無料EA20220131

今週の経済指標(20220131)


先週は月曜日から株式市場が大荒れとなりVIXが跳ね上がったり、重要な経済指標やイベントなどのタイミングでまともに無料EAを稼働させることが出来ずに結果ノーポジでした。

ただ、知り合いのノンストップで稼働させている人に聞くと、先週は爆益だったそうです。(先週はたまたまで爆損しているときもあります…)

逆に、EAを止めていたことでパラメーターの最適化が結構進みました。

先週は新たに3つのパラメーターを公開しました。

先週公開したパラメーターも含め、最近公開したものは以下です。

利用されている方はご確認ください。

今週もいくつか新しいパラメータを公開できると思いますので、上がり次第公開します。

先週はFRBのFOMCでしたが、今週は「英・英中銀(BOE) 政策金利〜ベイリーBOE総裁 記者会見」や「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利〜ラガルドECB総裁 記者会見」、最後に米国雇用統計など、インパクトのあるイベントが控えています。

*ちなみに、このページのアイキャッチ画像は欧州中央銀行(ECB)総裁のクリスティーナ・ラガルド氏です。

今週は「英中銀(BOE) 政策金利」もしくは、「欧州中央銀行(ECB) 政策金利」までに無料EAは一旦止める予定です。

政治関連では、ウクライナ関連で目立った動きがあった場合は、経済や金融への影響は避けられないので、裁量トレードのポジションは面倒でもストップを入れるようにしたいと思います。

まぁ、「万が一」があった時は盛大にスリップしてあまり役に立たない可能性もありますが…一応サクッと刺さってくれることもあります。

また、2月1日は旧暦の元旦にあたり、今週は中国の「春節」に入るので、アジア時間での取引量が減少する可能性がありますのでご注意ください。

今週も重要な指標やイベントが多く、EAにとってはやりにくい週だと思います。

その他、重要そうな経済指標をまとめておきます。

*日時はJST(日本時間)です。

今週の経済指標とイベント
日付 時間 経済指標(イベント) 通貨ペア 重要度
火曜日
2月1日 22:30 加・月次GDP CAD
23:45 米・製造業PMI 改定値 USD
24:00 米・ISM製造業景況 USD
水曜日
2月2日 19:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値 EUR
22:15 米・ADP民間雇用者数 USD
木曜日
2月3日 17:55 独・サービス業PMI 改定値 EUR
18:00 欧・サービス業PMI 改定値 EUR
18:30 英・サービス業PMI 改定値 GBP
21:00 英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録、インフレ報告 GBP
21:30 英・ベイリーBOE総裁 発言 GBP
21:45 欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利 EUR
22:30 欧・ラガルドECB総裁 記者会見 EUR
22:30 米・サービス業PMI 改定値 USD
24:00 米・ISM非製造業景況、製造業新規受注 USD
金曜日
2月4日 22:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD
22:30 米・非農業部門雇用者数、失業率、賃金上昇率 USD

順に見ていくと…

2月1日火曜日

22時30分に「加・月次GDP」があります。

指標に反応しやすいカナダドルですが、先週の「カナダ中銀(BOC) 政策金利」では勝てなかったので、動けば今週の指標トレードでは取りたいと思います。

23時45分にMarkit Economicss社の「米・製造業PMI 改定値」、24時に「米・ISM製造業景況」と続き、どちらか反応する可能性もあると思うので、一応注目しています。

2月2日水曜日

19時に「欧・消費者物価指数HICP 速報値」があります。

「欧州中央銀行(ECB) 政策金利…」イベントの前日ということもあり、いろんな思惑で動きやすいかもしれません。

22時15分には「米・ADP民間雇用者数」があります。

こちらも金曜日の米国雇用統計前ということもあり、反応する可能性も少しはあると思います。

2月3日木曜日

各国から「サービス業PMI 改定値」の発表があります。

一応、ユーロ圏とアメリカのPMIの時間だけは注意しています。

21時には「英・英中銀(BOE) 政策金利、MPC議事録、インフレ報告」

21時30分には「英・ベイリーBOE総裁 発言」と続きます。

事前予想では0.25%の利上げとなっており、大きく動くことも考えられるので、EAを止めて指標トレードを狙ってみたいと思います。

21時45分には「欧・欧州中央銀行(ECB) 政策金利」

22時30分には「欧・ラガルドECB総裁 記者会見」とビッグイベントが続きます。

ECBのほうは、事前予想で現状維持ですが、ラガルドECB総裁の記者会見で利上げに関するコメントが出てくればガツンと動くことも考えられポンド同様に気が抜けません。

22時30分に「米・サービス業PMI 改定値」、24時に「米・ISM非製造業景況、製造業新規受注」と続き、コンボで多少動くかもしれませんが雇用統計前ということで、大きくは動きにくいのではないか…とも思います。

2月4日金曜日

22時30分に「加・雇用者数変化、失業率」と「米・非農業部門雇用者数」、通称「米国雇用統計」が同時発表されます。

無料EAの稼働時間ではないので、指標トレード狙いで「ガツン」と動いてくれたら取りに行こうと思います。

今週もインパクトのありそうな指標やイベントが多くEAにとってはやりにくそうですが、無理せずに慎重に行こうと思います。

新しいEAやパラメーターは初戦は負ける…というのは「EAあるある」ですが、なんとか頑張ってもらいたいと思います。








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