当サイトの無料EAのパラメーターの最適化でのテスト期間は9年前後でやっていますが、このような長期間で最適化されたパラメーターは信頼できる可能性が高い反面、最適化には非常に時間がかかるばかりか、期間が長くなってくると良いパラメーターが非常に見つけにくくなってきて、長い時間をかけて最適化を行なったにも関わらず良いパラメーターファイルを見つけられなかったということも多々あります。
ところが、テスト期間を1年とか2年(短期)にした場合は、最適化に要する時間が短くなり、最適化がやり易くなるばかりか非常に良いバックテスト結果を得やすくなります。
しかし期間の短いバックテストで作ったパラメーターは私の経験上、有効でなかったり賞味期間が短かかったりで、リアル稼働させた場合は最初は良くてもすぐに負け込み、結果的はプラスに持って行きにくい場合が多いように感じます。
俗に言われる「カーブフィッティング」とか「バックテストスペシャル」とか言うヤツで、あまり良い方法とは思われていないような感じです。
今回は、短期間のバックテストによるパラメーターの最適化であっても信頼性を上げる方法を説明していこうと思います。
以下の方法であれば、テスト期間が比較的短くても有効に機能する可能性が高く、いろんな相場状況に対応できる有効な方法ではないかと思います。
無料EAの利用者さんの方でパラメーターの改善に取り組んでいる人がいれば、参考にして見てください。
<短期の相場にパラメーターを最適化する方法>*一例です
1、1年ほど前から1ヶ月ほど前までの期間でパラメーターの最適化をする。
2、そのパラメーターで直近1ヶ月のバックテストをする。
3、そのバックテストデーターが良好ならリアルで稼働させる。
4、1〜2ヶ月くらいで再テストして最適化を繰り返す。

例えば3年前から2年半前までの期間で最適化し、直近の半年でそのパラメーターが有効化バックテストして判断するというのも非常に現実的でアリだと思います。
また、パラメーターのテスト期間や直近のテスト期間を何ヶ月間にするかは、目的に応じて変えても良いと思います。
期間が短い方がテストはやりやすいと思いますが精度は落ちると思われるので、その辺りはトレードオフです。
うまく説明しにくいのですが、要は直近のどれだけか(1ヶ月)を外した期間でテストして、そのパラメーターが直近の外した期間(1ヶ月程度)で通用するのかを見ています。(一例です)
やり方の基本と考え方はこんな感じです。
このやり方は、ネット上でも聞いたことがなく結構盲点だったりすると思うので無料EAの最適化をされている方は参考にして見てください。
ダウンロードできる無料EAは、デモ口座であればどこのブローカーでも動く(はず)なので、アルパリのデモ口座を作って是非取り組んで見てください。
MT4やEA、自動売買についての知識や考察も深まり腕が上がること間違えなしです。
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