30 米・四半期GDP(改定値) USD
金曜日
8月29日 08:30 日・東京都区部消費者物価指数CPI JPY
21:30 米・個人消費支出PCEデフレーター USD

順に見ていくと…


8月26日(火曜日)

23時「米・消費者信頼感指数」

前回値は97.2、事前予想では96.3となっています。

今週は指標が少ないので、意外と注目されるかもしれないので、ブレがあれば反応するかもしれません🧐


8月28日(木曜日)

10時30分「日・日銀 中川審議委員の挨拶」

山口県金融経済懇談会にて日銀中川審議委員の講演が予定されています。

特段サプライズ的な発言がなく今まで通りの慎重姿勢を示せば、円売り方向への後押しとなるような気がします…(分かりませんが…🤔)

20時30分「欧・ECB会合 議事要旨」

前回のECB会合の議事要旨が公開されます。

特別大きく反応するとは考えにくいですが、目新しい内容があれば多少反応するかもしれません…

21時30分「米・四半期GDP(改定値)」

改定値なので、大きくブレることは少なく動きにくいかもしれません…


8月29日(金曜日)

8時30分「日・東京都区部消費者物価指数CPI」

コア値で、前回が+2.9%、事前予想で+2.6%と、政府の光熱費補助の影響なのか、事前予想では鈍化予想となっており、予想値に近ければ円売り材料となるような気がします🤔

21時30分「米・個人消費支出PCEデフレーター」

今週の淋しい指標の中で、最も重要そうなものです💦

事前予想では概ね横ばいとなっていますが、上振れすればドル売りの流れにブレーキが掛かるかもしれません…🤔

ただ、パウエル氏自信「インフレは一時的…」といっていたと思うので、あまり材料視されないかもしれません😅

今週はこんな感じでイベント少なめですが、ニュースに気をつけて頑張っていきましょう😇








トップへ戻る